螢子の危機に幽助の力が覚醒。朱雀は触覚を傷つけられたことで七獄暗黒雷光波をコントロールしきれず、幽助のショットガンの前に倒れる。
「これから何かあるときは、できれば先に幽助から直接教えて欲しい」というザ・正妻発言の螢子、つよい。改めてみると、意外と頭も目も大きく中学生に寄せてデザインしてる感があるな。
#20 奥義激突!七人の朱雀
暗黒妖籠陣で7人に増えた朱雀に苦戦する幽助は、過去の戦いや幻海との修行を思い出して新たな力を引き出す。
螢子はぼたんとともに逃げ回っているが、ぼたんと幽助との関係もはっきりとは教えてもらっていなかったはずなのに、こんな状態で、ほんと大変である。
#19 最後の四聖獣・朱雀!
いよいよ四聖獣の残り1人、朱雀と幽助が戦うことになるが、朱雀は幽助を揺さぶるため、蟲笛を使って魔回虫を岩本らに寄生させて操り螢子を狙う。
幽助や桑原とは違って、本当に「ごく普通の女子中学生」のはずなのに、螢子強い。さすがは幽助をひるませるビンタの持ち主。
#18 飛影出戦!切り裂く剣
青龍による弱った白虎を一撃で葬り去るデモンストレーションは、飛影の実力の前には無意味だった。飛影がどこまで力を出していたかわからんが、少なくとも本気だったと思えない余裕の勝ちっぷりなので、やはり四聖獣弱い説。
#17 白虎・地獄の雄叫び
白虎のエネルギー吸収に限界があることに気付いた桑原は、持てる霊力をすべて叩き込み、白虎の腹を破裂させる。いったん退いて、舞台を濃獄酸の部屋に移して桑原を迎え撃った白虎だったが、桑原捨て身の攻撃で敗北する。
弱そうに見えて決して弱くない桑原……というより、四聖獣が実はクッソ弱いのではないかという気がしている。
#16 伸びよ霊剣!桑原・男の勝負
第1話からOPで螢子とぼたんに襲いかかっていた白虎さん、ようやく本編に登場。白虎が毛から生み出した妖獣4体を、伸ばした霊剣を使って串刺しにするという桑原の頭脳プレー。だが、白虎は相手の霊気を吸い取れるので、霊剣で斬るしか攻撃方法のない桑原にとって相性が悪い。
#15 美しきバラの舞!華麗なる蔵馬
玄武戦は蔵馬が担当。4人組が乗り込んで、相手が四聖獣だから、これから1vs1ってことですな。
「土属性は弱い」はここでも発揮されていて、わずか1話で敗北である。
#14 迷宮城の四聖獣!霊界への挑戦
「四聖獣編」突入。四聖獣が蟲笛を使って魔回虫を操りコエンマを脅迫してきた。自分たちの町を守るため妖魔界の迷宮城へ向かう幽助と桑原。蔵馬と飛影が援軍として加わる。
以後作品を支える4人組がここで成立。やはり3〜4話分ぐらい演じると「このあたりのトーン」というのを掴むらしく、蔵馬も飛影も初登場時とはちょっと異なるトーンで、今に通じるものに落ち着いた。そりゃ1クールアニメでは求められるものが違うわな……。
どうも、この話数からコエンマの秘書鬼がジョルジュ早乙女だけに絞られたようで、「コエンマ様〜」と駆け込んでくるおなじみのやりとりが見られるように。
#13 幽助VS乱童 乱れとぶ妖術!!
幽助は正体を見せた乱童に圧倒されるが、桑原にハッパをかけられ、渾身の力で霊丸を放ち勝利を収める。
再び縮身で逆転を狙うも、幽助の耳に藻が詰まっていたことでまじないが届かず、自分の身が縮んで敗北する乱童。パワー一辺倒ではなく、一工夫あるところがよいよね。
#12 乱童あらわる!桑原無念の敗北
乱童との力の差は歴然で、桑原は乱童の前に敗れ去る。本性である凶暴さをのぞかせ、負けた桑原の腕を折る乱童に、幽助の怒りが爆発する。
#10 暗闇の死闘!桑原・霊気の剣
トーナメント1回戦で剣士・武蔵と戦った桑原がとうとう覚醒。霊剣出ましたよコレ。
#09 幻海の継承者トーナメント開始
「奥義継承編」突入。幽助は霊光波動拳の使い手・幻海の奥義を狙う妖怪・乱童を探して、幻海の開催する奥義継承者トーナメントに参加する。
このあたりまで来ると幽助の声がおなじみのトーンに聞こえてくる。耳が慣れたのか?
#08 螢子あやうし!邪眼師・飛影
飛影戦。この当時の幽助の強さ、飛影ののちのちの強さを考えると、鏡に反射させた霊丸で負けるというのはさすがに弱すぎたのではないか。
#07 蔵馬の秘密?!母と子のきずな
剛鬼との初戦では霊丸が使えず、ぼたんの機転で救われた幽助。翌日の再戦では守りが堅くない口の中を狙い勝利を収める。続いて蔵馬と遭遇するが、蔵馬は戦う意志はなく、暗黒鏡で願いを叶えることができれば鏡は返すという。
あっさり剛鬼を片付けて、蔵馬との話もBパートで解決。まぁ、蔵馬と飛影はとっとと仲間に入ってもらった方がよいのですが。