ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019)

 桐生戦兎はエボルトの野望を打ち砕き「新世界」を生み出した。生計を立てるために戦兎の開発したアイテムをフリーマーケットで売っていた万丈龍我は、記憶を失い仮面ライダーのことだけ覚えている女性・馬渕由衣と出会う。時を同じくして、白いパンドラパネルから新たなブラッド族・キルバスが出現。パンドラボックス復活のため万丈を狙うが、その窮地をエボルトが救う。万丈は、キルバスから地球を守るためエボルトとバディを組むことになる。
 外伝的でありつつ、実質、本編の延長戦。戦兎と万丈が新世界2人ぼっちで、「仮面ライダービルド」は戦兎が自分たちの戦いを記録したものだった……というあの締め方も切なさがあっていいのだけれど、まさか、ここで救いの手が差し伸べられるとは思っていなかった。これ見てるのと見てないとで、「仮面ライダービルド」という作品に対する評価も、エボルトというキャラクターへの評価も変わってしまう、重要な作品じゃあないですか。
 とはいえ、戦兎(ビルド)が出てくるとどうしてもクローズはサブになってしまうので、今回はキルバスにベルトを奪われたことで戦兎は早々に無力化され、クローズが主戦力。いい。内海は変身経験があるが人体実験を受けたわけじゃないので相変わらずの鉄工所勤務。いい。
 最後にシリーズをハッピーに締めてくれるVシネマだった。

仮面ライダージオウ #02 ベストマッチ2017

 タイムジャッカーの狙いは未来でオーマジオウに代わる王を擁立すること。何度も蘇るアナザービルドを倒すため、ソウゴは2018年の戦兎と龍我からビルドウォッチを預かり、2017年でアナザービルドを倒しに行く。
 2017年ではビルドとクローズの変身が安定せず、戦兎らは戦いをソウゴに託したが、ソウゴがビルドに変身する際にウォズが言った「力を引き受ける」発言が不穏ですなあ。全ライダーの力を取り込むことが「オーマジオウ」誕生に繋がるってことだと、ソウゴがやがて力に飲まれてしまうとか?
 ツクヨミは、戦いの中で自分たちをかばってくれたソウゴがオーマジオウになるとは思えず、ゲイツとともに「クジゴジ堂」に下宿することに。ソウゴがツッコんでたけど、ほんと展開早い。ゲイツのツンツン髪型とかソウゴと微妙に対立関係なところとか、ほんと龍騎の秋山蓮を彷彿とさせるものがある。龍騎のときは誰が出るだろう。

仮面ライダージオウ #01 キングダム2068

 「王様」になることを目指す高校3年生・常磐ソウゴはある日、謎の赤いロボットに襲われていたところを黒いロボットに救われる。黒いロボットを操縦するツクヨミは2068年、ソウゴが「魔王」になった未来から来たと語る。赤いロボットに乗っているのはレジスタンスの戦士ゲイツで、ソウゴが魔王になる前に倒すことを目的としているが、ツクヨミはソウゴが魔王になるカギの入手を妨害することで魔王誕生を阻止しようとしていた。 
 ゲイツが変身した仮面ライダーゲイツの襲撃により、2017年に飛ばされたソウゴは桐生戦兎、万丈龍我と出会う。一方、タイムジャッカーのウールも2017年に現れ、アナザービルドを生み出し人々を襲わせる。「世界をよくしたい、みんな幸せでいて欲しい。そのためには王様になるしかない」と語るソウゴは、謎の青年ウォズからジクウドライバーを受け取り、仮面ライダージオウに変身する。
 平成ライダー10周年で「仮面ライダーディケイド」が仮面ライダーワールドを渡ったが、今度は平成最後のライダーが同じように過去の仮面ライダーたちと邂逅するらしい。「ジオウ」は地黄八幡とは無関係で、「ジ・王」。パプティマス様かな?
 マスクに「ライダー」と書いてあったり、文字ギミックが多いが、それでも見られるデザインになってるところがすごい。

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー

 エグゼイドの世界とビルドの世界を合体・消滅させようとする企みを、歴代平成ライダーたちが食い止める。
 仮面ライダーオールスターモノだと、敵が過去の悪の組織だったりして、目指すのは世界征服なのにやろうとしていることはショボショボとかよくある(気がしている)んだけど、今回の敵は「2つの世界を合体させれば、世界は消滅するが自分はパラレル世界の自分と合体して不老不死になる」という狙いなので、世界相手に容赦がない。東京上空にパラレル世界の東京が見えてるレベル。あれ、実体が近づいてきているのなら、食い止めたことになっていたとしてももう地球はダメだと思うし、仮にセーフだったとしても、あの間に発生した地割れに飲まれた人とか、エニグマの攻撃で潰れたビルにいた人とかどうなったのかと思うと、被害は過去最大クラスなのでは……。
 今回はオーズからビルドまでが勢揃い。時系列だとオーズ、フォーゼのあとにウィザードを挟んで鎧武で、鎧武の後にドライブがいるのだが、ウィザードとドライブは先に2016年12月公開の「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」で顔出ししたので出番なし。鎧武は声だけ出演だったので今回出られたみたい。なんだそのねじれは。
 最近の仮面ライダーたちはみんな放送終了後、すぐに別のドラマなどで活躍しているおかげで、明らかに仮面ライダーをやっていたときよりも芝居がうまくなっている。そういうの、好き。パンフレットでも語られているけれど、本編だけではなくスピンオフ作品もあったりして、1年間+αの経験値が大きいんだろうなぁ。
 そういえば、フォーゼのJK役・土屋シオンが、いつか天ノ川学園高校仮面ライダー部全員で集まれたらと語っていた。いいよね、その関係。しかし、ユウキ役を演じた清水富美加は出家して千眼美子になり、賢吾役の高橋龍輝は芸能界引退なのよね。