ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

京都寺町三条のホームズ #04 祭りのあとに

 祇園祭間近、清貴のもとに茶碗を持ち込んだのはかつての恋人・和泉。一方、葵のもとには埼玉から高校時代の友人たちが訪れるのだが、仲の良かった友人たちだけではなく、葵がいなくなって交際を開始した元恋人と親友の姿もあった。
 京都へ引っ越した葵のもとへわざわざ乗り込んでくるとかクズオブクズだなと思うものの、葵が大人びていて感じさせないが高校2年生ってことで、若気の至りパワーはあれぐらいやらかすなぁとも思う。葵にすまないという気持ちよりも、許されることで自分たちが楽になりたいだけなのが透けて見えるだけに、視聴者視点でもいら立つのだが、ここは京大生(院生)パワーを持つ清貴の登場が見事なカウンター。「イケメン京大院生」の清貴でなければあれだけのダメージは与えられなかったので、GJです。
 そして、葵と二人っきりになってからかけた京都弁の言葉は、第1話に比べてかなり改善されていて、石川君、相当練習したのかなーと思った。さすが石川プロです。
 なお、和泉は清貴とよりをもどしたいわけではなく、今の彼との関係が不安であるフォローを求めてきただけなので復縁はなし。よかったね!

#03 鞍馬山荘遺品事件簿

 父の依頼で鞍馬にある作家・梶原直孝の家を訪れた清貴を待っていたのは、梶原氏死後に何者かによって焼かれた掛け軸を巡る謎だった。
 実は息子たちに向けたメッセージが掛け軸の絵に込められていたという話なのだが、その託し方はオヤジ、三男以外は「まぁこれでええか」になったんじゃないすか?三男だけメッセージ重すぎ。
 梶原家母に天野由梨(伏見区出身)を配したのは京都弁だからのはずなのに、無関係の倉科さん(桐本拓哉)はともかく、息子3人が鈴木達央木村良平、川口慎介とどれも関東出身で、京都に寄せる気を感じないキャスティング。むしろ京都弁ゼリフだったら浮きまくってしまっただろうから標準語でしゃべってたほうがマシなんだけど、アクセントもとてもきれいな標準語で、もう舞台が京都じゃなくてよくない?
 あとCGで描かれた叡山電鉄も車も浮きまくってるし、キャラの顔も安定しないしで、作品としての質が不安になってきた。まだ3話です。

#02 葵の頃に

 葵祭斎王代に選ばれた宮下沙織のもとに届いた脅迫状を調べる清貴と葵。斎王代にはお金がかかるので、そのことを気にした妹の香織が脅迫状を作り、沙織はその脅迫状を、斎王代に選ばれたことで心が離れてしまった友人との仲直りに使えないか考えていたという、二重自作自演。30分でまとまりよし。
 興味深かったのは、沙織の旧友役はいずれも京都出身の藤井美波、うのちひろが演じていて自然な京都弁だったが沙織役・堀江由衣と香織役・木下鈴奈はいずれも東京出身なのに、かなり京都弁をうまくこなしていたように聞こえたこと。特に、沙織は普段は標準語で、ラストで感情が昂ぶったところだけ京都弁だったけれど、堀江由衣らしく凛とした格好良さがあって、とても良かった。
 これは、しゃべってるセリフ自体の問題なのか、それとも石川くんが京都弁苦手なのか……?

#01 ホームズと白隠禅師

 単なる鑑定モノではなくミステリらしい。
 しかし、冒頭で黄瀬戸と称した偽者を持ち込んだ男に対して清貴が凄むとき、標準語敬語調から京都弁に転じた途端、聞いてて腰砕け。石川くん、東京出身だから京都弁難しいんだろうけれど、それにしたってイントネーションがったがたで聞いてられん。音響監督仕事しろよ。京大院生でコレって、イキリキャラにしか見えなくなる。
 祖父役が小山力也、ライバルキャラが遊佐浩二で、どちらも京都出身だけに、石川くんのできてなさが目立ってしまう。石川界人自体は声優として好きな方なのだが、この役は無理だったのでは……。