ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#22 からっと秋風心もよう

 マジックを失敗し、マジカラットを辞める決意をした進が中心。童謡「しゃぼん玉」の歌詞を思い出せずまた行くあてもなく海岸をぶらぶらとしていた進が、歌詞の後半「しゃぼん玉とばそ」を思い出して吹っ切れるというおとなしい成長物語。マジカラットは一人欠けても成立しないと洋輔が気付くのもまた大事なところだった。

#20 危険なシャッターチャンス

 マミでは半分お馴染みのようになっていた芸能記者とのバトル。マミが正体を探られていたのに対してこちらはスキャンダル狙い。マミはいきなり現れた謎のアイドルだったけれど、エミはマジカラット所属だと思われているから正体については誰も不思議に思ってないのかね。

#19 ガラス越しのロマンス

 アンティーク人形と見つめ合っていたマドロス人形を探し出すため奔走する舞。もしトポがモモンガのぬいぐるみの姿を借りていなければ、夜中の人形たちのパーティーにモモンガも参加していたのかな。トポが乗り移っている間、ぬいぐるみ自身の意思はどこへ……。

#18 魔法の光に夢を

 鏡の反応からみて妖精だろうという少年レイ。魔法の光が欲しいためとはいえ、勝手に中森家に忍び込むわ逃げ回って混乱大きくするわ、とても普通の子どもじゃなかったもの。

#14 こてまり台花のステージ

 エミではなく舞が単独ステージを行うということで盛り上がるが実はバーゲン会場だったという、そりゃ恥ずかしくて言いづらいわって話。舞はあんまり繊細なタイプではないように見えたんだけれど、そのことをクラスメイトに言えないで寝込んでしまうあたりはやっぱり年頃の女の子だったんだなぁと。「かわいければそれでいい」としても、単独ステージの舞台を用意してもらえるなんて、期待されてるじゃないか。

#13 家庭教師は16才

 お父さんの理屈は「夏休みの宿題が終わらないとファミコン禁止!」と同じなんだから、そりゃマジカラットに遊びに行ってる場合じゃないと思うんだけれど。そういえばマミでも塾に行くエピソードがあった気がするが、あのときもバリバリの学習塾だったな。

#12 夏は光色のメモリー

 おばあさんとの思い出を守るため、蛍谷の開発を妨害するおじいさん。蛍が生息する谷だということを知って、あっさり谷を潰す計画を取りやめリゾート開発へ転向するって、えらくお気楽な計画だな。

#10 高原列車UFOはどこ?

 作中の車両がただのべた塗りローカル使用ではなく481系とか485系のクリーム色+赤帯塗装だったり、185系塗装だったり、しっかり凝ってるなぁ。