ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#24 これから<終>

 移民船落としで地上人類を一掃しようとするエイレネに戦いを挑むソルティ。以前のロイなら「好きにしろ」と言っていたかもしれないけれど、今度は全力で、それこそ見ていて見苦しいほどに止めていて、いい親子になれたなぁと。
 エピローグでの成長したみんなのビジュアルは初めて見たけれど、ローズさん短髪もいいね。
 最後は、移民船を止めたまま帰ってこなかったソルティをロイが迎えに行って、おしまい。割と駆け足になってしまって「感動!」ってほどの溜めがなかったのが残念ながら、ほんとソルティの無垢な可愛さはたまらないものが。でも、前半はほんと小動物みたいだったソルティが、中盤以降は精神的にも作画的にも成長してしまって、特に最終話でエイレネとの戦いに出る前はオトナな顔をしていて、ああ、いつまでも子どもじゃないんだな、とも。あの大人びた感じは、ちゃんと意図的なものなのだといいなぁ。

#23 Final message(最後のコトバ)

 アシュレイと対峙するロイのもとにローズとソルティが到着しての「パパ」が最高でした。アシュレイとの対決はロイがとどめを刺してしまったのでおしまい。ブラストフォールは人が宇宙から外に出ないようにと落とされた神の雷だったと……ただ、落としたのは管理コンピューターだったわけですが。エウノミア、エイレネ、ディケ(ソルティ)はいずれも人間を管理するコンピュータだったはずなのに、ソルティだけが感情を持つに至ったのは、やっぱりロイの愛だと思うんだなぁ。(降りてきた時点ですでにわりとイノセントな状態だった気がするけど……)

#22 わたしと彼女と、少女の想い

 ローズの目的はあくまで市民の登録制制度の打破(未登録市民の救済)だったということで、その理想は立派なもの。でも、アシュレイにとってはそれはあくまで副次的なものだし、何より、そこまでたどり着くまでの犠牲が大きい。シルビアも、セリカも、そのために散ったなんて納得いかないよね。ソルティが全力で止めてくれて良かった。というかなんだ、飛べるようになっているし、ビーム砲は弾いちゃうし、無敵っすな。

#21 真実の刻

 ロイんちを捨てて地下へ逃げる一行、ジョセフの口から明かされる真実。アクセラの乗り込んだあの巨大マシンは地下都市時代の遺物かな?もうアクセラぶっ壊れまくっちゃって、とにかくインテグラたちの敵討ちしか考えてない。インテグラさんはまだ生きてるはずなんだけど。

#20 訪レル災い

 ゴミ捨て場から回収されたソルティはジョセフのおかげで修復はできたものの、記憶が飛んでいる模様。そもそもソルティというのはロイが名無しでは困ると与えた名前。ロイになつくまえは何をしていたのか全く不明だったけど、そういえば最初にプロシードがソルティっぽい人を探していたことがあった。あれはアシュレイの指示だったわけか。
 インテグラも、一人でアシュレイに戦いを挑むがアシュレイには軽くあしらわれ、捕まって囮に。もう少しこらえてほしかった。

#19 全員集合!

 かつてアクセラに助けてもらったソルティが、今度はアクセラに傘を差しだして、インテグラさんもそこへ合流、アンダーソン兄弟もローズを探してやって来たから「全員集合」。もちろん即ツッコむしかないよね、してねーよと。ロイさんが「生きていてさえくれれば」って言ってたからローズはいいとしても、シルビアとセリカがいないのに全員なんて言わないで欲しい。前半のワイワイキャッキャが夢だったみたいな展開だよ……。
 そして、ついにアシュレイが直接ソルティに接触してきたりして、急展開続く。

#18 おかえりなさい

 シルビア殺害がインテグラたちのせいになってしまって追討を受け、一人反撃に出たセリカもここで散ると。おおお、もう誰がどこで死ぬかわからんな……。セリカを撃ったのはローズではないんだけれど、ローズとしては不本意な結果なのかどうか。やってきたソルティとロイを見たときのばつの悪そうな表情は、以前のローズの雰囲気を感じさせるものだったし、R.U.Cのオフィスでの姿もあくまで以前のローズと変わらない部分があるのだけれど。

