ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 切っても切れない絆なのです

 ヒメジの南の島ってのはらりぱっぱーのことですか。甲冑かと思いきや湯たんぽ鎧かよ。忍法心頭滅却するたびに脱いでいくんじゃ、最後にはどうなることやら。さすがに寒いからやっぱり着直してるみたいだけど。
 ひまわりゆすら、ハヤトヒメジ、しきみあざみでペア。ヒメジにはしきみかハヤトでないと対応できんわな。
 話としてはゆすらとモモ太の感動話。タイミングとしてはもう少し早くてもよさそうな話じゃないかね。
 便利なつきよ姫、今日は米澤くんをお助け。カッパは何類なんだろうな、冬眠ではなく山ごもり。パワーアップはアレだが、作品的にまあいいや、と。雪崩天丼。あれ、本当は雪山で何をするつもりでしたっけね…。

#12 ライブアライブ

 学校内に様々な催し物が出る学祭、これはきっとネタがちりばめられてるんだろうなぁ。とりあえず、わな毛って何と突っ込んでおく。長門の"占い"は対象の未来に影響を与えそうなんだけど、大丈夫かな。
 目玉はコスプレ喫茶鶴屋さんめがっさ似合ってるにょろ〜。みくるは見慣れてるからかそんなに興味を惹かず。普段のメイド服の方が似合ってるかもしれんね。谷口と国木田の興奮度合に比べて、キョンは心の声ほど嬉しそうな顔はしてないな。
 体育館ライブ。ハルヒが歌った曲は劇中歌CDに収録されるそうだが、ENOZverとハルヒverで収録されたりはしないかな。このシーンへの力の入れようは作画とかには疎い自分でもよくわかった。演奏中のハルヒの流れる汗とか、MCの時に髪が顔にはりつくとか、長門の指使いとか。細かくカメラが動いてるのも躍動感があった。BECKに匹敵する、というと言い過ぎかな。あと、この直前のキョンが谷口と別れるところの背後でバニーハルヒが占い師長門を連れて走っているのが細かいなぁ。
 教室でキョンと喋っているときのハルヒの照れ具合が可愛いねぇ。ENOZの四人が来たときは自分一人では心細いのでキョンを連れて行ったりね。キョンのフォローも良い感じだわ。最後はネクタイじゃなく手をつないでいったが、あれはハルヒなりの感謝かな。
 原作では、ENOZの曲が大反響を呼んだのはハルヒヴォーカルと演奏との微妙なズレが本物を聞きたいという欲求を駆り立てた、とかいう古泉の説明があったのだけれどカットされている。代わりにハルヒの不完全燃焼さを丁寧に描いたというところだろうか。
 次回は憂鬱Ⅴ。あれはユリ・ゲラーのつもりだろうか。

#11 お兄ちゃまは王子様

 逆ハーレムにはじまり、酒池肉林、近親相姦と幼女の口から発されてはならない単語がいっぱい。犯人はメイドの呉竹…猫澤さーん、お宅とこの娘さん妙な教育受けてますよー。
 「うりゅ」に負けた。環って"いい人"だよね。猫澤先輩、何も悪いことしてないけど、なんだか可哀想なことになってるなぁ。ホスト部関係者って兄弟持ち多いねぇ。やっぱり金持ちは教育費とか考えなくて良いからぽこぽこ産むのかな。だが貧乏子沢山とも…。
 殿のは心の目というよりやっぱり妄想パワー炸裂なだけでは。殿のNGワードに「きしょくわるい」が追加。
 猫澤先輩の「霧美は生きた猫が特に苦手」ってのは死んだ猫はそれほどではないとでも取れるがのう。かっこよく妹の前に現れたはいいが、日光で浄化されてるし。お兄ちゃまと認められたようでよかったよかった。

