ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#24 それぞれの物語<終>

 羽村の活躍により世界は救われた。めでたしめでたし。
 絶園の樹の中から出てきたあの巨大な剣はナンスカとかいろいろすっ飛ばして、落ち着くところに落ち着いて良かったですね、と。魔法を失ってただの娘になり、必死で吉野のもとへ向かおうとする葉風さんが可愛くてたまりません。ざらっと調べてみたが、たぶん沢城みゆきがこれまで演じたヒロインの中で一番好き。ボンズらしいアクションが光ったし、キャスト面でもメインが内山昂輝豊永利行花澤香菜、鎖部一族の面々が小山力也吉野裕行諏訪部順一野島裕史(野島兄)、恵まれた作品だったなー。

#23 はじまりの戦い

 はじまりの樹を倒す最後の作戦がスタート。「絶園の魔法使い」の中身が葉風で、舞姫の中身が羽村という入れ替わりトリックからの、御柱への接近攻撃。もう指くわえてみているしかなかったけど、吉野が撃たれてしまったよォォォ……たすけて葉風さん!

#22 不破愛花

 愛花の死の真相も冷静に受け止めてしまった吉野を殴りつけた羽村GJでした。不破家の事情はあまり語られなかったけれど、愛花は吉野と出会ったころにはすでに自分が絶園の魔法使いであるという自覚があって、周囲も無意識的に愛花を避けていたのに、真広と吉野だけは変わらずに接してくれたというのが大きかったんですねぇ。

#21 ファム・ファタール(運命の女)

 愛花の考えた愛花殺害の犯人は自分。つまり自殺だったと。真広たちは愛花が自殺などするはずがないと言ったけれど、愛花が絶園の魔法使いであるという事情を考えれば、そうであったかーと納得するしかなく。
 葉風が考えた「はじまりの樹&絶園の樹=超兵器」説はまさにビンゴで、愛花が死んだことでバックアップの絶園の魔法使いだった羽村が強制的に目覚めさせられたというわけね。この事情を知った上でなお、愛花は自殺するしかない。悲劇悲劇アンド悲劇。

#20 フーダニット(誰がやったか)

 時をかける葉風は、不破愛花自身から絶園の魔法使いだったと告げられる。おおお、ここまで引っ張ってあっさりやなー。

#19 願ったものは

 はじまりの樹と絶園の樹は文明を破壊するための超兵器、いわばシビリゼーション・ブラスターだったのだよ!……という葉風説は仮説ながらいいところを突いてる。供物の進化具合で文明の発展を推し量ることができるというこのシステム、気付かないなら気付かないで滅ぼしてしまえばいいわけですね。たまらんなオイ。
 真広は愛花の彼氏が吉野だと知ったところでどうもしないだろうとは思ったよ。

#18 舞姫

 はじまりの樹を倒すべく動き出した葉風。
 「弱っているところにつけこんで落とす」のは恋愛の基本テク。愛花と付き合っていることは親友である真広に絶対明かせず、だからこそ他の誰にも言えずに来たわけで、愛花が殺されたときどれだけショックだったか感情をはき出せたのは吉野にとって大きな一歩だし、それを受け止めたのが葉風だというのは二人の関係にすごくプラスだと思うの。これでコロッといくぐらい吉野が単純だったら、葉風さんも楽なのにね。
 そんなわけで、葉風ははじまりの樹と向かい合うことを決めて、羽村を使って樹を倒す方向に動き出した。吉野は真広と向き合うことになるのか……。原作がどう展開してるか知らないのだが、仮に原作に沿っていたとしてもこのテイストは岡田麿里脚本とよく合う。恐ろしいほど。

#17 マリンスノー

 「はじまりの樹が彼女を害するかもしれないのだぞ!」と葉風の告白、そんなことはあり得ないと吉野から明かされる真実。実際、羽村以外は誰もその可能性について考えていなかったというのが面白いところで、真広にすら悟られない徹底的な工作の効果はあったということですね。吉野と親しい女性なんて、28歳登場以前には葉風、そして愛花しかいないんですけど。
 愛花ちゃんの方も、真広といるときは超然とした女の子っぽいのに、吉野の前では素直というか共依存まではいかないまでもかなりべったりな関係だったというのは意外。
 真広を前にしてこの地雷を踏み抜いた羽村はエライよね。

