ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#12 不在〜あせり〜

 冲方丁が手を入れ始めた回。
 一騎のいない島を守るため、咲良たち3名が実戦投入。ゴウバインのヘルメットをかぶり、人が変わったように完全に「機動侍ゴウバイン」になってしまう衛。総士もあきれ顔だ。咲良も相当攻撃的になるけれど、衛の性格変化はシナジェティック・コードの影響なんだろうか?剣司の方はちょっと臆病な性格になるようで、バランスが取れている…のかな。

#10 分解〜すれちがい〜

 ここまでシリアスに暗い方向にゴロゴロと転落していく展開だったので、いったん軽い回がはさまると何となく安らぐ。総士の、自分たちよりファフナーが大事発言や、先生からのお誘いなどで一騎が揺れていそう。総士って残酷なまでに冷静だな。

#09 同化〜わかれ〜

 真矢と溝口を助けて、甲洋がフェストゥムに同化されてしまった。死ぬわけではなく、かといって人間として生きているのかというとそうでもないしな…。
 春日井夫妻は人として終わってました。新国連のスパイしながら、ハズレのパイロット引かされただの何だの…本当足引っ張るしかない連中だな。

#08 確執〜こうよう〜

 甲洋は翔子の件で一騎に突っかかりまくり。総士の態度もその怒りに拍車をかけているのかもな。溝口さんがなかなか食わせ物だったが、本当に狩谷先生はいったい何を狙っているんだ?新国連のスパイか?

#07 家賊〜おやこ〜

 勝手に機体を自爆させた翔子や、助けうる状況にあった一騎を責めることは簡単だ。でも、翔子が戦わなければアルヴィスの損害はあんなものじゃ済まなかっただろうし、救える手段を持ちながら救えなかった一騎の無力感は他の誰より強いはず。
 春日井夫婦の人柄は掴みかねる…。

#06 翔空〜ぎせい

 サブタイトル、そういう意味があったのね…。
 前回のフラグの立ち具合を見れば多少覚悟も決まろうというもので、Bパートはもういかにして翔子が死ぬのかを見守っているしかなかった。一騎もいつ死ぬかわからない戦いに駆り出されているのだから、他の子供だって戦場に出るのは遅いか早いかでしかない。みんな自分の子供を戦場になんて出したくはないだろうさ。
 リアルタイムで視聴しているとどういう感想を抱いたかわからないんだが、こうして毎日1話ずつ見ると、翔子の死は決して早すぎるなんてことはないような気がする。ただ、ずいぶんと早い段階でみんなにでかいトラウマを残したものだな…。

#05 約束〜ちかい

 一騎への好意を露わにする翔子に死亡フラグがびっしりと立ってるぞ。しかも第6話サブタイトルが「ぎせい」と来れば、もう死亡は避けられないのか…?
 戦闘はフェストゥムが二体時間差で現れたために、マークエルフは新国連軍の援護にまわっていて竜宮島が危ないという状況。他にも数機のファフナーがあるから、誰かが出るんだろうな。予告では翔子が乗っていたが…。
 総士→真矢→一騎←翔子←甲洋。一騎がわからないんだが、多少翔子なのかな?

#04 逃航〜ふなで

 島内が移動に備えて準備する様子や、移動するために近くの島を切り離したりする描写が細かいね。一騎がいらないことをしてしまったようだが、力を手に入れたから助けたくなるのは人情かも…。新国連に存在がバレたかな。

#03 迷宮〜しんじつ

 パイロット徴集。子供たちをみんな投入か…。衛のオヤジが衛の読んでるマンガ描いているのか!どうなんだそれは。
 真矢だけ写真に入ってないやん…お姉ちゃん撮ってあげてよ。

#02 告知〜いのち

 一騎とオヤジとはディスコミュニケーションなのかと思ったけれど、案外仲良し親子。総士の不満がずいぶんとありそう。真壁の方針には反対なのか。子供たちのうち、甲洋だけ家での生活が不幸っぽい。なんだあの親。
 フェストゥムの強さが圧倒的すぎるな…倒しても自爆で山一つ持っていったぞ…。

#01 楽園〜はじまり

 Gyaoで放送が始まったの、いい機会なので見ることにした。すごい軽い気持ちで見たのだが、あの島のロケーション、武装都市、あっさりやられていく人々、もう燃え燃えじゃないか。みんなさっきまで町で普通の生活を送っていたのに、突然戦闘に放り込まれるというシチュエーションもかなり好みだ。ファフナーのデザインも特に嫌いじゃないし、まぁ唯一ちょっと気になったのはEDを見る限りパイロットになって長く絡んできそうな真矢の演技がアレなところぐらいかな。
 本放送視聴者から「1クール目は耐えろ」というアドバイスをもらったけれど、現時点では面白く見られそうだと思う。