移民船落としで地上人類を一掃しようとするエイレネに戦いを挑むソルティ。以前のロイなら「好きにしろ」と言っていたかもしれないけれど、今度は全力で、それこそ見ていて見苦しいほどに止めていて、いい親子になれたなぁと。
エピローグでの成長したみんなのビジュアルは初めて見たけれど、ローズさん短髪もいいね。
最後は、移民船を止めたまま帰ってこなかったソルティをロイが迎えに行って、おしまい。割と駆け足になってしまって「感動!」ってほどの溜めがなかったのが残念ながら、ほんとソルティの無垢な可愛さはたまらないものが。でも、前半はほんと小動物みたいだったソルティが、中盤以降は精神的にも作画的にも成長してしまって、特に最終話でエイレネとの戦いに出る前はオトナな顔をしていて、ああ、いつまでも子どもじゃないんだな、とも。あの大人びた感じは、ちゃんと意図的なものなのだといいなぁ。
#16 冗談です、半分
自分を助けた青年、ウィルとともに飛行機を組み立てるソルティ。無事初飛行を迎えるが、すでにウィルの体はボロボロ。血を吐いて死んでしまう。彼のために、ソルティはもう一度飛行機を作り上げる。一方、ロイもミランダからの激しい叱責を受け、ソルティを捜しに出ることに決める。ロイってば、なぜその「ソルティまで失うことになる」という発想にたどり着けなかったのか。娘さん、もう一人で立ち直りつつあるよ。
一方で、R.U.Cではプロシードのリーダー役としてローズが大復活するなど。先日からアクセラが何やら駆り出されていたけれど、力不足だそうです。あれ、ロイがたしかローズの遺体を確認して叫んでいた気がしたんだけれど……?まぁこの展開はSoltyReidioで聞いていたのでよいのですが。
#13 distance
実の親子だと分かってもすぐに割り切れるわけがない。それはローズも、もちろんロイもわかっていることで。だからこそ、ローズがローズ・アンダーソンとしてロイ・レヴァントの娘であることを受け入れたのはすごく嬉しかったんだけれど……。
SoltyReidio聞いてから本編入りしているので、「亡きローズ・アンダーソンをイツクシんで」ですでにネタバレされており、その後の大復活も知ってるとはいえ、第2話から顔を見せていたメインキャラを時計台の下敷きとしてあのタイミングで殺すのは衝撃的。CV:浅野真澄ということもあって、どこかで「ちょっと痛い目に遭えばいい」と思っていたのは事実だけれど。