#16 徘徊する亡霊

 ボンズコードギアス、みたいな。すでに公式サイトも初期のサスペンス的雰囲気がなくなって「世界の命運をかけたラブコメなのか!?」なんて言っちゃってるし。ラブコメだよ(半ギレ
 愛花と付き合っていたときは照れ照れで少年っぽい顔も見せるのに、今の吉野はとても超然としていて、そりゃ羽村が出てきた後でも絶園の魔法使い容疑かかるわ。28歳と夏村は「絶園の心を持つ者」と表現したけれど、じゃあ、吉野と羽村がドッキングしてビビッド絶園になればいいんですね?ビビッド絶園とビビッドはじまり(葉風&愛花)とか。

#15 何やら企んでいるようであり

 葉風は吉野への恋心を、真広は愛花への恋心を、それぞれ指摘されて、でも正反対の反応。葉風が強く恋心を抱いてしまうと、はじまりの樹の理によって吉野の彼女が死んでしまうかもしれないという構図は面白いんだけれど、彼女(=愛花ちゃん)は死んでるんだよなあ……。
 真広のほうはたとえ愛花が本当の妹ではなくても、妹に恋する兄なんていないというスタンス。重度のシスコンということでいいみたい。空気を読まない羽村の発言に我が意を得たりの28歳、夏村、哲馬。笑わせてくれる。
 羽村を育てて絶園の魔法使いとしてデビューさせるつもりのようであり、話がどこへ転じていくかよくわかんないけど、目が離せません。羽村の彼女、ゆっちゃんとやらは本名ではないわけですが、これ無関係では終わらんよね。

#14 あけましておめでとう

 絶園の魔法使い、来ちゃった。
 「ひょっとしたら滝川吉野が絶園の魔法使いなのではないか?」なんてミスリードを仕掛けておいて、あっさり1話で絶園の魔法使い候補(実際に魔法が使えている)が出てくるとはなんたるジェットコースター。そんな新人くんを容赦なく魔法で殴りつける葉風さんキツいわー。攻撃魔法はないとかいいながら防御フィールドでタコ殴りとか、ありっすか。
 いまだに愛花と吉野が付き合っていたのを知っているのは本人と28歳だけというのが面白い。謎は秘めておかないと。

#13 夢の理

 真広が見ている夢のような総集編かと思いきやちゃんと繋がっていたでござる。左門さんを愛でるアニメとしては、左門さんの見せ場が大幅に削られていて不満が多いのだが、次回以降は真広との絡みでまた復活するだろうから楽しみにしておこう。
 この流れで絶園の魔法使いは吉野でしたー、だと葉風さんマヌケすぎないか。

#06 矛盾する、頭蓋

 潤兄さんの見立てでは間違いなく葉風は死んでる、では今、真広と吉野が通信をしている相手は誰なの?「慎重な左門が偽物の頭蓋骨を用意することはないだろう」とのことだが、島にいる葉風は魔具を隠していた場所も完璧に把握してたから、こちらも偽物とは思えない。葉風には双子の妹が、的な?
 本当に危ないのは絶園の樹ではなく、むしろ葉風とはじまりの樹らしいし、謎が膨らんでいきますなあ。
 それにしたって、潤兄さんが見せられた葉風の骨はひどいと思った。細かく見ていくと作画資料で使用した骨盤が男のものだったのではないかなんてツッコミもあるけど、そもそも、拾い集めた骨をまるで骨格標本みたいにつなぎ合わせることはないじゃん。あれじゃギャグだよ。

#02 彼女はとてもきれいだった、と少年は言った〜#05 全てのことには、わけがある

 アニメイズム枠で「K」と前後していて、こちらが謎解きではなくバトルに行くとは、まったく第1話ではアニメはわからないものです。
 話が進めば進むほど、真広がストレートな性格でわかりやすく、吉野のほうがいろいろ隠している底の読めないキャラクターになってきて、毎週のワクワク感が高まってくる。鎖部一族も、単純に「葉風が善、葉風を追放した左門が悪」ではなく、いとをかし。

#01 魔法使いは、樽の中

 キャストが豪華で中身がスカスカてのはよくある話だが、原作付きなのでその心配はなさそう。微妙にギルティクラウン臭がしているが、病気が蔓延しているという設定がカブっていて印象が重なってるだけであればよいなあ。