弟を疎ましく思ってしまう姉の気持ち。岬は4歳だからどうしてもみんなそちらの相手をするわな。
#22 からっと秋風心もよう
マジックを失敗し、マジカラットを辞める決意をした進が中心。童謡「しゃぼん玉」の歌詞を思い出せずまた行くあてもなく海岸をぶらぶらとしていた進が、歌詞の後半「しゃぼん玉とばそ」を思い出して吹っ切れるというおとなしい成長物語。マジカラットは一人欠けても成立しないと洋輔が気付くのもまた大事なところだった。
#21 がんばれ!ドキドキゲーム
勝負の結末は敢えて描かれなかったけれど、果たして武蔵と舞はゲームに勝てたのだろうか。ゲームを有利に進めてもらっても喜ばず自力で頑張りたいという武蔵の成長は、父親としては喜ぶべきことだよな。
#20 危険なシャッターチャンス
マミでは半分お馴染みのようになっていた芸能記者とのバトル。マミが正体を探られていたのに対してこちらはスキャンダル狙い。マミはいきなり現れた謎のアイドルだったけれど、エミはマジカラット所属だと思われているから正体については誰も不思議に思ってないのかね。
#19 ガラス越しのロマンス
アンティーク人形と見つめ合っていたマドロス人形を探し出すため奔走する舞。もしトポがモモンガのぬいぐるみの姿を借りていなければ、夜中の人形たちのパーティーにモモンガも参加していたのかな。トポが乗り移っている間、ぬいぐるみ自身の意思はどこへ……。
#18 魔法の光に夢を
鏡の反応からみて妖精だろうという少年レイ。魔法の光が欲しいためとはいえ、勝手に中森家に忍び込むわ逃げ回って混乱大きくするわ、とても普通の子どもじゃなかったもの。
#17 気分はゆれて学園祭
高校の学園祭に、今をときめくマジックのスターが登場したらそりゃ大混乱にもなるよ。
#16 すてきパワフルドライバー
「激突!」ばりのパニックカーチェイス。
#15 風が残したかざぐるま
台風のときに帰りそこねた風の妖精シェリー。舞のお父さんに憧れたのは何の理由だったのだろう。
#14 こてまり台花のステージ
エミではなく舞が単独ステージを行うということで盛り上がるが実はバーゲン会場だったという、そりゃ恥ずかしくて言いづらいわって話。舞はあんまり繊細なタイプではないように見えたんだけれど、そのことをクラスメイトに言えないで寝込んでしまうあたりはやっぱり年頃の女の子だったんだなぁと。「かわいければそれでいい」としても、単独ステージの舞台を用意してもらえるなんて、期待されてるじゃないか。
#13 家庭教師は16才
お父さんの理屈は「夏休みの宿題が終わらないとファミコン禁止!」と同じなんだから、そりゃマジカラットに遊びに行ってる場合じゃないと思うんだけれど。そういえばマミでも塾に行くエピソードがあった気がするが、あのときもバリバリの学習塾だったな。
#12 夏は光色のメモリー
おばあさんとの思い出を守るため、蛍谷の開発を妨害するおじいさん。蛍が生息する谷だということを知って、あっさり谷を潰す計画を取りやめリゾート開発へ転向するって、えらくお気楽な計画だな。
#11 秘密のスターライフ
ピンク色のバルタン星人に「イヤでーす」「ダメでーす」は必見。
#09 ボクシングなんて大嫌い!
舞ぐらいの年齢の女の子でボクシング大好きって子はそうそういないよねぇ。