#07 曇天

　なんとか本名を聞き出そうとするライトが必死で笑える。南空ナオミからすれば、真実にたどり着いた瞬間、指のすき間からするりと逃げられてしまったという感じか。いや、その瞬間にデスノートの支配下に落ちているから後悔する間もなかったかな。最後の最後、捜査本部に加わって敵を討てるのではないかという油断が死を招いたな。

#06 綻び

　南空ナオミが真実にあと一歩まで迫る。ここは際どく月がしのいで今後のキラ対Lへと突入していくわけだが、本当に運命のいたずらというか、脚本の妙というかだな。月から無邪気さが消えてもう邪気ムンムンなのはなんでしょうねぇ。
　しかしエンディングよ、間木照子だと言っているだろうがっ！名前と顔がばれたら殺されてしまうではないかっ。

#05 駆引

　レイ・ペンバー殺害。
　ここまではあくまで犯罪者を裁いてきたライトが、罪のない捜査員に手をかける。またホームに倒れたレイを見下ろすライトの死線が冷徹でねぇ…デスノートをあれだけ使っている時点で並の精神ではないのだが、もはやイカレているとしか言いようがない。
　Lが危険を承知の上でFBI捜査官を使ったのも心境としては微妙。誰かが捜査せねばならないのだけど、彼らはちゃんと死を覚悟してやっていたのだろうか。レイを見ているととてもそうは思えないのだ。

#04 追跡

　デスノートに狂い無し。
　レイの尾行能力には問題ないのだろうか。同じバスに乗って、しかも後ろの席ってのは尾行対象に近すぎるような…見失わず、かつバレない程度というのは難しすぎるのだろうか。相手が悪すぎるというのもあるわね。

#03 取引

　こうして見るとライトは家にいる時間ひたすらノートに名前書いてたことになるか。そりゃ時間帯偏って怪しいわな。
　Lの方は特に動きもなく…まだ顔が出てないからつまらんですね。

#02 対決

　L登場。誰なら声が似合うかと問われると難しいが、残念ながら山口勝平ではない…。ワタリの方は似合っているとかどうとかより渋すぎるぜ、さすが次元。

#01 新生

　キラ誕生の巻。
　アニメ化だとやはり絵と声のイメージの一致がどうなるかなぁというところだったのだが、夜神月＝宮野真守は悪くはないな。リュークはリンゴ食ったあとの調子なんかいい味出てた。ただ、イメージと一致するかというと微妙……一番危険なのはLか…
　もちろん視聴は継続。