ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 行きて愛せ

 勝てば元の体に戻れるということで、日常生活も元通りになりつつあるようではあるのだけれど、武器を探してたりするところはやはり夜の戦いは切り離せないのだな。四人が仲良しなのも、戦いあってこそというのは何とも。
 レイチェルは甘党、ローズはブラックというのはギャップがあるな。のびるーのびるー。
 歌がないと満足できなくなってきた。DVDのCMも最高だしな。

6話も 入って
特典 つき で
発売 間近よ
すぐに か い た い・・・

でぃーぶ い でぃー
6話入り〜
おしえてほしー
は つ ば い びー

 今週は子安がいなかった…

#07 もうひとつの、運命

 少女たちで遊んでいるように見えるエルヴェの過去とか。エルヴェの母親は「呪い」が発症し、妹たちもどうやら「呪い」にかかっているようで、発症は10歳前後に出る。リーズをサンプルとして保存しているようだが、呪いに打ち勝つ何かがあるということか。レイチェルたちが戦っている化け物の正体は呪いが発症した男のなれの果てっぽい。

#06 小さな光

 ミュージカル復活!残念ながらレイチェルだけしか歌わなかったけれど、何だか得した気分ですね。
 ここへ来て、ルーラ(監視役)が四人に興味を持ったのか同情したのか、優しい言葉をかける。優しいと言っても「私を信じて戦えば、元の人生に戻れるかもしれない」程度のことではあるけれど、今までなぜ戦っているのか、戦ってどうなるのかが示されずに閉塞感に陥った感のあった彼女たちには十分だろう。しかし元の体(館で殺された体)が柩に保存されているということは、今の彼女たちの体は一体何なんだろうか…
 四人は連帯責任、誰かが脱走すれば全員死ぬという厳しいルールが判明し、今まで勝手に動いていたクレアや少し脱落気味のレイチェルも共同で動く必要が出てきた。ここでケイトが大活躍ですよね。

#05 それぞれの窓

 レイチェルとローズが一気にヘタレる。ローズの兄妹をダシにした言い訳はクレアでなくても腹が立つと思う。ここまでのローズの態度も命がかかっている割にちょっと緩いしね。レイチェルは先週のひぐらしが嘘のような凹み方。レイチェルは最初、そして前回の両方の戦いで男殺害に関与しているのでダメージが大きいのかも。
 長い間誰も住んでいないような屋敷なのに、プールの水がきれい…もっと早く気付いて。きっと子安が住んでいるからですな。空気読まない発言を続けていたクレアも空元気だったことが発覚し、やはり最強はケイトということだな。

#04 私たちは、どこ

 ケイトとローズの百合化が急速に進行。ローズの「男の人とつきあったことないの」「知らないことばっかりで」発言で鉄板。ポーラも「何かあったら相談して」とアピールするが、やはり共に夜を戦う二人には勝てない…ってなんのこっちゃ。
 クレアは一人で館のところまで行くという危険行動に出たが、ちょうどオッサン登場を知らせるチョウチョが現れたために難を逃れた。エルヴェこと子安が(逆か)クレアをつけ回していたが、何狙ってるんだ。
 じじい刑事クロードと黒人刑事ニールが学校を訪れる。大石刑事を思い出すね。ベタなハリウッド映画だと黒人であるニールが危険にさらされる可能性が高いのだが、さてはて。

#03 ほんとうの私

 また別の少女たち。ケイトたちの目の前で襲われた彼女たちは残念ながら幸運とは縁がなかったようだ……最後の一人、あっさりと首を折られて死んでしまったが、少女たちの脆さを実感するな。ケイトもレイチェルもローズもクレアも一刺しで一度死んでるんだったよ…。

#02 残酷な夜

 少女たちが男と残された夜とその翌日。
 いったん死んだ、とかいうからそのあいだに改造されて戦闘マシンにでもされてたのか、と思ったのだがそうではなくて普通に男に襲われる少女たち。ただごとではない状況にいきなり放り込まれて適応しろというのは無茶な要求かもしれないが、あれで体が動かないやつはもう死ぬしかないだろうな。ということで、ローズが危ないかなぁと思ったのだがクレアの大活躍とレイチェルのジャンプで見事男の殺害に成功。
 このオサレアニメはそれでは済まなくて、なぜか歌い出すケイト、そして同じようにローズやクレア、レイチェルも歌っていて、さらに監視役のルーラまで歌ってたもんだから実況板では「お前もか」との総ツッコミ。
 絵柄で少し損をしているところはあるようだが、これ面白いですよ。

#01 さよなら少女たち

 まあオサレな作品ですことね。なんか海外の学園ドラマを見ているみたいだった。普段は交わることのない4人がそれぞれ謎を抱えてBパートでやっと合流する展開は引き込まれるところがあったが、具体的に謎が示されることがないし目標も見えないので流れがわかりにくかった。暗殺少女集団を作る話ではないんだと思うのだが…。