ローズが仮面の男と気まぐれにデートして、それを追いかけるカーシャとシルビア。ローズが絡む順番はロイ→ソルティ→カーシャ→その他。仲良くなさい。
#06 愛娘(まなむすめ)
行方不明になっているロイさんの娘が見つかったと思ったら間違い情報で、ついでに指名手配犯を見つけたけれど、いいやつでした。
#02 新しい朝。
プロシード登場。セリカ(田村ゆかり)が後方支援?狙撃という意味ではあってるかもだけれど!というところで、この時期すでに「リリカルなのは」はA'sが放送されているようなころ。SoltyReiって思ったよりも最近の作品だよな……というのは1クールに放送される作品が多すぎるからなのか。そして同じくして思うのは、わずか6年でGONZOがここまで転げ落ちているとは、ということだ。
平池芳正監督はSoltyReiの前がサトジュンと連名の「カレイドスター 新たなる翼」、2007年に「スケッチブック 〜full color's〜」、2010年に「WORKING!」「アマガミSS」。原作モノを含むのでアレだが、女の子多めのゆるい雰囲気に投入されてる印象。佐藤順一監督と関係が深いから、得るところが大きいのかも。
#06 愛娘
ロイの元に「娘が見つかった」という連絡が入る。未登録市民の犯罪者を捕まえる依頼を投げ出して車を走らせるロイだったが、そこで見つけたのはリタ・レヴァントという娘と同名の別人だった。ブラストフォールによって目を足が不自由になった彼女は、おじに面倒を見てもらっているとのことだったが、顔を見せたのはロイが取り締まろうとしていたビンセント・グレコーだった。
ブラストフォールのあと身元不明だったということで市民登録を受けられたリタと、リタが自分の娘だと名乗り出るわけにはいかない未登録市民のビンセント。リゼンブル化手術が高額だったり、登録市民と未登録市民との格差が大きかったり、この世界の歪みを描いたエピソード。
#04 friend
迷子の少女メリルを見つけたソルティは、メリルを家まで送り届けて友達になる。帰るのが遅くなってロイに怒られたソルティは、メリルに教わった仲直りの魔法「パパ、大好き」を使うが、ロイはただただ狼狽するだけだった。明くる日、ソルティはメリルと一緒にいたが、一瞬目を離した間にメリルが攫われてしまう。メリルを攫ったのはR.U.Cの極秘実験の被験者で死刑囚のジャック・マクリーンだった。プロシードによる追跡をかいくぐるマクリーンを、ソルティが追い詰める。
ソルティは全身リゼンブルのジェニュインだったというわけで、これまでの身体能力などはそういう理由だったというわけです。その力があったからこそメリルを助けられたんだけれど、メリルには化け物扱いされて……。帰るのが遅いソルティを心配したり、朝から姿の見えないソルティを気にしたり、そしてメリルと友人になれなかったソルティを慰めたり、ロイの父親化が早い。