千秋のラフマニノフにショックを受けたのだめが汚い子になってしまった。もともと部屋の片付けもしない子だから、風呂入らないぐらい平気なんだろうな。5分以上はセリフ無しで音楽だけだったが、あれはなかなかすごい演出だと思った。のだめの受けたショックが伝わるような気がする。
彩子さんがデレかけたが、千秋は彩子の相手はあんまりせずにのだめばっかり。
#12 桜色の未来たち<終>
Do you enjoy your happy life?
芽生が大学生に、むつきが実業団で陸上に、桃葉がジャーナリスト専門学校へと妥当な進路。桃葉がお嬢様ってのは誰も触れなかったけれど、夏休みにハワイ行ってたりする伏線があったなぁ…気付かなかった。光香は留学、これは意外。一人でそういうところに踏み込んでいけるタイプだとは思えなかったけれど、聖桜での生活は変化をもたらしたね。一番意外なのは学美のフリーターだけど、学生は精一杯やったから次は仕事を精一杯やるという言葉を聞くとなんとなく納得させられるな。次は仕事にまっすぐゴー!
通してみると生徒会できるまで、学園祭やるぞ、卒業式とイベントを3つしかやってなくて、学園モノとしては季節をあんまり追ってない感じがするのだけど、テーマだったらしい「Happy life」として考えてみると、学生時代に楽しいものを中心に取りあげたのかも知れないな。主役は学美じゃなくて光香だったか。これは学生時代ってこんなに面白いだろ!ってメッセージかいな。
エンディングと同時のエピローグにはちょっとニヤリとさせられた。兄貴、教師になるのかい。
#24 台風の目、迷走する
エビフライの力は伊達じゃない。自らまぶしくなれば眩しくないというスナコの発想は大好きです。真理だ真理。
#24 心満たすハーモニー
火原は告白できずか…まあ、それでもいいさ、口では言えなくても演奏で伝えるものもある。楽譜通り=志水の予想通り登場したが、彼はやはりメインからは外れてしまったな…。
チケットを手渡されたのは香穂子だけ。月森もうまいことやりました。