#12 バカ、果てしなくバカ。<終>

 さあ、この変なテンションの色物アニメもついに最終回ですよ。
 奇遇にもハルヒと同じく学祭ネタ。こちらもメイド喫茶か。時節的なもんかなぁ。小柴と毛利の声ネタは言われないとわからんなー、全く役に立ってない。香田、演劇部でハブられてるのでは…。
 対抗相手は松組の西園寺まり。んー……誰だっけ。#4以来じゃ覚えてなくても当然だ。しかし「やっぱり処女は何させてもダメね」とはすごい言いよう。バカ軍団と対決してるんだからやっぱりバカだよね。
 松組の「お帰りなさいにゃん」はきびしいな。メイド喫茶猫耳喫茶→ブルマ妹喫茶→プールマッサージ。過激になりすぎだろ。相変わらず脅されるマッチョ松尾にマッサージされにくるアイドル小田桐。風俗じゃないんだから、ってどう見ても風俗です。60分コースとかスペシャルコースとか色々危険です。
 血!それはアレじゃねーか、放送okなネタかこれは。最終回だからか、やりたい放題だな。
 中村君、絵里子じゃなくて香田を選択…色物好きだな。そこへ桃香がヘルプに。女子中高生で売るとはぼろい商売。
 エピローグは桃香も咲女に入って、ますます"女子高生"はパワーアップ、ってな感じに。最終回ということでオールキャスト勢揃いだったし、全12話でちょうど腹八分目。アニメ感想率調査なら名作には推せないが、面白い作品だったと評価するところですね。

#12 動揺

 村落全滅がみんなに与えたダメージは想像以上に大きかったな。サブタイトルになるぐらい、てか。あ、違う。ハクオロ=ラクシャイン疑惑だった。
 敵を探索にオボロはトウカと遭遇して切り合うも惨敗。トウカは武に恵まれた少数民族・エヴェンクルガ族出身らしい。クッチャケッチャの騎馬隊とエヴェンクルガ族とが今後の障壁になるっぽい。
 橋上にてカルラ対トウカ。あの塊の攻撃を受けて、よくもまああの剣で支えられるもんだ。二人の対決は橋を落とすことを優先させたカルラの戦略的勝利、かな。落ちてもエヴェンクルガは大丈夫らしい。武に恵まれているのと頑丈なのは別物だと思うがね。
 ハクオロ、自分がラクシャインという同胞殺しかもしれないと悩む。普通の物語ならこのへんで「そうだったー、私は同胞殺しの大罪人だー!」と記憶が戻るんだけど、なかなかしぶといハクオロ。そういや、仮面つけてるのに何で向こうはハクオロがラクシャインだと思ったのだろうなぁ。指揮のうまさ、とかが似てるのかね。

ER11 緊急救命室 #12(#235)「新薬 "THE PROVIDERS"」

 患者治療の理想と実情。
 腎臓病に悩む少女ケイティーは父親から腎移植を受けて3ヶ月だが、具合がよくなく搬送されてくる。その原因はどうも新薬にあるらしい。症例が少ないため、カーターはネット上で意見を求めるが、それが製薬会社や上層部の反発を招く。新薬の危険性は承知していても、製薬会社は病院のスポンサーでもあるから薬のことを悪く言えない。だが、そんな危険な新薬で患者を傷つけることもできない。患者第一のカーターの言い分は正しく聞こえるのだが、その反面、シカゴカウンティの厳しい経営状況は何度も語られていることなのでウィーバーの怒りもごもっとも。結局、痛い目を見るのは患者とその家族なのだな。
 最後にカーターが担当したじいさん曰く、10年来関節痛に苦しみ好きなスポーツ観戦すらままならなかったが、新薬のおかげで動けるようになった。新しい薬はまさに魔法だ、と。新しい薬のおかげで救われる人も少なくない事実。"新薬"だからこそ沢山使われてどのように危険なのかを知らねばならない、か。そのために犠牲になったのが前出のケイティーのような子だったわけだ。綺麗事ではないな。
 ER内恋愛事情についてはここまで気付かないふりをしてきたものの、やっぱりカーターとアビーってば完全な破局に陥ったらしい。なんかカーターはアフリカでいい女性を見つけたが流産したことで別れた、というのがER11の冒頭だった模様。アビーはインターンのジェイクといい感じに。コバッチュが気になるニーラに「私は上司に弱い。あなたは部下に弱いのね」と指摘される。ジェイクに食事に誘われて「あなたは学生、私は先生。だから無理」と断るが、悪い気はしていない様子。
 レイはどう考えてもデイブ・マルッチ(ERⅦ)系統のキャラだと思っていたが、案外しっかり仕事こなしてるのよな。厳しい職場環境だけにお調子者の方がうまく渡っていけるのかも。
 今更ながら、ERⅩは最終回しか見てないのでその影響が出てるな…。