ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ERⅨ 緊急救命室 #04(通算#183) 男らしく歩こう "Walk Like a Man"

 ながら見。トイレの個室内で注射器を落としたのがケリーだったのにはショック。カーターにあれほど言っておきながら次は自分かよ!と思ったら、注射していたのはホルモン剤だったようで。ちゃんとみんなに言えばいいのに、この人はずっと自分一人でやっちゃうよなぁ。だからみんなから浮いているんだと思うが、なにぶんERⅡの時からだからもう何も言うまい。

ERⅨ 緊急救命室 第3話(第182回)「反乱 "INSURRECTION"」

 むう、10/8からだったのか...もっと早くチェックしとくべきだった。ロマノ左腕切断は第1話だったらしくすでに腕を吊っていた。残念。
 金属探知器導入までストライキだというカーターら、目の前の患者のために治療を続けるスーザン。カーターはかつて病院内で死にかけたこともあるからこの反応もわかるのだけど、多少にケリーへの反発があるよな。グリーンがいたら(あるいはベントンでも)患者に負担をかけるだけのストライキなんてやめろと言うに違いない。

ER 緊急救命室Ⅷ 第22話「閉鎖 "Lockdown"」<終>

それとは気付かずに天然痘患者が運び込まれ、ERに天然痘が流行
閉鎖されて次シーズンへ...


シリーズ中はなんか行き違ってばかりだったカーターとアビーが、隔離されたことで二人っきりの時間を過ごしていい感じになってた
最後の最後だから、次シーズンでは無かったことになってたりしないだろうか
カーター中心としてはハッピーエンドだが、ER全体としては中途半端な終わり
「次シーズンに期待」とするしかないか


これで土曜深夜(日曜未明)に見る番組が無くなってしまった
BSでERⅨの再放送が終わったら地上波に来るだろうから、それを待つとしよう

ER 緊急救命室Ⅷ 第21話「託す思い "On the Beach"」

マーク・グリーンはその生涯の最後をいかに生きたか、という話
まるでERとは別のドラマみたいだった


前半は自分が3年間過ごしたハワイで、娘レイチェルとの交流に難儀するマーク
うってかわって病状が悪化する後半、右半身がろくに動かず、舌もうまく回らない
そして、寄せる波の音を聞きながらの死
スーザンとアビーが話していた「彼はまだ若いのに、早すぎる」というのが、まさにみんなの心情だろう


しかしシーズンはまだあと1話残っている
天然痘患者が担ぎ込まれ、感染防止のために閉鎖されるERって話だが、評判はあんまり良くない
次シーズンへ注目を維持するためだが、いつも最終話は何か暗い気がする
グリーンの死で終わってしまうとまるでERが終わったみたいに見えるので、ここで終わるわけにはいかなかったんだろうけど、明るい話で締めて欲しかった

ER 緊急救命室Ⅷ 第20話「手紙 "The Letter"」

グリーンの死を知ったメンバー達の反応で、彼がどれほど愛されていたかがわかる
いつも張り合っていたケリーや、あまりそういうのを表に出さなかったロマノも、彼には一目置いていた


グリーンがずっと担当していたホームレスが運ばれてきたが延命拒否
意識が朦朧としているのか、カーターをグリーンだと勘違いしているホームレス
彼とカーターのやり取り
「(死ぬのは)怖いよ」
「怖くないさ、僕がそばにいる」


顔面をショットガンで撃たれた患者を治療中、気分が悪くなったガラントをカーターは外へ出す
そして治療後、外で座り込むガラントに優しく言葉をかける


グリーンが抜けた穴は大きいが、カーターはこの8年で立派に成長してその穴を塞げるまでになっているんだなぁと実感
ホームレスとのやり取りでは泣きそうになった


でも、次回はもっと泣きそうな話だ
やっぱりグリーン先生がERの柱だったんだよ...

