おっと、どっか行ったと思われていた姉の話が。なんかこっぱずかしい展開だな…銭湯で腹割って話をするか。結局、ダイアンさんはどこへ?謎の失踪で済ませてよいものなのか。
回想の中のホランドが青い青い。そしてアドロックが見た目だけならただの気のいいオヤジ。
エウレカのお化粧ネタ。結果は火を見るより明らかだったが、まぁかわいいもんよ。なんだかんだいっても、エウレカもお年頃の女の子なんだなぁ。
#27 ヘルタースケルター
ビームス夫妻が月光号を襲撃。ホランドのシャワーシーンは「なぜ貴様が!」と思ったのだが、なるほど戦闘準備か。艦内の電源を落とされることを考えたならばあのスタイルも納得。でも、電源復旧後に見るとただの変態。さすがホランド。
レイはエウレカがモーリス達に「ママ」と呼ばれていることに強く憤っていた。自分が母親になれないのに、なぜエウレカが、ということか。しかし、プロのはずなのにレントンに銃を向けられてからの動揺は何だろう。一度は自分たちの息子であったレントンに裏切られたということかな。
結局チャールズはホランドに殺され、レイも捕まるもののチャールズの死体を爆破して逃げる。出撃前に飲んでいたのは爆弾だったのか…。
そういえばストナーがなぜ出撃していないのか、今回のハップとの会話で氷解。ray=outはもう終わりか。いつかストナーが月光号から降りる時が来るのだろうか。その時、世界はどうなっているんだろう。
#20 サブスタンス アビューズ
スカブに取り込まれる、とはどういう状態なんだ?生死には問題がないみたいだが。医者では治せず、ヴォダラクの高僧でしか治せないとなると何か精神的な問題か。
ホランドとレントンのケンカは子供同士のもの以下だな。ホランドは大人げないし、レントンは完全にホランド不信だし。ホランドが軍に発見されたと聞いたときの「自業自得」発言はさすがにどうよレントン。ライバルは居ないと寂しいもんだぞ。
戦闘はひどいもんだ。ニルヴァーシュが斬ると血(のような燃料か?)が飛び散るわ飛び散るわ。最後の一体はパイロットに至るまで踏みつけられてボロボロ。その無惨にちぎれた腕を見て、始めてレントンは自らの持つ力に恐怖する、と。何だろう、少年期に誰しもが持つ残虐性の表れか?
#17 スカイ・ロック・ゲート
ケンゴウ大活躍の回!と見せかけて、やっぱり活躍するのはレントンだけ。
みんなレントンとエウレカのことを色んな形で気にかけている。ハップは「女心と秋の空」とレントンを慰める。慰められてるんだかどうなんだか。エウレカの方はヒルダとギジェットがフォロー。特に、ギジェットの「嫉妬じゃないのか」という言葉はちょっと響いたみたい。ニルヴァーシュを奪ってしまったレントンへの嫉妬か、レントンを夢中にさせるニルヴァーシュへの嫉妬か。エウレカは平気で前者を選びそうだから怖いのよ。
さて、リフレクターフィルムを作るためにはスカイフィッシュを捕まえなくてはならない。スカイフィッシュは楽しい気分になっているところへ寄ってくる。ということで宴会をするという、それでいいのかと問いつめたい流れ。ウーロン茶で酔っぱらったムーンドギー兄さんの「36番、一発芸やります!ギョーザ!!」で集まってきていたスカイフィッシュがゼロになったのにはワロタ。この人、すげぇ。対するレントン、楽しいことと言えばエウレカのこと…て、それは妄想だよ君ぃ。
その頃、軍の方は大佐がなにやら昔の仲間を集めてアゲハ計画潰しか何かをしようとしている様子。「セカンドサマーオブラブ」とは…多分セカンドインパクトを連想してはいけないんだと思う。*1
スカイフィッシュとの戦闘はさくっと終了。レントンの危機にエウレカが気づいたようだが、これはレントンを心配したのかニルヴァーシュを心配したのか。まぁ、険悪さは無くなって、元に戻りつつあるか?
