ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ER11 緊急救命室 #18(#241)「治療拒否 "REFUSAL OF CARE"」

 移民の息子が強制送還されつつあり、それを防ぐために母親がハンガーストライキ。栄養失調で担ぎ込まれてくるが、治療すると罪になるというような。んなら病院来るなよ、と言ってはダメみたい。痙攣を起こしたときにスーザンは治療を行わないことを決めたものの、ニーラが勝手に薬を打ってしまう。サムはあとで「自分もきっとやっていた」と言っていて、同じく他の国から来た人間として思うところはあったのかな。スーザンも自分の子供のことがあるから、母親を死なせるわけにはいかないと思い直したようでよかった。グリーンなら最初から栄養剤を与えて弁護士ともめてるところかもしれない。母親が回復する方向になったのは、ここんとこの脚本が比較的明るい話を書くようになったからかも。ありがたいことよ。
 スーザンが忙しかったのでチーフ・レジデントを目指すモリスは論文を作成してもなかなか見てもらえず。チーフ・レジデントを目指すほどのヤツなのにあんまり目立ってないな。
 カーターの病院計画は着々と進んでいて、ケリーは嬉しそう。でも、ケリーの思惑とは別のことをカーターは考えていそう。相変わらずすれ違いの二人だな。

#04 新世界にようこそ!

 オタク開眼を果たした佐藤が山崎に連れられてアキバで堕ちていく。フィギュアを下から見上げるのはげんしけん#1にて笹原も披露していた芸当だが、やらなきゃならんものなのかな。自分はフィギュアの方面への興味が薄いためにわからん。最近の(最近ていつからか知らないけど)は出来が良いらしいので、思わず見てしまうんかな。
 メイド喫茶で萌え萌えする二人を見て、一応3Dノーマル女性にも萌えるのだなと一安心。待てよ、奴らは属性に反応しただけで女性そのものに反応したのではないのかもしれん…。
 萌え属性並べまくったヒロインにはさすがに吐き気が。というか属性を数え上げてるとこでもうダメだわ。佐藤と山崎のダメ具合がよくわかるやりとりであったよ。
 先輩!あの荷物持った状態での再会は嬉し恥ずかしね。

#17 鏡夜の不本意な休日

 鏡夜の裏の顔というか、素顔かな。ハルヒ相手だからの油断か、別に飾っても利益がないからか、普段とのギャップがすごいわ。
 それなりに興味深い感想が書けません。

#05 ネバーチェンジ

 アンジェリカが寿司食べながら飲んでるのがちゃんと緑茶。あんだけ寿司は食えんよ姉さん…。
 グレイスランドの命が残り数日、というのは統合政府がすげえ爆弾をぶち込もうとしているからだそうだ。グレイスランド政府がそれまでにヘタレると計画は台無しに。
 ミスター一行、アンジェリカ一行、マルチアーノ達が別々に同じところに集まってきて、という展開は冒険活劇の定番で燃える。5月の子はこのまま捕らわれたまま辛口コメントするキャラになるのかな。鳥かごに入れられてるのが笑えるわ。

無敵看板娘 #2「挑戦者・西山勘九郎/我が戦いに終点なし」

 腕がポッキリいってるのに顔色一つ変えない勘九郎、こわいよー。バカなりの強さがあるけど、美輝もたいがいのバカだからな!
 電車なら勝てる!のところは「炎の転校生」滝沢に通じる発想だな。だが、電車パンチに対して新幹線自由席特急拳を即座に編み出すあたりのセンスがすごい。明彦が天に祈ると、祈りが通じたのか隕石(=おかみさんの拳骨)がふってきたのは笑ったぜ。新幹線も隕石には勝てないわね。

花田少年史 #2「ユキおばけのお願い」

 #1から見ればよかった!という作品がもひとつ。母田中真弓に息子くまいもとこは反則よ。
 おばけは一路にしか見えてないので、おばけと一路の会話は独り言にしか見えない。だからこそ周囲の理解は得にくく、「シックスセンス」の子供も母親に遠ざけられるのが嫌で能力を秘密にしていたってのがあったけど、一路の明るさで救われるなぁ。背景や色遣いが美しいので深夜にぼーっと見てると和む。

#17 幼き皇

 クーヤの話は専門用語が多すぎてわからなかった。ハクオロさん、もっと質問をぶつけて!ハクオロの信ずる神はクーヤのところでは邪神になるらしい、とかぐらいかな、わかったのは。シムーン#1みたいな感覚かしら。ゲンジマルがクーヤを主上と呼んでいてちょっとキュンとした。
 オボロは何をされたのだろう…ドリィとグラァは男の子なわけですからねぇ。お稚児さんですか。
 クーヤが美少女皇だったのには噴いた。ここでまだそんなのが来るか、と。