鋼鉄三国志 #10 曹孟徳、赤き壁を駆りて孫呉へ迫る

　赤壁を、魏の巨大船にしてしまうとは思わなかった。こういう発想もアリだとは思うよ。曹仁と張遼はカブキコンビで、許褚はハリウッド映画の黒人SPみたい。
　陸遜は呉に仕えながらも、周瑜より諸葛亮が気になって仕方がない。ウホウホです。

鋼鉄三国志 #9 若武者集いて、江東の山河に己を磨く

　修行回。鬼教官太史慈はあの兜がないと誰だかわかりません。呂蒙が予想以上に頑張っていた感がありながら、太史慈呂蒙が密着しすぎだろうと。
　諸葛瑾は諸葛亮が何か企んでいることに気付いたからこそ、周瑜に暴言を吐いたのか？恨みを買う役を引き受けている感もある。

鋼鉄三国志 #8 諸葛孔明、論を以て呉の孫権を動かす

　まさか作中でホモ疑惑を突っ込まれるとは思わなかった。必死で否定していたけれど、やっぱりホモです。あと、史実に基づくつもりもあるみたいで、ちゃんと孫権が机をぶった切っていた。でも趙雲は変なマスクメンになってた。

鋼鉄三国志 #7 惑いし陸遜、師との再会に光を見る

　陸遜が諸葛亮と再会してアッー！あの膝枕はどう解釈したものか…孫権の前に諸葛亮が現れたときの、自分の師が褒められて嬉しくなる陸遜には一緒にニヤニヤしたが、彼はどう考えても騙されてます。お師匠様の言うことには全く疑いを持たないんだものなー。
　太史慈さんが無能な猪武者役をやらされているのが不憫だ。
　魯粛と諸葛亮が一緒に船に乗っていたのは何なんだろう。ふらふらと放浪している諸葛亮を魯粛が呉へ連れて行く途中…だったら、陸遜と魯粛があそこで会ってるよな。

鋼鉄三国志 #6 鈴の甘寧、悲しき一矢を戦場に射る

　玉璽に魅入られるとおかしくなってしまうのか…。かつては黄祖もいいオヤジだったのね。甘寧がとどめを刺したのはいいが、玉璽を割られると命も落とすことになるのか？陸遜の炎烈鎧は大丈夫なんだろうな…。
　諸葛亮、黒すぎるぜェェェェェっ。

鋼鉄三国志 #5 嘆きの凌統、仇敵を求めて咆哮す

　劉備少年がイタすぎる…彼は完璧にヤバい子なのではないか？
　黄祖が変に強いと思ったら、玉璽パワーだったらしい。しかも玉璽を持ち込んだのは孔明。弟子の陸遜を呉にやっておきながら、何やってんだ子安。孫策暗殺も孔明の策か？
　甘寧の回想で出てきた黄祖が渋くていいオヤジで参ったな。もっと悪顔だったかと思ったんだけれど。

鋼鉄三国志 #4 隻眼の勇者、戦士の道を凌統に託す

　趙雲のマスクはともかく、劉備のアフロに噴いた。絶対コイツはRED GARDENの世界から紛れ込んできたに違いない。
　甘寧が黄祖を我が君と呼んでるのは違和感があるなぁ。あんまり忠誠心高くなさそうなので。黄祖のなんか変オーラは何かの呪いですかね。
　凌操ォォォ！！クソッ、この作品どんどん渋いオヤジから死んでいきやがる…。一応史実通りに進んでいるから太史慈がいきなり死ぬことはなさそうだけど、大丈夫だろうか。

鋼鉄三国志 #3 若き志士ども、江東の大地に集結す

　孫策ラブだった太史慈に孫策を殺したと思い込まれている陸遜が任官試験で狙われるような話。諸葛瑾があまりに曲者で、呂蒙の印象が吹っ飛んでしまった。ちなみに呂蒙は石田彰だが、今期のレギュラー14ぐらいあるのか？確かに毎日どこかで声を聞くことができるような気がする。
　孫権様がお美しくて可愛いんだけれど、男なんだよなあ。

鋼鉄三国志 #2 彷徨える陸遜、呉の都に孫権を見出す

　凌統が陸遜の炎烈鎧にキュンと来ていきなり義兄弟の契りを結ぶの巻。太史慈が呉最強の戦士にされているらしく、ちょっと性格は猪突っぽいけれど、活躍の場が多そうで楽しみ。

鋼鉄三国志 #1 在野の孔明、深紅の陸遜を江東に放つ＜新＞

　まさに伏兵、やられた。ガチムチアッーの三国志だと思っていたんだが(それは間違っていなかったが)、これひょっとして面白いんじゃないのか…？変なファンタジーより突き抜けているし、もう開き直っているのがいい。いっそここまでやってくれればすがすがしいというのは一騎当千と同じかな。孔明と陸遜が早々にアッー状態なのだが、そんな作品に三ツ矢雄二を曹操で出すというのは一体どんなサービスなんだ。
　黄蓋や太史慈の扱いがかなり良くて、特にこういう作品ではあっさり消えている凌操がちゃんと出ているのが嬉しい。すぐいなくなると思うけど。
　幕末機関説 いろはにほへとに＋三國無双なのかなという感覚。陸遜のあの格好が無双以前から定着していたのかは不明だが、無双3だか4だかの服装違いであんな陸遜あったよなぁ。