ER 緊急救命室VIII #15(#172) 再発

 マークは放射線治療を行ったとしても余命は4〜5ヶ月だろうという宣告を受ける。結局、マークはエリザベスと仲直りすることができず、スーザンにサポートしてもらうことに。一方、エリザベスはベントンに対してグリーンのことを相談。「私が唯一頼んだのは家族の幸せを一番に考えて欲しいということだったのに、マークはレイチェルを帰そうとしない」というエリザベスだったが、ベントンの「じゃあレイチェルを帰したらどうする」との問には答えられなかった。
 受付にジェリーが復帰。新たに入ったフランクとは犬猿の仲なため、チェンが巻き添えを食って大変。
 アビーとコバッチュはいい友達に戻ったみたい。今最も辛いのはグリーンで、自分のせいとはいえエリザベスとの和解の糸口は見えず、放射線治療でも余命を少しのばせるだけ。それを支えているのはスーザンだが、グリーンの付き添いで一晩過ごしたことがカーターとの関係にどう響くか。

ER 緊急救命室Ⅷ 第14話(通算171話)「運命の波間に "A Simple Twist of Fate"」

ベーグルによる食中毒でケリー、フランク、ヨシがダウン
おかげで休暇中のコバッチュが呼び出され即シフトへ

アビー、コバッチュ

アビーは隣人妻ジョイスをシェルターに入れ、そのことで隣人夫ブライアンの怒りを買って暴行を受ける
それを知ったコバッチュ、バーでブライアンを見つけ出し殴りかかる
そしてブライアンからアビーに近づかないという言質を取る

グリーン、エリザベス

レイチェルのエクスタシーを飲んでしまったエラ、病院で治療を受け何とか回復
レイチェルを責め前妻ジェニファーの元へ帰そうとするエリザベス、1回のミスでそこまでしたくないというグリーンの関係は最悪
そんな折、グリーンは薬の名前を言えなかったり、喋っている途中で舌を噛んだりする
スーザンに診てもらおうとするが、舌がまっすぐ出せないグリーン
脳腫瘍再発かと一人でMRIに...

カーター

白血病患者の少年に入れ込む母親、しかし少年が激しく吐血を始めたためいたたまれなくなり去ろうとする
「少年はあんたを頼りにしているのに、いざというときには逃げるのか」とカーターは母親を責める
母親は元の家に帰ることになる
その直前、カーターの兄ボビーの思い出話になるが、母親はボビーが病気は治らないと知っていたということを聞かされて驚く
死の床でボビーはカーターと「もしボビーが死んだらカーターが母親を幸せにする」と約束していた、しかしその約束を果たせなかったと泣くカーター、抱きしめる母親



グリーン、ひょっとしたら脳腫瘍の再発かも知れないというときにエリザベスとケンカ
これはどちらにとっても後悔することになるな...
コバッチュとアビーが再び良い感じになり、カーターはどうする

ER 緊急救命室Ⅷ #12(通算#169話) 不信と後悔と "A River in Egypt"

 ジン・メイが職場復帰、ケリーはあからさまに嫌がるが既に決定事項だとロマノが言い放つ。そのケリーは消防隊長のロペスとの仲がまだ直っておらず、ERに来たロペスはそんなケリーの態度に熱い「ポルノ顔負けの」キスをして去っていく。
 グリーンは娘との仲が相変わらずぎくしゃく。川縁を散歩して、セントルイスの母のもとに帰るのではなく自分のところに居て欲しいと告げる。「子供扱いされたくないだけ」というレイチェルにグリーンは「年寄り扱いするなよ」と、やっといい感じに。
 アビーは隣人のケンカで目が覚めてあまりの様子に通報するが、隣人夫婦はいつものケンカだと言うため警察は帰ってしまう。翌日、アビーは足を引きずるジョイス(隣人妻)を見かけたは診療を申し出るが拒否される。病院へ行くとケリーがジョイスを診ていたため、それを引き継ぎエスケープの世話をしたりするが必要ないと言われ、結局ジョイスは夫に連れ帰られる。
 ERⅠの#21をちょうど見ていたところで、ジン・メイの変化が面白い。のデブ(昔の愛称)がこんな立派な医者になるんだよねえ。

