＠なんばパークスシネマ シアター7
七原文人への復讐に燃える小夜は、地下鉄車内に出現した怪物を退治したところから謎の組織サーラットに協力することになり、文人が代表を務める世界的企業セブンスヘブンと、その裏にある秘密組織・塔との戦いに参加していく。
いきなり怪物が女性の顔を食べ始めたのが、わりとタイムリー(カリフォルニア州のフリーウェイで生きた男の顔を食べていた男が射殺された事件があったりした)なつかみ。テレビ版で決着しなかったのは最初から映画化が決まっていたかららしいが、特にテレビ版を観ていなくても大丈夫な作りにはなっていて親切。でも、入場者プレゼントは週替わりのボイスドラマ×4で、さすがに4回も通うやつはそれほどいないだろ……と思ったんだけれど、意外と客の入りが良くてびびった。これはBLOODシリーズのブランド力なのか？BLOOD＋とかあんなにもダメだったのに。
それにしても、これにあわせて放送しているBLOOD-Cの総集編、公開初日には後編の放送終えてなきゃいかんでしょ。
