ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

AMNESIA #12 XII<終>

 ああ〜、オリオンくんかわええんじゃ〜
 とここでネタばらし、主人公は最初の世界線では8月1日に事故に遭って入院し、8月25日に死んでしまっていたけれど、何とか二人でいられる世界を求めてウキョウが世界線を越えて干渉してきたら、必ずウキョウか主人公が排除されるようになっていたでござる。世界によってはウキョウが主人公を手にかけたこともあるらしく、パラレルワールドの彼氏たちにとってはたまったもんじゃないなオイ。
 それにしたって、不思議空間で対話するオリオンくんの可愛さは至上のもの。オリオンくん最高や!ほかの男なんていらんかったんや!

AMNESIA #11 XI

 8月25日を乗り越えることができれば主人公の勝ちだが、世界は主人公を殺しにかかってくる。あれだけ懇切丁寧にウキョウが「自分を信じるな」と言っても、偽メールに釣られてホイホイ出て行っちゃう主人公の安全意識はボロボロ。ここでウキョウを見捨ててたら主人公たり得ないけど。
 それにしてもこの最終ワールド、見事なまでに他人がいない。

AMNESIA #10 X

 「実はトーマのことが好きでした」の大逆転なのだが、日記を見る前のトーマのポエミーなセリフが気持ち悪くて絶望的に引く。
 最後の世界では主人公の命の危機を助けてくれるウキョウだが、トーマの世界では病院から落とした張本人でしたよね。表ウキョウと裏ウキョウがいて世界毎に違うんかな。

AMNESIA #09 IX

 トーマはただのストーカーでしたァァァ!幼なじみで付き合いが長い分だけ不気味です。「でも、危害が及ばないように守ってくれたのかも」ってオリオンも主人公も、その発想がもうダメだと思います。匿うところまでは擁護できても、あの檻は実にタイムリーでイケナイ感じですよ。あと、トーマがいちいち主人公に言い訳をぶつぶつぶつぶつ呟いていて、早くイッキさんが現れてぶん殴ってくれないかと思いましたよ。シン?あいつは口先だけで丸め込まれて帰っちゃったからダメだ。
 ところで、女性の皆さまはこういうシチュエーションがお好みなのでしょうか?たとえば「オラニャン」好きの方についてはまだ納得いくところがあるんだけど、これには刺されかねない危うさがあるんですが……。

AMNESIA #08 VIII

 トーマ編に入ったけれど、予定を見るとイッキさんと会う予定が入っていたり、イッキファンクラブから命を狙われていたり……なぜか目をつけられているというのは前にもあったので、イッキと付き合わない世界ではファンクラブの動きがより過激になるのかも。
 ワカさんと同様、ウキョウも世界によって性格が違うっぽいのだが、別にウキョウが直接手を下しに来てるわけじゃないよね。

AMNESIA #07 VII

 ケントさん編。主人公に付き合っている間の記憶が欠落していることを見抜き、はじめてオリオンの話も聞いてくれた。女性との付き合い方に関してはかなりヒドいんだけど、一番真摯に主人公のことを見てくれていたのかもしれない……異星人によるアブダクションまで想定したというケントがすごいんだけどね。シンとかイッキとか、うまくごまかされちゃって……。これまでの世界だと付き合いづらい印象だったけれど、ちょっとズレてるだけで根は真面目、誠実なのよね。これはイケる。
 これまで2話ずつのペアで来ていたから、てっきり来週もケント編だと思ったのに、ここでトーマが出てくるなんて。ラスト近くの描写からすると主人公は死んでないのに世界を飛んだ?2話ずつペースなら#7-#8がケント、#9-#10がトーマ、#11-#12が解決編(ウキョウ編?)なのだが、どうなるどうなる。

AMNESIA #06 VI

 イッキさん後編。ファンクラブの旅行とか、主人公が刺されるためのイベントじゃないかと思ったら、形こそ違えど予想通りの死亡イベントだった。
 イッキが主人公を気に入っている理由はやはり主人公には能力が効かないからなんだけど、3ヶ月しか付き合いが続かないのはファンクラブの子達が勝手に取り決めていたことらしい。おおこわ……。この世界ではない世界でもイッキと主人公は同じ「冥土の羊」でバイトしていて、主人公に能力が効かないことをイッキは知っていて気になる存在っぽく描かれていたので、どの世界に行ってもファンクラブの子に刺されかねないアレではある。

AMNESIA #05 V

 1クールで別れる男イッキ。特殊能力(相手を魅了してしまう)のせいだとイヤになっちゃうけど、主人公だけはその能力が効かないんですよね。最初のバイトのときにも「やっぱり君には効かないんだね」なんて言ってたもの。
 オリオンは完全に声すら聞こえないときもあるし、元のように姿が見えていることも。なんでそんな不安定になっちゃってるんだ。

AMNESIA #04 IV

 幼なじみから恋人に進展したかと思ったら、記憶喪失でリセット。主人公から見ると「知ってる人」レベルまで落ちてしまったシンには、さすがに同情する。しかも公園からの帰り道に交通事故で、みたび8月1日に戻ってしまって、今度はイッキさんルートみたいですし。公園出たところでシンと分かれたから、嫌な予感はしたんだ。早く何とかしてよオリオン!
 そういえば、シンが父親の殺人を告白するというところは、最初のループでも覚えてたね。ループは何者かが意図しているものなのか、世界の理なのかは不明。
 ここまでループして、8月なのにこいつら暑くないのかなーって思った。私服のセンスがアレゲなのは、もう突っ込まない。

AMNESIA #03 III

 「記憶喪失ヒロインをかまう主人公の図」をヒロイン側から体験するとこんなにも主人公ってウザいのかという発見、そして記憶喪失を「ま、いっか」で済ませられるわけねーだろというという発見。3ヶ月付き合ってた彼女が突然ほぼリセット状態で、バンドやってたことも忘れてるし、部室でキスしようとしたら拒絶反応だぜ。シンの絶望たるやいかに。
 しかし、ワカさんがオネエになってしまったこの世界線はまずいですよ!ヒロインがまたなんかの都合で死んだら、次はケントかイッキと親しい世界線に飛ぶんですね?未来永劫、8月1日から始まるループから逃れられないのか、ってエンドレスエイト!!

AMNESIA #02 II

 エンドレス記憶喪失。このまま薄ぼんやりした記憶をじわじわとみんなの助けで解き明かしていくお話だと思っていたので、これは意外。崖から落ちるところも、どうせシンが間に合うんだろうと高をくくっていたよ。やられましたわ。
 ケントさんが猛烈な勢いで攻略されつつあるように見えるんですけど、それは。主人公とはシンやトーマの方が仲がいいのに、なぜ集団で歩くときにケントと歩くんですかね。

AMNESIA #01 I

 ああ^〜いいっすね^〜
 男ハーレムものというのはわかっていたけれど、主人公が記憶喪失で名前を呼ばれないのは新鮮。「視聴者置いてけぼり」ではなくて「主人公も置いてけぼり」がいいな。トランプの4つのスートをイメージした4人のメインキャラクターはもちろんイイ、その上でオリオンきゅんは破壊力あるっすねー。五十嵐裕美、まだまだ上へ行くぞ。