ER 緊急救命室Ⅷ 第11話(通算第168話)「暗い誕生日 "Beyond Repair"」

凍傷で運ばれてきた"アイスマン"は治療の甲斐無く死んでしまうが、そのポケットからは当日のホッケーのチケット(それも特等席)が見つかる
一旦は保留扱いとなるチケットだが、上がりのマリクとスーザンに渡される
ケリーと消防隊長のロペスはデート先で二人とニアミ
同僚から隠れたことでロペスに「カミングアウトしていないのは卑怯だ」と怒りを買うケリー


グリーンはレイチェルの服のポケットからライターを見つけ、エリザベスに相談する
エリザベスは「洗濯の時に服を調べるだけにしろ、部屋を調べるのはプライバシーの侵害」と言うが、グリーンは部屋を調べる
そこをレイチェルに見つかりまたも溝が深まる


ER8-02(#159)~04(#161)のごたごたで辞職したジン・メイはカーターと会う
彼女が必死でケリーのbeeperを鳴らしていた時、ケリーはマグーの店に居て、後からトイレにポケベルを忘れていて取りに来たという事実を掴んだという


カーターは母親が突然家へ帰ってきて祖母の看病をすると言い出す
病院ではER6-13(#126)で自分を刺したソブリキが怪我で来ており、顔を合わせてしまう
「あの時は病気だった、今は治った。本当にすまない」と謝罪するソブリキに冷静に「そう」と返すカーターだが、トイレに駆け込み吐いてしまう
やはりあの時の恐怖はまだ残っているようで、トイレに入ってからも背後を確認していた


しかし、最も不幸だったのはアビー
久々にコバッチュと顔を合わせ、新年の抱負を聞くと「もっと役に立つこと、とりあえずボスニアで2ヶ月間ボランティアをする」と言われて驚く
前夫のリチャードが再婚の報告に来る
金持ちでもなく、子持ちの相手との再婚に「子供が欲しかった」と言うリチャード、アビーは一度堕胎しているのに
手術室に紛れ込んできた少年、母親を捜しているというので一緒に探すが見当たらない
フランクが調べると前日に頭痛で運ばれてきたが、脳出血で亡くなったという
母親の治療に当たったのはケリーが出勤してきて問いつめると「子供が居るなんて聞いていない」とまたも言い訳をされ、逆に子供を早くソーシャルワーカーに渡すよう怒鳴られる
少年はアビーと一緒に父親を待つと泣き叫ぶが、ソーシャルワーカーが連れて行ってしまう
帰宅したアビー、引っ越してきた隣の女性とアパートの階段で出会う
彼とケンカして、彼が寝てから帰ろうとしているという女性、アビーと階段でビールを飲む
今日はアビーの誕生日だったが、このビールと朝母親からかかってきた電話だけがお祝いだった

ER 緊急救命室Ⅷ 第10話(通算第167話)「クリスマスはわが家で "I'll Be Home For Christmas"」

カーターは父親から両親の離婚を知らされショックを受ける
スーザンはカーターを気遣い、カーターもスーザンに「もう君だけだ」なんて言ってみたり
アビーはどうしたアビーは


そのアビーは、ニコールの言っていたことが全て嘘だとコバッチュに告げ、コバッチュもアビーの言うとおりだったと気付く
しかしその後、産科でニコールを見かけたアビーが調べると、ニコールは本当に妊娠していた
アビーはニコールに謝るが、ニコールはアビーの言うことが正しかったと言って去る


ベントンはリースの親権を巡り裁判中
ロジャーからの譲歩も受け付けず、弁護士に「勝ち目がない」と言われる
リースとの時間を取るため夜勤・週末出勤を外してもらった、と判事に嘘をつく
その証明書類をもらうため、ベントンはロマノに掛け合うがロマノは譲って週末出勤だけだと言う
それでは条件が満たせないため、ベントンは今週でカウンティを辞めることを決める
その足でクレオの元へ行き、クレオの働く病院へ移ることに
条件も良く、それを判事に知らせるが「病院が違う」と言われる
そして判決の時、親権はベントンに与えられ、ロジャーには隔週土曜の訪問権だけが与えられた


