ヴァイオリンを捨てた久島、その久島を目指して半世紀もヴァイオリンを弾き続ける一ノ瀬。ミナモの人と人とを結びつける力はすごいわ。
#08 ノー・フレンド
水着回、実に実にふとましい…。
寝ている間、電脳の空き容量を貸すだけでお金が入るおいしいバイトって、それは投資したら何もしなくても2倍返しぐらいにあやしい話じゃないか。中学校で流行しちゃマズいバイトだろう。幽霊よりも、みんなが平気でそんなバイトをしているってことの方が怖いわ。
#06 ラブ・レター
この仕事が終わったら…といって海に消えた波留を待ち続けた一人の女性。本一冊からここまでつながってくるとは思わなかったが、あと2年波留が早く目ざめていれば…。養子までもらって、波留への思いは変わらなかったんだろうなあ。
それにしても、ファンタジー本の切り取られた部分からラブレターが作られたのではないかと考えたミナモの発想はユニークで好きだな。思わずラブレターを書きたくなるというその本、ぜひ読んでみたい。
#02 少女
太ももはムチムチだしパンツは惜しげもなく見せるし、これはけしからんアニメですよ。キャラクターデザインで「下半身太い」と罵る声も多かったけれど、これぐらいムチムチでも何ら問題はない、というか他が細すぎるんだよ他が。
メタルにダイブしたら波留は若返ってしまうので一瞬誰かわからなくなるが、あくまでイメージだからだよね。そういえば、波留は肉体は老いても精神的にはずっと眠っていたのと同じだからまだ20代みたいな気分なのかなぁと思ったりもするが、言動はちゃんと老人のそれになっているのはなぜだろう。やっぱり肉体に慣れるものなのかね。
アニ関ではムチムチ派と非ムチムチ派、さらに太もも派とケツ派に分立。いや、ユキノ級になるとさすがに太いかなと思うけれど、この程度は…。