ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

青の祓魔師 劇場版 (2012)

 @TOHOシネマズなんば 本館スクリーン6
 テレビシリーズは6話ぐらいで視聴をやめてしまって(他を優先したため)、わりと知らないキャラクターが多かったけれど、祭りや都市の生活感描写、そしてアクションは何もわからなくても「すごい!」と感じるもので、これだけでも見に行く価値はあった。ゲスト悪魔のうさ麻呂が釘宮理恵で、とにかくカワイイってのもいいよね。
 ストーリーについては見てもない人に「どうせ、『俺はこの悪魔を守ってやりたい』からの事件発生でバトル、泣きのオチやろ」といわれたけれど、まっことその通りでございます。燐の行動がワンパターンすぎるってことか。今回も燐の独善的行動で雪男が骨折するはめになった上に東京全土は破滅の危機。意図しない「ふとしたきっかけ」ってレベルじゃないのがな……(ひどい主人公やな)。これでうさ麻呂を見捨てる燐なんて、燐じゃないんでしょうけどね。

#25 時よ止まれ<終>

 奥村兄弟、そして祓魔師候補生たちの力が合わさってゲヘナゲートは打ち崩されたのであった。めでたしめでたし。
 ヴァチカンのあり方に疑問を抱いたアーサーも味方に加わっていたが、今後都合良く仲間になってくれたりするのかな?少なくとも、劇場版や京都不浄王編ではこれといった登場はなかった気がする。

#24 魔神の落胤(サタンのこ)

 ゲヘナゲートから溢れる悪魔に飲み込まれるエルンスト。そして、かつての獅郎のようにサタンに体を乗っ取られたかのような雪男。燐は、獅郎が最後に自我を取り戻したように、雪男の中にもまだ自我が残っていると信じるが……。
 どこまでも行動原理が燐らしくて好き。

#23 真実

 エルンストの目的のために血を奪われる燐、燐を救うため自らを犠牲にする雪男。かくて、エルンストの目指したゲヘナゲートが開く。
 雪男がサタンの目を通して知る過去。林原めぐみの圧倒的包容力、つよい(確信)。これが事実ならヴァチカンの対応の問題とかいろいろあんだろ、と思うけれど、あくまでサタンが見せたもので、すべてが真実とも限らんよなぁとも思うわけで。
 悪魔は出てきてもわりと快活な展開が続いてきた作品だったが、ラストの一連のエピソードは奥村兄弟とサタンとの関係に、ヴァチカンの思惑が重なってきて、非常にドロドロである。

#22 悪魔狩り

 襲撃事件の責任によってメフィストが理事長を解任され、学園は兄弟の祖父で「青い夜」を生き残ったエルンストの新体制下に置かれる。その中で、雪男は聖騎士を拝命し、エルンストの推し進める「悪魔狩り」作戦を率いることになるのだが、その強引な進め方で燐と対立する。
 このあたり、雪男は燐を人間に戻すことができると信じて、明らかにおかしなエルンストの作戦に乗っかっているが、当然ながら燐はそのような事情を知らないので雪男に反発する。このアンジャッシュ的展開はあんまり好きじゃないんだよなー。ベストを尽くした上で、なおも超えられない壁があって欲しい。

#21 秘密の花園

 ネイガウスの妻・ミシェルが襲撃者の正体とは知らずに助けたしえみ。助けに現れた燐は、しえみの意思を受け入れてミシェルを攻撃するのをやめるが、アーサーたちに居場所を突き止められてしまう。
 以前の燐なら、しえみに止められようともミシェルへの攻撃衝動を抑えきれなかったはず。大人になったなぁとみてよいかな。
 ネイガウス先生はどこまでも不憫。

#20 假面

 南十字男子修道院が仮面の襲撃者に襲われた。雪男は追跡先でネイガウスを見つけるが、雪男の疑いをネイガウスは否定。正十字学園に現れた襲撃者は勝呂や志摩たちを捕らえて燐をおびき出す。青い炎を使いこなした燐により撃退された襲撃者は、「青い夜」で亡くなったはずのネイガウスの妻だという。
 自分が炎を操れないせいで多くの人に迷惑がかかっているという事実に直面して、とうとう炎を克服した燐。これで対サタンの切り札となれるか。

