ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#25 幕間『ヒトハアヤシ』<終>

 本来4クールあるはずだった話を2クールに縮めたせいで駆け抜けたような最後の数話だが、そのおかげかすごい密度で話が進んでとても面白かった。裏切ったかに見えた元閥の漢神を使って往壓を竜から人に戻したあたりはびっくりです。本当は元閥と西の者についての話がもっとあっただろうから、元閥が裏切ったとは思えないという展開になっていたのかもしれないけど、結果本当に裏切ったかもしれんなぁと思ってしまった。おかげで、宰蔵もあそこで死に、往壓とアトルは異界に囚われるようなバッドエンドかと思ったよ。
 放三郎を含めて全員分の(鳥居まで含めて)漢神を出し切ったのは最終回ならではだなぁ。小笠原さんが剣を捨てて殴りにいったのは笑えました。ここまで来て武士の象徴である刀を捨てちゃうのか!
 往壓がアトルを救うのではなく、アトルがそばにいることで往壓が救われているんだという往壓の告白には笑ったし、それでいいといったアトルはええ子だなぁと。自分たちの地位や名誉しか考えない老中連中に比べ、日本のことを考える鳥居とか、もっともっと見たかったかな。打ち切りは本当に残念。前半が冗長すぎたかな…。

#24 後南朝幻想

 妖夷は神がまとう鎧、すなわち妖夷をまとえる者は神である。鳥居はいろいろと考えていたみたいだが、結局話をしないから全然伝わってないのよな。自らの生み出した遊兵を身に纏い神になったつもりのソテが哀れなり。異界に連れて行かれた人間は、なぜ選ばれたのか。
 ああああ、祇影と駁の巨大怪獣バトルとかむちゃくちゃ面白いんだけど、もう少しゆっくり説明して話を進めて欲しい。もっとじっくり見たい。もったいない、BLOOD+が最後まで打ち切られなかったのになあ。

#23 印旛沼古堀筋御普請(いんばぬまふるぼりすじごふしん)

 鳥居が言っていることは正しいが止めたい、だが妖夷にされた人も救いたい。どちらもやらなくちゃいけないところが往壓の大変なところだ。
 打ち切りのせいかどうなのか、何が楽しくてこの世で生きているのかという疑問を抱いたアトルをなんとかするのがラストになるか。なぜ異界を求めてはいけないのか、異界から帰ってきた往壓なら答えが出せるかな。

#22 帰ってこないヨッパライ

 アトルばかりが目立つけれど、宰蔵も十分にかわいいよ。ところてんには黒蜜だしな。
 酒が化け物だと思い込みたい少女の作った妖夷か。ゴーストハントみたいな話だ。結局アトルは岡田を異界に連れて行って助けることはできなかったけれど、これが武士だもの…。キツネの化け物がアトルを悪い方にそそのかしやがるぜ。

#21 星夜に果つ

 宰蔵でもアトルでもなく元閥を選ぶからどうなってるのかと思ったら、美しさじゃなくて火薬の臭いだったのね。これで宰蔵も一安心だな。
 鳥居が往壓の後見のような立場なのは、往壓のあの姿に原因が?

妖奇士も打ち切りか…

 「天保異聞 妖奇士」が3月末で打ち切られて、「地球へ…」が4月から始まるとか。「地球へ…」のサイトでは2/9に「4月から放送開始」というトピックあるのに、まだ妖奇士の方は何も情報がないのですが、以下の数字を見るとさもありなん。

【土6初】天保異聞|妖奇士(あやかしあやし)打ち切り【低視聴率】
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1172593013/92より孫引き(元スレ不明につき)

