ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#13 器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね<終>

 由綺のライブに駆けつけた冬弥だが、なんだろうねこの微妙な溝は。緒方英二言うところの、由綺は歌に愛されたってやつですか。一方、冬弥をクビにして由綺と合わせてやり、自分はライブハウスでのライブを終えたらスタジアムに駆けつける理奈はほんまもんのスターやでー。

総評

 さすがは三大ヘタレ主人公の一人に数えられる藤井冬弥、あちこちにフラグを立てまくっておいてハッピーエンドを迎えないなんて、第2期があるという大人の事情を含めてもスゴいよ。第2期は誰に向かうのでしょうなあ。

#12 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと

 由綺の手紙の内容を教えた上にクビにしてスケジュールを空けてやるなんて理奈さんの優しさは身に染みるで。弥生さんはどうとでも取れるままだったが、チケットを持たない冬弥のために美咲さん、はるか、マナからそれぞれチケットが。みんな甘い、甘やかしすぎだぜ。

#11 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで

 マナとはるかは迷コンビだ。どこの関係もピリピリしてるからこの二人が出てくると和む。ちょっぴりピリピリなのが弥生と理奈。弥生さんは手紙渡すつもりあったはずなのに、まるで由綺のために排除したかのような言いよう。この人はどうも本心がよくわからないんだよな。由綺のために冬弥を遠ざけているようであり、脅迫電話は本当に効いていたように見えなくもないし。

#10 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ

 美咲さん切り替え早っ。そして田丸が面白っ。ドラマが止まることなく転がり続けるので興味が逸れないのはいいなぁ。
 弥生さん、痛恨の凡ミス。自分へ来た脅迫状を捨てたつもりが、由綺から冬弥への大事なお手紙でした、と。しかもそれを理奈に拾われて……。「遅すぎるよ、由綺」とは、理奈の冬弥奪取宣言なのだろうか。

#09 思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言

 本当に許されないことをしているのは美咲さんではなくて冬弥ですよねー。はるかを除く全員攻略に向かってる気がするぞ。

#08 時間がない時ほど、多くの事ができる。やってしまう。もちろん、恋だって

 由綺を遠ざけているわけではないけれど由綺と合う時間なんて作れるはずもなく、もちろん家にいないから電話もつながらず。冬弥は由綺を指して「気付けば居て当然、空気みたいな存在」って評したけれど、はるかだって適当に流しているわけじゃないと思うぞ。
 緒方理奈のちょっかいにも困ったものだけれど、弥生さんの誘いに乗ってしまったか……。

#07 イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから

 美咲さんの手伝いをしつつ、マナの家庭教師をしつつ、理奈のご機嫌伺いもしながら、弥生さんの妨害を乗り越えて由綺と付き合っていく。そこにはるかも絡んでくるから、冬弥でなくとも切り抜けるのは困難な状況だけれども、なぜか最悪の方向に進んでいくんだよな。

#06 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?

 美咲さんの問題へ深入りしていく冬弥。助けなかったら薄情者だが、こうベッタリだとね。

#05 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい

 弥生さんのターン、そして続けざまに美咲先輩のターンへ。由綺を守るために冬弥に色仕掛けで来たように見えるのだが、由綺からの電話を美咲さんのシナリオを読んで無視したり、かといって美咲さんのシナリオの感想は間に合わなかったり、はるかの好意は片っ端からスルーしたり、すべて冬弥が悪いように見えてねぇ。田丸とか文句なしにヒドいんだけれど、そういうのも気にならない冬弥へのこのモヤモヤした感情。なんでしょうかね。

#04 想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね

 理奈のちょっとした思いつきから連鎖したすれ違い。これまた理奈には別段悪気があったわけではなく、本当に"ちょっとした思いつき"だったというのがイタいな。現役アイドルの理奈が駅でうろうろしてるのも危ないが、これからシングルを売り出そうという新人アイドルが男を部屋に連れ込むのは(それ以前から付き合っているにせよ)いかんね。いかんな。
 あの由綺のマンションを見た瞬間に思い出したのは「これがあの女のハウスね」という、宮崎吐夢の曲をつかったWHITE ALBUMのMADフラッシュだった。なつかしい。

#03 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ

 理奈の計にかかり、マネージャーをすることになった冬弥。どうやら由綺と冬弥の時間を作ってあげようという発想みたいだが、なかなか大胆だな。しかし、由綺と冬弥の間での出会いの思い出のズレが怖い。

#02 ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?

 はるか、美咲先輩と畳みかけるようなフラグ立ての最後に待っていたのは由綺が連れてきたアイドル・緒方理奈。「今日の女神」というこの冬弥の発想が地雷くさい。

#01 そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ<新>

 今さらWHITE ALBUMかというのは置いておいても、時代を1986年に設定したからってわざわざ「ここは1986年ですよー」ってアピールがいちいち鬱陶しい。そういうのはもっとさりげなく見せるものではないのですか。今後ストーリーがドロドロ方面に走ろうが何しようが見守るので、演出だけはなんとかして下さい。
 あと、彰があまりに春原。