ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH (2010)

 @シネ・リーブル梅田 シアター1
 総士!一騎!ひしっ!! ここに来るまで、RIGHT OF LEFTから5年、テレビシリーズから6年待ったのだ……。ファフナーは「名作」という表現をしても恥じることのない作品だとは思うが、まずRIGHT OF LEFTを見て、テレビシリーズを見て、さらにHEAVEN AND EARTHまで見て、はじめて「最初から最後まで見た」と言えるような作品なので、大変。なによりテレビシリーズ第6話までの展開が人を選ぶので(自分は大好きなのだが周辺では評判が芳しくない)あまり他人にオススメするアニメでもない。でも、好き(直球)
 人間ドラマ面もだけど、やっぱりファフナーは戦闘がよい。外観としては重厚メカの方が好きなんだけれど、細身シルエットの機体がぐりぐり動くのもいいよねぇ。XEBECはおにゃのこアニメ作ってないで、もっとロボットアニメをやったらいいのですぅ。売れないですか……?

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT

 この作品まで含めて、蒼穹のファフナーは名作だと言えよう。本編の一年前、竜宮島を救うためにフェストゥムに対する囮となった8人のパイロット達の物語。生還確率は立案者の生駒正幸がどう考えていたかわからないが、ほぼゼロに等しい。過酷な戦闘に失われていく機体、同化現象で消えていく仲間達を見ながらも希望を捨てず戦う僚の姿は燃えるけれど、あまりに見ていて辛い。
 ラストが戦闘に敗北して、というわけではなく、活動時間経過による同化進行というのも効いた。そしてあのプクですよ。泣かいでか。

#26 蒼穹〜そら〜<終>

 これぞ最終回。ここまでやってこそ最終回。ちょっとお茶を濁すような最終回が多い中、ここまできっちり決着をつけてくれれば何の文句もない。
 総士を救出するまでのAパートはもちろん、マークニヒトの襲撃で異空間に連れて行かれた一騎と総士を甲洋が救い、やはり総士は救えなくて…でも帰ってくる、と。残念なのは、最後に咲良はどうなったのかわからんところぐらいかな。
 今後もGyaoでいろんな作品を毎日1話ずつ配信でやってくれると嬉しいのだが。

#25 決戦〜きょうせい〜

 ファフナーとの同化が進む総士が、イドゥンによって対ファフナー戦の命令を出させられる様子は、「くやしいっでも感じちゃうっ」のクリムゾンメソッドみたいだなぁと感心した。
 溝口はB地点に武器を投下したら撃墜されてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしていたが、無事帰還できる見込み。だが、肝心のファフナー隊は総士の考えに基づいて分断され、各個撃破のピンチ。何度も最終回だったけれど、ついに明日が最後か。

#24 対話〜ミール〜

 決戦の戦地へ。
 紅音と甲洋がフェストゥムの姿で戦っているが、むちゃくちゃ強いな。フェストゥムは個は全、全は個で考えとか筒抜けになってそうなんだが(実際人類の考えは読まれているし)、大丈夫なものなのかね。
 腕に竜宮島の座標を書き込むシーンとか、史彦と一騎の約束、カノンと容子の約束など、本当に4人が帰ってこられなくてもおかしくない展開。燃え燃え。

#23 却掠〜おとり〜

 立てて立てて立てまくったフラグの最後に道生死亡。弓子の写真がはらりと落ちたときには目を覆ったよ。翔子のようにフェンリル自爆で終わりかと思ったら、脱出したコアを掴まれて叩きつけられるとは…それでも望みはあったかもしれないが、フェンリル作動で完全にアウト。
 「いい最終回だった」はファフナーからだと聞いたが、納得できるようないい最終回だった。

#22 守護〜ちから〜

 倒れた咲良の穴を埋めるような話になるのかと思いきや、ゴウバインのヘルメットを預ける衛。おま!と叫んだのもつかの間、衛は島を守るために散っていったのでした。今回ほど、フェストゥムの空間ねじ切り攻撃が憎かったことはない。あれじゃ、遺体は見られたものじゃなかろう…。剣司が追いつめられなければいいんだけれど。
 次回はついにバンダナの命運が尽きる模様。