放送回 種死 血+
第01回 6.6% 5.9% 8.2% 5.4% 3.6%
第02回 6.7% 5.6% 4.6% 4.1% 3.3%
第03回 5.9% 3.7% 4.9% 4.0% 2.4%
第04回 6.9% 6.8% 7.8% 4.2% 2.5%
第05回 5.6% 6.7% 5.8% 3.6% 2.9%
第06回 7.2% 6.0% 4.8% 4.7% 3.4%
第07回 6.1% 6.8% 5.6% 4.0% 2.6%
第08回 6.4% 5.9% 4.4% 3.6% 2.5%
第09回 6.5% 7.0% 6.6% 4.9% 3.1%
第10回 6.2% 6.1% 4.3% 3.5% 3.7%
第11回 5.6% 6.7% 4.6% 3.8% 3.6%
第12回 5.6% 6.5% 4.9% 3.3% 2.7%
第13回 6.4% 6.6% 5.4% 3.4% 3.4%
第14回 4.9% 7.1% 5.5% 3.6% 4.2%
第15回 6.2% 7.8% 5.8% 2.7% 3.6%
第16回 6.5% 6.5% 4.3% 3.3% 2.4%
第17回 6.8% 8.2% 3.9% 3.1% 2.4%
第18回 6.3% 7.1% 5.7% 3.2% 2.9%
第19回 6.6% 8.0% 4.3% 3.0% .*%
第20回 5.7% 7.4% 4.4% 2.6% .*%
第21回 6.1% 8.4% 5.4% 2.6% .*%

2クール目 血+15.9% 妖15.5%

 自分はこの5作品それぞれ半分ぐらいは見ているのだが、BLOOD+妖奇士は序盤のスタートダッシュでこけてる印象。他3作品は圧倒的な女性人気を得ることができたし、それ抜きにしてもハガレンは出来がよかった。妖奇士は10、11話あたり(=宰蔵のギャグキャラ化)から面白くなってきたので、とても残念。

#20 不忍池子守唄

 歳三は狂斎の姿を見て武士はカッコだけでやるものではないと気付かされ、養子の往壓もまた、竜導往壓として生きる覚悟を決める。
 往壓と雪輪が一体になった竜を小笠原は一目で見抜いたけれど、日光あたりのエピソードで出ていたんだっけ?25年も家を離れていた往壓のことを覚えていたいいお母様だが、諦めさせるために目の前で妖夷になってみせたのだろうか。
 鳥居と往壓が古い知り合いだと。

#18 漂泊(さすらい)者の楽園

 山の民に憧れる村の民だが、村と対立すると山の民は別の山に移らねばならぬ。アビはニナイはさらわれたと信じていたが、ニナイはそんな山の民の生活がイヤになって異界に連れて行ってもらったと。村の民からすれば縛られない漂泊者達がうらやましいが、山の民にはもっと辛いことも多い、か。
 古き民が国津神かどうかより、自分こそは特別な存在であると信じる山崎屋の成川が痛々しかった。

#17 幽世(かくりよ)

 山崎屋は古き民(=山崎屋は国津神だと思っている)に再びこの世を支配してもらおうとしているようだ。元閥と宰蔵を妖夷の肉で手なずけたつもりになっているようだが、詰めの甘いおっちゃんだのう。
 姉ニナイの敵討ちのつもりが、なぜか異界の中にニナイの姿が見えて動揺するアビ。
 鳥居耀蔵がいなくなれば都合が良いとは思いつつも、山崎屋の狙いが鳥居であると知った以上は黙って鳥居が討たれるのを見ているわけにはいかないという小笠原かこいいよ。

#15 羅生門河岸の女

 蝶になったら死ぬだけでも、サナギはかえらずにはいられない。市野の漢神が「愛」だったり、切ない話だったな。愛ゆえに人は苦しまねばならんってえらい人が言ってた。

#14 胡蝶舞

 アーエルさんこと宰蔵のリアクションがかわいくてなりません。外見だけならアトルだけれど、アーエルさんは見た目だけじゃないぜ。
 ずっと津波注意報のために日本地図が表示されており、それが顔にかぶったりしていてとても見づらかった。どこか空いてる枠でもう一度放送してもらえないものか。

#13 地獄極楽風聞書

 OPED変更。いきなり明治時代の河鍋暁斎の回想から始まって焦った。遊郭暁斎が奇士に興味をもち、それに玉兵が解説を入れる形での総集編。宰蔵は今後ギャグ担当になるんだな。

#12 駁竜、月に吠える

 アビと元閥の出番は前説で終了。宰蔵も完全にお笑いキャラに…作品のカラーが変わりつつある。
 異界やそのことばかり言う人間を嫌う本庄。異界=異国と断言、よくわからないものという意味では確かに同じだ。
 「西の者」が狙ったのは、家康の霊が封じ込めていた異界の妖夷たち。その妖夷と雪輪にのった往壓との空中戦や放三郎と加納の決闘はものすごい出来のよさだった。