ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 狂宴

 鉄骨渡り開始。あの棺を黒服が頑張って担いでいるかと思うと頭が下がります。しっかし、こんなの放送して良いんだろうか。エロ方面の規制は必要ないけれど、この表現と内容は他に比べて飛び抜けていると思うぞ。これはマンガよりもアニメの方がわかりやすくていいけれど。しかも、カイジを後ろから追いつめる12番が力ちゃんと来たもんだ。

#09 回生

 これだけの洞察力を土壇場でないと出せないのが惜しい。これをトランプ勝負の時からできていればカイジは余裕で勝ち上がり…いや、だからこそカイジだとも言えるか。ここでこれだけ苦汁をなめて涙を流していても、また同じ所まで落ちてくるんだものな。
 しかし安藤の面の皮の厚さには恐れ入るよな。魔が差して地獄へ落とされたんじゃたまらんぜ。

#08 鉄槌

 やっぱり、裸の男が押し込められている様子ってのは異様すぎる。アッー!じゃないけど、あまりにカイジのケツが見事で…。あと、アニメだから描かないという手はあるけれど、描かないとカイジがかわいそうです。
 星と金を古畑と安藤に託してカイジは別室に行ったが、星が500万円以上で売れるという事実に安藤は目がくらむ。もともと、古畑はカイジと知り合いだったというつながりがあるけれど、安藤は船で拾い上げたやつだからそれほど義理もなければ絆もないものな。カイジはあれだけ反省しながら、最後の最後で自分の命を助けられる選択を他人に委ねてしまったわけだ。

#07 喝破

 やっぱりカードシャッフルは船井の策略。そもそも、自分の得にならないようなことをするわけがないわな。だがカイジにギリギリのところで見抜かれ、残りカード1枚を処分できないままにチャンスは消えた。

#06 興亡

 グーとパーを押さえたカイジも、相手がいなくては勝ちようがない。船井のカードシャッフル案はどう考えても罠だしなぁ。やつが勝算もなくそんなことを言い出すはずがない。カイジの策は悪くないのに、どうしても後手に回ってしまって窮地に追い込まれるんだよな。そういう性格でないのならエスポワールに乗る羽目になってないわな。

#04 破綻

 グー買い占め戦略に走ったカイジだが、それを読んでパーを買い占めた北見。時間がなくなって焦った古畑と安藤から星を一つ奪ったのは狙い通りだろうが、黒幕自らカイジの前に顔をさらすというのはやや考えが浅いのではないかな。カイジは土壇場でチョキしかない状態から星を拾っているんだぜ。

#03 勝負

 安藤が手持ちカード唯一のパーを使ってしまい、カイジたちの手持ちカードはチョキ4枚に。バランス理論の相手じゃなくても、まさかチョキ4枚を連続で出すとは考えませんよ。

#02 火蓋

 船井の罠にかかって早くも星一つに転落したカイジ。後悔先に立たず。金を100万ではなく1000万上限まで借りる知恵はあったけれど、いざ勝負というところで甘言に乗ってしまうあたり、頭が良いのか悪いのかわからないな。
 案外、白竜の利根川は悪くない。

#01 出航

 どうしてもアカギが頭にあるので不安だったけれど、カイジもなかなか悪くない。天才・赤木しげるに対して、序盤のカイジはとにかくアホだからなあ。まずは転落から。