ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#06 頭にまつわるエトセトラ

 サムライボーイと呼ばれ期待される日々人が兄のことを自慢するのを見て、六太はもがく。重ねて、かつての上司が頭突きの件をはじめあることないことをJAXAに伝えたことを知り絶望する。
 せっかくヒューストンへ来たのにいいことないなぁ……。宇宙飛行士になるには運が必要。星加さんのフォローが届くかどうか、運です。

#05 足りない日々

 日々人に誘われヒューストンに来た六太だが、日々人との大きな差を感じてしまう。一方の日々人は、六太がいつまで経っても張り合ってこないことに不足を感じていた。
 月まで、いや火星まで行くと誓ったあの日の六太がいつか追いついてくると思っている日々人にとっては、六太が自動車メーカーを辞めて「ようやく!」って感じだったのかも。

#04 日々人の隣

 いよいよ最終面接まで進んだ六太だが「最近、自分のことで発見したことはありますか?」という質問に「人よりもシャンプーが泡立ちます」とアホな回答をしてしまい、飲み会でケンジのしっかりした回答を聞いて落ち込む。しかし後日、立ち直った六太は日々人から家族プログラムを使ってヒューストンのNASAに来ないかという誘いを受ける。
 それにしてもケンジがあまりにもパーフェクトすぎて、そりゃケンジがなればいいよって気分になる。わざわざ六太のためにみんなのメールアドレスをメモってくれるとか、神様どころの話ではないよ……。でも、六太は感情の起伏がストレートに伝わってきて、応援しないわけにはいかない気持ちになる。

#03 有利な男と走る女医

 宇宙飛行士試験は体を使うテストへ。そんな中、宇宙服の前に立った六太は自分がまるで着ているかのように見えるようのぞきこむがうまくはいかず、ちょうどその様子をせりかに見られてしまう。
 フラグフラグ!せりかのお父さんも以前同じ事をやっていたとか、どんだけフラグか。さらには、次の朝にこんどはせりかが宇宙服の前にいるところを六太とケンジが目撃して、完璧です。

#02 俺の金ピカ

 書類審査には通過した六太。最初は狭き門に辞退を考えるが、シャロンによって熱い思いを呼び起こされて、宇宙飛行士を目指し始める。さすがに宇宙飛行士の南波日々人の兄だからって通ったわけではないみたいだけれど、実際、近い環境にいると似たような勉強してそうな感じはする。六太の場合、目指していたルートの内、博士号ぐらいまでは取ってるんだろうか。車の設計までやってるから、夢のあとわずかって所までは来ていたのでは。

#01 弟ヒビトと兄ムッタ

 ふとしたきっかけから宇宙を目指すことになった兄弟の物語。どうしてこんな朝アニメとしてやるんだろうと思ったら、ぜんぜん子ども向けにもイケる内容だった。むしろ、朝やって、子どもの宇宙への興味を少しでも伸ばすのに貢献するべきアニメ。わりかし丁寧な滑り出しだし、キャストもハマってるし、よい。