さて、レントン達がスカイフィッシュのところへ行っている間、ホランドとタルホは二人っきりで待機していたが、何ともホランドの物言いはやらしいね。この人は全部わかってて言ってるよ。
まだ遺跡発掘坑内での話が続く様子。今回フィルムは入手したから、次回最後ぐらいで修理が完了して飛び立つかなと思ったけど。
*1:「セカンド・サマー・オブ・ラブ」か。サマー・オブ・ラブと合わせて音楽のムーブメントからきている用語みたい
交響詩篇エウレカセブン #15 ヒューマン・ビヘイヴュア
月光号に訪れた第5次健康ブームの影響で「パンチャの実」を手に入れるべく、幼少の頃に姉と過ごしたコントロラドを訪れることになったレントン。叔父・ユカタンと再会し、現状をなんとかごまかしたレントンだったが、手配書が回っていたことから同行していたマシューがゲッコーステイトのメンバーであることがバレており、エウレカを救うためニルヴァーシュに乗り込むレントン。なんとか軍は追い払えたが、一人でうまくニルヴァーシュを乗りこなしたレントンに対して、エウレカは不快感を示す。
・健康ブームにハマらなかったのはレントン、エウレカのほかはホランド、タルホぐらい。おそるべき伝染力。
・季節が夏になったのでエウレカはノースリーブに衣装チェンジ。
・レントンが“英雄”アドロック・サーストンの息子であることを今さらながら知って驚くマシュー。そういえば、この事実は月光号内でどれぐらい共有されているのか謎。
・ゲッコーステイトの手配書は筆頭がホランドで、タルホ、マシュー、ケンゴウら主要メンバーはみんな掲載されていたが、エウレカは入ってなかったかも。
・ユカタンは塔州連邦軍に密告したようで、酔い潰れたマシューが捕まり、エウレカは間一髪で逃げ出す。レントンもユカタンの銃を奪って「じいちゃんも父さんも姉さんも関係ない、俺は俺だ!」とエウレカに続いて逃げ出す……と思いきや、次のシーンでは連行されているマシューとエウレカ。あれ?エウレカ、捕まってないはずなのに……?
・レントンは護送車を奪取して2人を助け出すが、エウレカの感想は「あんなのニルヴァーシュじゃない」。えぇ……。
・そんなエウレカの態度に、レントンも苛立ちを感じて溝が生まれる。
体調不良が続き、レントンとの関係もなんだかぎこちないエウレカは今回でいよいよ「嫌な子」になりきってしまった感。一方で、いくらエウレカに一目惚れしてついてきたとはいっても、あまりの反応にレントンの側も限界っぽく、ホランドは「ケリは自分でつけろよ」と言うが、なにをどうせよと。
交響詩篇エウレカセブン #14 メモリー・バンド
主にストナーとドミニクの独白によって進められる1クール目の総集編と追加の謎の提起。ストナーはray=out用の原稿を書いているようであり、一方、ドミニクは報告書をまとめているようだ。
今回から新OP・ED。OPはHOME MADE 家族。2クール目は軽い話が続くのかなと思わせるような映像だが、実際こんな明るい展開が続くかね?EDは伊沢麻未。映像はray=out作成風景みたいなの。レントンってあんなに格好いいキャラで良いのか、天然ではないのか。
交響詩篇エウレカセブン #13 ザ・ビギニング
「ゾーン」の中での死闘を経て気を失った状態のエウレカとアネモネのため、レントンとドミニクは近くの町へ薬を探しに旅立つ。前回の殺伐っぷりが嘘のような珍道中。「お互い、やっかいな女に惚れたものだな」と仲間意識を持つドミニク、ドミニクに天然なところがあるのでツッコミ役に回るレントン。
ニルヴァーシュは帰ってきたレントンに反応して再起動。どうにも、ニルヴァーシュにはレントンの姉・ダイアンを感じるのだが……ニルヴァーシュが姉さんなんてことはなかろうな。「エウレカ、君は何者なんだ」と問い続けるレントンだが、むしろお前は何者なのかと。
ニルヴァーシュを中心にトラパーが復活、「俺にだって、わからないことぐらい…ある」とホランド。それじゃキバヤシだよ。
エウレカを抱えてニルヴァーシュに乗り込むレントンは格好良かった。口元キリッとしてるレントンって珍しいもんな。「ゾーン」を経て成長したのか。