ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER

 「DECEMBER SKY」に続き、配信版全4話を映画1本に。今回はTwilight Axisがくっついていたがこれがもう、目を覆うような出来で、おかげでサンダーボルトが神懸かって見えた。ただでも十分面白いというのに。
 今回は、イオは水陸両用のアトラスガンダムを手に入れてマッド・アングラー隊と交戦、および南洋同盟の部隊と接触戦。ダリルはアッガイで南洋同盟に潜り込んでいたスパイの回収と、直接戦闘する場面はなし。三つ巴の入り乱れた戦いになって、息もつかせぬ展開になったのが良かった。
 DECEMBER SKYは第1部相当部分を丸ごと描いたので、1本の映画として完結していたが、BANDIT FLOWERの映像化部分では区切りがついていないので、映画もう1本分は必要だなあ。次はイオとダリルが戦うところを描けるはず。

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

 全4話構成でインターネット配信された作品を、新作カットを追加して1本の映画に編集。カットされているところも出ているはずだが、それを感じさせない完成度の高さ。アニメーションを彩るのは菊地成孔による小気味よいジャズ。絵柄の濃さは重厚なストーリーとよくマッチしていて、申し分なし。
 イオ・フレミングが勝つためなら敵の機体を盾にするような卑怯な戦術をとる一方で、ダリル・ローレンツはそんなイオのガンダムに苦しめられる立場にあり、どっちが主人公だよって感じはある。
 ちなみにヒロインであるクローディア役は行成とあ。「ベルセルク」ではキャスカ役やってて、またこんなヒロインやってはる……。