ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#12 ヘクセン・ケッセル<終>

 ナミコが風邪で欠席したある日、トモカネとノダミキはツッコミ役不在に苦しむ。ナミコはナミコで風邪で寂しいこともあり頻繁にキサラギにメールを入れる。また後日、ナミコ宅でお泊まり会をすることになった一同は闇鍋をすることになる。メロンパン、桃缶、麦チョコなどが入れられキムチスープでまとめられた鍋の結果は……。
 この5人組、一応キョージュは準ツッコミ役なんだけれどボケに乗ることも多いから、ナミコを欠いてしまうとバランス悪いんだな。闇鍋は一度やったけれど、スープを吸うような食材を入れてはいけないというのは反省点。でも、たとえあんこが入ろうと食べられるものだけをいれていたら、意外と食べきれるもんですよ。あと、そのあとに普通の鍋を食べたときに「鍋ってこんなにもおいしかったのか」と感動する。
 捉えどころのない、ただただキャラものな作品だけれど、もしいけるんなら細々でいいので続編を期待したい。

#11 しあわせな結末

 美術部はひょんなことから近所の幼稚園で紙芝居を上演することになり、その紙芝居を自作することになる。芦原が基本ストーリーを作り、保村やトモカネ兄が協力する中、水渕は芦原の描いた主人公がキサラギに似ていたということもあり、助っ人としてキサラギを連れてきた。すると、紙芝居は不思議とキサラギとGA5人組の物語のようになっていった。放課後、文具屋に行った5人組。超高級ペイントセットを見つけて興奮するトモカネとノダミキ、少ない小遣いから巧みにやりとりするキサラギ
 ほんと、「色」にまつわるお話にしただけあって、色使いのきれいな紙芝居だった。

#10 お題は『生と死の境』

 ある日、学校の前に献血車が止まっていた。ちょうど、献血PRのマスコットをデザインするという課題もあり、16歳で献血可能なナミコ以外の4人はいろいろデザインを考える。しかし、どうしても似通ったデザインばかりになってしまうため、連想ゲーム式に考えることにする。
 ほとんど触れられていないのに、さらりと横から芦原が持って行ってしまった献血PRマスコットキャラ。結局、どんなのを描いたのかは不明だったけれど「こんな着ぐるみ来てチラシ配れればいいな」ってデザインはどんなんだよ。月曜日の憂鬱はノダミキ以外は共通なのね…トモカネも例外ではないか。

#09 強風空想

 台風が訪れた彩井高校だがGA一同は元気いっぱい。鶏小屋の掃除に苦戦する魚住らの前にトモカネが登場、イロドルンジャーロボが出撃してニワトリに立ち向かう。
 相変わらずキョージュは謎だなぁ。ニワトリすらも従えてしまうか。

#08 シュルレアリスム

 色塗りをしていた一同に、キョージュは色の持つ心理効果や個性ある色を紹介してくれる。授業中、眠くなったキサラギは寝たら起こしてくれるようトモカネに頼むがうまくいかず、キョージュにはヘアピンを刺される。それでもうつらうつらとしたキサラギは、授業で受けていたシュルレアリスムの世界へと落ちていく。
 前半はGAならではの色やらなんやらの解説。話として何か進む訳じゃないけれど、トモカネやノダミキがワイワイ言ってるだけでも面白い。後半のループっぷりはまさにシュール世界。

#07 騙し絵(トロンプ・ルイユ)

 吉川から手伝いを頼まれ美術館に向かったGA一行は、裸婦像にイメージを膨らませたり、騙し絵に引っかかったりと美術館でも大騒ぎ。芸術科の生徒ということで家で美術品の真贋を聞かれたりすることのあるノダミキは、改めてみんなで市立美術館へ行く。
 GAの面白みはストーリーの起伏より、キャラクターを使ってどのように題材を料理していくか。ギャグアニメというより、コミカルにアートを扱ってる感じだ。

#06 美術部屋敷

 魚住と保村が美術室にやってくると、美術室は芦原と水渕の手でお化け屋敷のようになっていた。これは代々の美術部員が課題の間をぬって作りためていたもので、お化け屋敷で新入部員を驚かすことは恒例行事となっていたのだ。ちょうど部室見学にやってきていた2年生男子を加えていろいろ仕掛けを作っていたところへ、宇佐美先生からお願いを受けたGA5人組がやってきた……。
 いつもの5人組と美術部、初邂逅。謎の2年生はトモカネの兄でしたとさ、外見は似ているし、性格もいたずら好きなところが似ているかも。

#05 生活デザイン部長小屋

 「身近な生活品をデザインする」という課題を提出しにきた5人組だが、外間先生の反応は今ひとつ。躍起になったトモカネは新デザインをひねり出しては提出を繰り返す。美術部では芦原の部長小屋をはじめとして大掃除がはじまった。するとよくわからないものが出るわ出るわ……。
 「GA」が”芸術科””アートデザイン”の略称じゃなくて”芸術科Aクラス”だなんて意外だわ。

#04 写真とんち居残りさん

 お次のテーマは写真。EDはほんわかアニメーションに目が行ってて気付かなかったが、それぞれ最後に出たキャラ(の中の人)が歌ってるのね。
 トモカネは美術センスがちょい微妙なタイプで、キサラギも決して万能型とはいえないけれど、よくもまあ見事なコラージュ的作品を作ったなぁと思う。こういう意外性が面白い。

#03 オニごっこコラージュ

 妄想コラージュがあまりに自然で何も言えなかったが、その世界にメカをぶち込んだトモカネは異色。ノダミキとトモカネはタイプが似ているようでやっぱり違うんだなぁ。

#02 神様の鉛筆

 キサラギがデッサンで使っている鉛筆は学校指定のものではない。これは、かつて入試直前に鉛筆を忘れたキサラギが文房具店で「菅原道真が使った神様の鉛筆だ」と売ってもらった品だった。懐かしい思い出に、久々に文房具屋に行ってみることにしたキサラギ。一方、寝ていても外の音の影響を受けることがあるということを耳にしたノダミキは、授業後も居眠りしていたトモカネの耳元でなにやらささやき続ける。
 いいようにオモチャにされているトモカネ、夢の中で楽しそうだからこれはこれでいいかなと思った。しかし、一瞬で黒幕を見抜くとは慣れたものだ。「菅原道真」でコロッとだまされるキサラギの人の良さ。

#01 えがいてあそぼ

 設定や絵だけ見ているといったい何番煎じなのかとウンザリしてしまう、女の子がいっぱいのアート系なのだが(例:「ひだまりスケッチ」「スケッチブック 〜full color's〜」、広義では「かんなぎ」も入るか)、マジメに絵描きをネタにしている点では他作品と棲み分けができていた。男が混じらず、女の子たちがキャッキャウフフしている作品なので、「あずまんが大王」「ひだまりスケッチ」などが好きな人にオススメ。逆に、そういうのがダメな人は最初から見る必要はない。
 トラブルメーカーのノダミキと猪突猛進のトモカネはキャラが被っている気がするが、美術の才能でいえばノダミキは天才型なのに対してトモカネはイマイチなようで、話が進むにつれて差が出るのかも。ダブルボケに対してキョージュとナミコのダブルツッコミが用意されているから問題はないが。
 個人的にはキサラギのメガネが後からのせただけに見えて気になってしょうがない。外したら個性なくなるから記号として必要なのだろうけれど(ピクトグラフでキサラギはメガネとして表現されてた)、ちょっとした違和感。