逆爆発システムは精神ネットワークシステムで…エンジェル・ハイロゥとかソリッドステイトとか、そういうのを連想するな。
グリーン博士の最後の言葉は「彼らに自由を」か。ミュータントとミレーヌの境遇はかなり重なるところが大きい。そして、ロキとミレーヌもまた境遇は重なる。そういえば、ミレーヌがスパイになる話で弟いたよねぇ。どうなったか忘れていたけれど……そうか。
案外1クール全話しっかり見られる作品だった。第1話のノリで切ってしまいがちだけれど、そこさえ越えればあとはよい作品だったと思います。
009-1 #06 ポップ POP
ミレーヌの若き日を知るアイアンハート。ミュータントたちがたったひとときだけ得られる自由な時間に描いた絵に、自分の鋼鉄の手では描くことができないものを感じてスパイを辞めてしまうか。ずっと人殺しを続けていると、いろいろと思うところもあるんだろう。
若本はぁぁ、刺激が強すぎるぅぅぅ。
009-1 #05 黄金の女 Woman of gold
"黄金の女"強いな、ゴールデンバット団が欲しがる理由もわかる。久々に仲間の009-4と009-7が出てきたのに活躍してない…。
009-1 #03 ハードボイルド Hard-boiled
「009-1」という作品を見直したやもしれない。ちょっとなめてかかっていたが、これは大人向けのエンタテイメントなんだな。ドラマ化できるならしてもよいような内容だと思った。
流儀にのっとった殺し屋と、流儀を持たない殺し屋。プロの戦いは一瞬でも気を抜いた方が負ける。
009-1 #02 聖夜 Holy night
向けられた悪意がそのまま返ってくるからこそ、死んだのは隊長だけ。能力を宿して産まれてきたことに罪はないものね…。
009-1 #01 潜入者たち Infiltrators
何とも古くさい感じが否めない。冷戦下のスパイ対決…007シリーズでも見ている気分。どうしても作品が暗くなりがちな上に、作画が遠景が多くてひたすら眺めているだけという感じ。わざわざ30分時間を割いて見るべき作品かどうかは考慮せねばならないだろう。
主役の009-1を釈由美子がやっていることに気付いたのはED。特に下手というわけではないのでそのあたりへの文句は無いです。