ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 リベンジ

 ドロンジョ様のようなお気楽盗賊キャラクターに見えていたローズにも複雑な過去があるんです(1年前にも同じようなこと書いてら)。「ローズの銃」がカスタムっぽいのは確かなのだけれど、個人としての戦闘能力が低いのは間違いないんで、あんまり無茶しないで欲しい。

#07 小悪魔の訪問

 ロイの家にローズが転がり込んだ上に、ソルティを仕事に誘ってみたり。お父さんからしたら、娘の不良友達がやって来たようなものだからたまらんよね。ギャーギャー言えば言うほど、ロイがソルティを大事にしてるのが伝わってきてニヨニヨ。ソルティさんイノセントすぎ。

#05 ウォーターサイド・パニック

 女の子たち総出演の水着回ソルティの純粋無垢なところが発揮されていて、ローズの作り話をあっさり信じちゃったり、子どもにも好かれたり。そのローズも、サファイアを奪ったり泥棒一味らしいことはやっているんだけれど、ソルティを思わず助けちゃう一面があって、ただただ悪い子ってわけじゃないんだよな。ロイは会うたびに「親の顔が見てみたい」と言うけれども。

#04 friend

 ソルティは何も悪くないのに!悪くないのにーー!「パパ大好き」に動揺したり、メリルに嫌われたソルティを慰めたり、今回もロイ&ソルティの親子コンビにはニヤニヤさせられっぱなし。

#03 青の少女

 アンダーソン兄弟登場。でもローズさんの活躍より、ロイの仕事を手伝いたくてしょうがないソルティが、スキャン受けながらも「ロイさんもう仕事はじめちゃってるかなぁ」なんて思ってるところがたまらないわけです。あのソルティの耳造形はズルいよな。

#02 新しい朝。

 プロシード登場。セリカ(田村ゆかり)が後方支援?狙撃という意味ではあってるかもだけれど!というところで、この時期すでに「リリカルなのは」はA'sが放送されているようなころ。SoltyReiって思ったよりも最近の作品だよな……というのは1クールに放送される作品が多すぎるからなのか。そして同じくして思うのは、わずか6年でGONZOがここまで転げ落ちているとは、ということだ。
 平池芳正監督はSoltyReiの前がサトジュンと連名の「カレイドスター 新たなる翼」、2007年に「スケッチブック 〜full color's〜」、2010年に「WORKING!」「アマガミSS」。原作モノを含むのでアレだが、女の子多めのゆるい雰囲気に投入されてる印象。佐藤順一監督と関係が深いから、得るところが大きいのかも。

#01 オーロラの降る街

 いつも途中で完走逃してる。何度目だソルティレイ。(確認してみたらちょうど約1年前に9話で挫折していて、その前にも1度挫折してる)
 斎藤桃子好きなんだけれど、その理由は声質というよりもこの棒っぽさにある気がしていて……だから小見川千明も好きなのかな?ソルティはあのわんこっぽさも加わって好きだ。そしてそこにロイさんのツンデレが加わり、極上のハーモニーとなるわけですな。妖狐×僕SSと要素が似ている?日高里菜が棒声優ということではなく、むしろ日高里菜はアンのときから注目していて……。

#09 乙女達の休日

 ソルティがロイのために料理を作ろうと奮闘しているため、暇なローズは一人で公園に出かけ、仮面の男と再会する。気まぐれにデートをすることになった2人だったが、それをカーシャとプロシードのシルビアがこっそりとつけ回していた。さらにインテグラも巻き込んで追跡劇は続く。
 ローズ回とみせかけて、あちこちでクロスする乙女たちの休日。特にプロシードの掘り下げ回だったような。

#08 リベンジ

 ソルティをどうにか仲間に引き込もうとするローズはカーシャを使ってロイの説得を試みるが失敗。ふてくされていたところ、不思議な仮面の男と出会う。そんなとき、ローズは幼い頃に友人アイリーンを目の前で殺した殺人鬼ジョン・キンバリーを発見して一人で追跡するが、両腕をリフレクトコートのリゼンブルにしているキンバリー相手に苦戦する羽目に。
 今回はローズ当番回。お気楽キャラに見えたローズの持つ暗い過去。前回、ロイはソルティだけを連れて帰ったけれど、今回はローズも連れて帰ることに。

#07 小悪魔の訪問

 なぜか家に住み着こうとするローズに手を焼くロイ。言い争う二人をソルティはただただ見守るばかり。すったもんだの末にソルティの部屋に転がり込んだローズは、ソルティに自分たちの仕事の手伝いをさせようとする。
 ローズがソルティを巻き込むことを許せないロイは、すごくいいお父さん。できれば、ローズのことも止めてあげて欲しいけど。

#06 愛娘

 ロイの元に「娘が見つかった」という連絡が入る。未登録市民の犯罪者を捕まえる依頼を投げ出して車を走らせるロイだったが、そこで見つけたのはリタ・レヴァントという娘と同名の別人だった。ブラストフォールによって目を足が不自由になった彼女は、おじに面倒を見てもらっているとのことだったが、顔を見せたのはロイが取り締まろうとしていたビンセント・グレコーだった。
 ブラストフォールのあと身元不明だったということで市民登録を受けられたリタと、リタが自分の娘だと名乗り出るわけにはいかない未登録市民のビンセント。リゼンブル化手術が高額だったり、登録市民と未登録市民との格差が大きかったり、この世界の歪みを描いたエピソード。

#05 ウォーターサイド・パニック

 クアハウスへ遊びに来たソルティたち。そこにはプロシードたちも来ていた。さらにローズの姿もあったが、実はローズは先日の盗賊稼業で盗み出したエメラルドをこのクアハウスに隠していて、それを回収に来たのだった。鉢合わせた3組は、エメラルドを巡ってバトルを繰り広げることに。
 シンプルに水着回。リゼンブルの防水機構が完璧だったとしても、浮力を得られないから泳ぐのは無理なのでは……。

#04 friend

 迷子の少女メリルを見つけたソルティは、メリルを家まで送り届けて友達になる。帰るのが遅くなってロイに怒られたソルティは、メリルに教わった仲直りの魔法「パパ、大好き」を使うが、ロイはただただ狼狽するだけだった。明くる日、ソルティはメリルと一緒にいたが、一瞬目を離した間にメリルが攫われてしまう。メリルを攫ったのはR.U.Cの極秘実験の被験者で死刑囚のジャック・マクリーンだった。プロシードによる追跡をかいくぐるマクリーンを、ソルティが追い詰める。
 ソルティは全身リゼンブルのジェニュインだったというわけで、これまでの身体能力などはそういう理由だったというわけです。その力があったからこそメリルを助けられたんだけれど、メリルには化け物扱いされて……。帰るのが遅いソルティを心配したり、朝から姿の見えないソルティを気にしたり、そしてメリルと友人になれなかったソルティを慰めたり、ロイの父親化が早い。