#21 咲良〜みらい〜

 女湯、妊娠発覚、咲良。何の三題噺か。道生をはじめ、みんなが死亡フラグを一本ずつ丁寧に立てながら話を進めていくのですごい緊張感。もう誰が死んでもおかしくないキスダム状態。
 衛かわいそす。

#20 燈火〜ともしび〜

 フェストゥムとの同化状態にある甲洋を助ける一騎たち、特に狙撃体勢に入った溝口を見つけてその前に立ちはだかる真矢には震えた。再び眠りについた、ということは時を待つのか。

#19 真矢〜まなざし〜

 総士パイロットには公平になるよう務めているようなんだが、やっぱり一騎へのひいきがちらほら。あと、真矢の能力はどう考えてもバックアップで置いておくには惜しい人材。あの狙撃能力は剣司や衛より役に立ちそうだ。
 甲洋が目覚めているのは何の前兆だろう。

#18 父親〜おもいで〜

 真矢の父親、ミツヒロ・バートランドが来島。ほんとにイヤなオッサンだな、娘ラブで周りが見えてないと言うより、思いやりの精神が存在しないようなんだが。ただの水着回に見せかけて、カノンが翔子の服を着たり、真矢のデータ改竄をみんなで助けたりとしっかり内容のある回だった。次回が最終回でもなんらおかしくないな。

#17 生存〜しかけ〜

 カノンがちょっと可愛い。自分では何も決められないカノンにフェンリルを止める決断をさせるか…一騎の覚悟も立派なものだと思う。戦士として、ずいぶん成長したんじゃないか?

#16 朋友〜おかえり〜

 皆城乙姫の手により、選択をさせられる人類とフェストゥム。役に立たない人類軍をたたき出して、アルヴィスの人々が自分の意志で道を選ぶ。咲良たちが、強制ではなくファフナーに乗ることを選んだりする決意がよいな。
 マークザインが強すぎる件についてはどうしたらいいんだろう。一騎が総士の苦しみを理解したことで、もっと強くなれるかな。

#15 記憶〜さけび〜

 紅音によって、マークザインが一騎のもとへ。マークザイン、むちゃくちゃでかくないか?
 フェストゥム同士で意志が疎通できなくなることもあるのか。紅音だけは独自の進化を遂げたからなのかね。
 マークザインの肩から出ている強力な攻撃はともかく、体中から出た緑色の体液は武器なのだろうか。フェストゥムが同化するときに出してきた液みたいなものかな。
 一騎が総士に抱き続けていたトラウマは、一騎が総士の同化を拒絶したということか。その拒絶によって、総士は今の総士たり得ている…ってなんのこっちゃ。ミールの遺伝子を持たされた子供だからとか、今までに説明されてない(出てはきてる)用語を使われてもわからんが、フェストゥムとの合いの子みたいなものという理解でいいのかな。一騎と総士の対話が、新たなコアの再生に…って、それは乙姫とはまた別物らしく。コアっていくつあるんだ。

#14 覚醒〜せんりょう〜

 人類軍すべてが狩谷や上のように、アルヴィス憎しで固まっているわけではないようだ。基地に残った兵士たちが哀れでならない…逃げ得かよ。
 人類軍の探す"コア"というのは"ブリュンヒルデ・システム"内にいた少女のことか。あれが皆城乙姫とのことだが、ちゃんと作中で彼女がなぜコアになっているのか説明されるんだろうな?かなり序盤から姿だけは出ていたが、動いて出てくるとは思わなかったし、その後ちゃんとコミュニケーションが取れるようになるとも思わなかった。
 日野オヤジはフェストゥム研究に命を捧げたんだな。紅音フェストゥム(仮)は日野との交流のおかげか、ちゃんと話がわかるフェストゥムのようだ。