ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 お稲荷さま。探し物する

 ずっと水着でうろうろする空幻は透の教育上よろしくない気がするな。せめて昇がなにか言ってやるべきだろう…。サカサエンを求めて六瓢が襲来するが、学校は鈴ノ瀬じゃなくて赤城になるから六瓢のホームになるわけか。ということは、旅行に出かけたらまた現地の土地神が絡んできたりして面倒くさいことになったりするのかもしれんね。
 で、答えは出さないままだったけれど六瓢にあるべきものがないというのは、実は男の子フラグですかね。

#07 お稲荷さま。子狐を抱く

 大五郎が六瓢でしたーってどんでん返しは来ず、普通に一刀が六瓢のところに蛤を届けに行ってしまった。今回はコウの活躍回で、夢の中で透を守ったのをはじめ蛤撃退も完遂。やっぱりトロいところはあるのだが、戦闘は任せて大丈夫みたいだ。
 ところで、コウと大五郎の入浴シーン、あの位置でのびをしたら見えると思うんですがどうなんでしょうか。

#06 お稲荷さま。食い倒れる

 美咲暴走回。空幻をツンデレ金髪美女、コウをおとなしい不思議系少女と表現して昇のハーレム状態をわかりやすく解説したが、そういう目線で行くなら美咲は元気なクラスメートというまた一つのパターンでもあるので十分にチャンスはあるよ。お風呂シーンはそれなりに色っぽく、かつさっくりと終えたけれど、三人で一緒に入るというのはそうあっさり流せるエピソードではないと思うのだが。特に美咲の気にし具合だと空幻と自分の胸を比べたりしそうなものじゃないかね。そういうのはないのか。ちょっとツメが甘いな。

#05 お稲荷さま。禁忌を侵す

 空幻よりも恵比寿の方が役者が上なのか、#02では恵比寿が自分では破壊できない神社の社殿を空幻に破壊させて再建させ、コンビニ弁当を大工らに売りつけようという作戦にまんまと乗せられたが、今回も恵比寿の髪の毛を欲しいという目的は達成された。どれだけ大きな力を持っていても土地神にはかなわないということなのか。
 せっかくの天狐空幻の舞をほとんど見せないのはもったいなぁとか、高上兄弟のキャラ的にはたとえコウが止めても結界出ちゃうんじゃないかとか、そんなのばっかり気になった。人の身であっち側に行くと大変なことになるとわたわたしながら説明するコウは可愛かった。gifアニメか君は。

#04 お稲荷さま。収穫する

 いまだに作品の雰囲気をちょっとつかみかねている状態。空幻とコウという非日常からやってきた二人が家にいて、高上兄弟がちょっと普通ではない日常に巻き込まれていく…という話なんだろうと思うのだが、発生するトラブルは日常レベルというか、そこから事件に発展しないというか。あんまりテンポが良くないこともあって、引き込まれない。
 キャラクターはゆっくり掘り下げていけばいいけれど、現時点ではまだグッとくるほどに魅力が引き出されたキャラクターはいない。空幻はなぜか在宅時は狐の格好なんだけれど、これは妖力消費をおさえているとかそういう事情はあるんだろうか。そうでないのなら、華が足りないからぜひ女性姿でいて欲しい。妖怪モノなんかだと、普段は人間の姿をとっているが強大な力を使うときだけもとの姿に戻るパターン(前クール「狼と香辛料」の賢狼ホロ、さらに遡ると「いぬかみっ!」のようこなど)が多いのに、なんで逆なんだ、もったいない。正直、コウ一人で日常の女の子分を補うのは無理がある。
 あと、戦闘が五行に基づいたジャンケン方式なのはいいが、描写がもうちょっとなんとかならないか。今回の植物ならそのツタでうまく触手なバトルも展開できたはず。岩崎良明監督はスカイガールズも戦闘パートがお世辞にもいいとはいえないものだったし、あんまり得意じゃないのか? せめて同枠前番組のレンタルマギカぐらいのものは期待したいのだが。

#03 お稲荷さま。登校する

 女姿の空幻が昇の学校で騒動を巻き起こす。世間知らずのキャラクターがやってきて騒動の種になる話はいいんだけれど、コウがあまりに役に立ってなさすぎるのが気にかかる。

#02 お稲荷さま。我が家に住みつく

 父は適応力高く、コウは世間知らず。この二人はなかなか見ていて面白い。小野大輔の恵比寿は敵か味方か何を企んでいるのか読めないが、ちゃんとレギュラーとして登場するんかね。

#01 お稲荷さま。封印解かれる

 シリアスな「いぬかみっ!」かと思ったらそうでもなく、軽いノリで天狐「クーちゃん」と高上兄弟の話を追っていくことになるみたい。うーん、もっとバカ方面に走ってくれてもいいと思ったけれど、まだ第1話だからなぁ。