#17 LADY

 ロイがジョセフのもとに到達したと思ったら、ソルティが帰還な入れ違い。R.U.Cではローズ隊長に不服なシルビアがアシュレイによって殺されてしまったり。もともと黒幕な男だったけれど、もう黒い部分を隠しもしない。アシュレイの目的に必要だからアクセラを使ってきたけれどどうやら役に立たないらしく、ローズが適合するので、もう他のプロシードたちは不要ってわけですね。

#16 冗談です、半分

 自分を助けた青年、ウィルとともに飛行機を組み立てるソルティ。無事初飛行を迎えるが、すでにウィルの体はボロボロ。血を吐いて死んでしまう。彼のために、ソルティはもう一度飛行機を作り上げる。一方、ロイもミランダからの激しい叱責を受け、ソルティを捜しに出ることに決める。ロイってば、なぜその「ソルティまで失うことになる」という発想にたどり着けなかったのか。娘さん、もう一人で立ち直りつつあるよ。
 一方で、R.U.Cではプロシードのリーダー役としてローズが大復活するなど。先日からアクセラが何やら駆り出されていたけれど、力不足だそうです。あれ、ロイがたしかローズの遺体を確認して叫んでいた気がしたんだけれど……?まぁこの展開はSoltyReidioで聞いていたのでよいのですが。

#14 心覆う闇のために…

 ロイさんが止まるところを知らない堕ちっぷり、その極みがソルティへの「機械人形が!」。時計台崩壊のときにローズではなく自分を助けたことにすら当たってしまって、そんなのソルティには酷すぎる仕打ち。ソルティだってローズとは仲が良かったんだから。地味に、無言でごはんをひっくり返されているシーンが心に来ました。ごはんとか贈り物とか、むげにされていると自分のことじゃなくても辛い。
 R.U.C.はアシュレイが陰謀ねりねり。アクセラを使っての実験はどうも数字が芳しくないっぽい。

#13 distance

 実の親子だと分かってもすぐに割り切れるわけがない。それはローズも、もちろんロイもわかっていることで。だからこそ、ローズがローズ・アンダーソンとしてロイ・レヴァントの娘であることを受け入れたのはすごく嬉しかったんだけれど……。
 SoltyReidio聞いてから本編入りしているので、「亡きローズ・アンダーソンをイツクシんで」ですでにネタバレされており、その後の大復活も知ってるとはいえ、第2話から顔を見せていたメインキャラを時計台の下敷きとしてあのタイミングで殺すのは衝撃的。CV:浅野真澄ということもあって、どこかで「ちょっと痛い目に遭えばいい」と思っていたのは事実だけれど。

#12 決着の果てに-na-mi-da-

 爆弾魔後編。ソルティがローズから教えてもらったという歌、ローズがアンダーソン家に引き取られたときにつけていた服装など、ローズがやっぱりロイの娘だったということで、「親の顔が見てみたいぜ……」というロイの呟きが全ブーメラン。でも、「今度は一緒にいる」と命がけの救出劇に惚れ惚れする。ロイさん男やで。今回ばかりはソルティの出番なしかと思いきや、ロイとローズをまとめて助けちゃうんだから、よくできた娘ですよ。
 ホウ・チュウについてはプロシードも追いかけていたけれど、ラリーがとどめを刺してしまった。ローズにさえ危害を加えていなければこうはならなかったかもだが。

#11 バースデーゲーム

 ロイの誕生日が近いのでソルティはミランダらと協力して誕生会を企画するが、脱獄した爆弾犯ホウ・チュウがロイを狙ってくる。ソルティだったらあの爆発でも大丈夫だろうと信じられるけれど、その他はそんなに強くないので不安。プロシードなんて主人公側のキャラでもないし、ここで1人ぐらい抜けてしまっても不思議はないんだもの。さりげなくローズが攫われちゃってるし、アンダーソン兄弟も巻き込まれてるし、クールの終わりで1つのヤマです。

#10 トレジャー&レスキュー

 容疑者を追いかけていたソルティとローズが落盤で地下に閉じ込められてしまったの巻。この地下都市、放棄するには惜しいぐらいに発展してる。相変わらずローズのピンチをソルティが助ける展開。ロイのデレデレっぷりも見物。