#19 なんでもない日

 出雲の誕生日が近いことを知り、サプライズパーティーを企画する燐たち。しかし、その様子は出雲には自分を避けているように見える。特に、親友である朴が志摩が接近しているように見えて、出雲は心配し、2人の外出を監視する。
 サプライズパーティーネタは、仕掛けられる側が疎外感抱く展開が多くてあんまり好きじゃないが、その方向には行かずに、出雲が朴を心配する様子をコミカルに描いたことで、いい話に。出雲のキャラクターに救われた部分が大きい。
 過去ログ見てみたところ、Myself;Yourself #06「オトナだよ」でのサプライズ誕生日パーティーでは、主人公がお祝い対象を連れ出し、その間に他のメンバーがパーティー準備をしていた事例でうまくやってた。おおきく振りかぶって #10「ちゃくちゃくと」では、三橋の母が誕生日だからとケーキを買って帰ってくるが、三橋はチームメイトに自分の誕生日だとは言っていなかったので、「自分プロデュースのサプライズパーティー状態」に。ここは田島がうまくフォローしてくれて一件落着。こういうのはすき。

#18 颶風

 ここからオリジナルに突入。
 学園内に「颶風」と呼ばれる悪魔が侵入し、人手が足りないことで対応に追われる祓魔師候補生たち。燐を恐れる心につけこまれ、子猫丸が颶風に操られるが、結果的には燐に救われる。
 子猫丸に憑いていた颶風の姿は、最後に強大な力で顕現するまでは誰にも見えなかったので、またも燐の暴走に見えてしまったというお話。燐の炎はしえみには無害だったのを勝呂たちも見ているのだが、なにぶん「青い夜」があったから、そう素直には受け入れられないのも仕方なく。殴り合ってわかり合うためには痛みも必要、ということで。

#17 誘惑

 バチカンをアマイモンが襲撃するが、倶利伽羅の修復が間に合い、燐がアマイモンを撃退する。その力を知ってなお、学園は燐を引き受けることになる。
 アマイモン撃退のところがえらくあっさりと終わってしまった。それだけ燐の力は強いということだし、今回のは燐を認めさせるためのメフィストによる茶番だったのかもしれない。
 燐がサタンの子だと知ったときの反応は様々。しえみは燐の人となりに触れていることもあって拒絶反応はなく、出雲も割り切った反応を見せているが、勝呂たちは「青い夜」で身内に犠牲が出ているからしょうがない。特に、子猫丸の拒絶反応は大きい。

#16 賭

 力が暴走した燐は、今の聖騎士であるアーサーによって捕らえられる。サタンの子を隠していたことで日本支部長であるメフィストの解任動議が起きるが、メフィストは藤本獅郎が燐を対サタンの切り札にしようとしていたことを明かす。
 シュラはアーサーの部下であり、一方で獅郎の弟子でもあったという複雑な立場なのだな。まぁ、あんまりアーサーに対する忠誠心は感じられないが……。

#15 やさしい事

 蛾の化け物に続き襲いかかってきたのは、しえみを人質に取ったアマイモン。勝呂たちの力ではまったく敵わず、「仲間」を助けるため、燐は倶利伽羅を抜く。
 前回は力についてごまかしきった燐だったが、今回はもはやなりふり構っている状況ではなく、勝呂たちに目撃されていてもなおサタンの力を使うことを決めた。でも、こういうところで時間をかけずに、仲間のこと優先で即断できる燐だからこそイイ。

#14 愉しいキャンプ

 燐たち祓魔師候補生は夏休み中に「林間合宿」を行うことに。単なるお遊びではなく、もちろん実戦訓練。
 キャンプ部分はこれまでにない仲間との時間を楽しく過ごした燐だが、しえみが蛾の化け物に襲われたときには思わず青い炎を出してしまう未熟なところが顔を覗かせる。幸い、勝呂には気付かれなかったようだが、そういえばまだ周囲の誰にもバレてないんでしたっけね。
 仲間たちの適性みたいなものもだんだんと見えてきて、ギャグを入れつつもほどよい緊張感。

#13 証明

 藤本神父の弟子だったシュラ。燐の師匠になってやって欲しいと頼まれていたので、どんなヤツなのかを確かめてみたら、神父がしっかりと「息子」として育てていたので満足げ。
 2クール目ということで、燐がバカやってばかりのターンは終わり、これからはジジイのような聖騎士(パラディン)目指して頑張るぞってところでしょうか。

#12 鬼事(おにごっこ)

 メフィストが呼び寄せていたアマイモンがとうとう燐の前に登場、燐はあっさりと刀を奪われてしまう。窮地を救ったのは、塾生のうちまだ素性がよくわかっていなかったフードの男・山田こと、霧隠シュラ。女だし妙に露出度高いし。
 ずっと和装だったからわからなかったが、しえみは実はスタイル抜群。