ベントンが病院に行くとロジャーが待っていた
ロジャーはリースに渡してくれ、とベントンにプレゼントを託す
そんなロジャーにベントンは「明日家に来て、直接渡してやってくれ」と言う
親権を巡って争いはしたが、リースに対する情は二人とも同じだしな
それにしても譲歩ゼロってのはどうなんだベントン


ベントンの最後の仕事は、強盗と誤って自分の母親に撃たれた少年の手術
銃弾の破片が心臓に刺さって危ない状態だったが「魔法でも使ったのか」とコーデイに言われるような見事な腕で少年を救う
手術の最中に余計なことを言ってオペ室から出たロマノだったが、去りゆくベントンの背中を見てニヤリ
いつもはただただうるさく特にベントンに冷たいロマノだが、ベントンの腕は信頼してたんだろうな


クリスマスの日、ベントンがジョギングをしているとカーターが現れる
カーターが「貴方のおかげでいい医者になれました」と言うとベントンは「まだまだ修行が足りん」と返す
ぶつかることも多かったが、いいコンビだったなぁ


さらば、ピーター・ベントン

ER 緊急救命室Ⅷ #08(通算#165) 曇ところにより雨 "PARTLY CLOUDY, CHANCE OF RAIN"

 リースが自分の子供ではないと知りショックを受けるベントン。ロジャーの訪問を拒絶し、法廷で争うことを決意する。クレオはER最後の勤務を終え、ベントンと共にリースの面倒を見ていた。ウィーバーとガラントは事故を起こした救急車の中で妊婦を助ける。感電の危機に瀕しながらも出産は無事成功。カーターの祖母ミリセントは豪雨の中で女性と犬をはねてしまう。その際の怪我で病院へ運ばれてくるが診察中にパニックに陥り、亡くなったはずの祖父を呼べと言い出す。フランクのモバイルが紛失する事件が起こるが、ニコールのカバンの中からそのモバイルが発見される。アビーはコバッチュと話をするが、ニコールの話とはつじつまが合わず、不信感が募る。
 今日のウィーバー先生は久々にいい仕事をしていた。

ER 緊急救命室Ⅷ #07(通算#164) もし神の慈悲に背いたら "IF I SHOULD FALL FROM GRACE"

 新しい医学生ガラント登場。先日、ER1をまた見ていたのだが、カーターとは全然違うな。カーターは受け身でベントンに接している感じだったが、ガラントは積極的で、オペ室へも自ら行くし。ただ、こういう学生の方がめんどくさいだろうな教える側は。
 ニコールは相変わらずルカにお世話を焼いてもらっている。ルカ、アビーにニコールの世話係を任せるのはいかんだろ。
 カーターとスーザンはいい感じ。昔、ってあれは何年前になるんだろうか、カーターが薬物依存から抜け出して一年らしいが、それならもう三、四年前になるのか。

ER 緊急救命室Ⅷ #06(通算#163) 需要と供給 "SUPPLIES AND DEMANDS"

 コバッチュとアビーって#03(#160)前後でもう完璧にダメになったかと思ったが、また戻りつつあるみたい。カーターは一人でフラフラするしか無いのか
とはいえ、コバッチュにはニコールがなんかまとわりついてるし、モテモテだなぁルカ。カーターは芽が出るかと思ったら消えるしな。
 家庭でも病院でも追いつめられるコーデイ。昔(ER6とかの頃)レイチェルはあんなにいい子だったのに、時の流れは恐ろしい。
 今回、ロマノはちらっと出てたもののウィーバーは出番無し。謹慎中でも無いし、シフトの問題だろうが、あのERでそんなの有り得るのか。