#08 詰腹峠のヒトガタ狩り
アキユキへの思いを捨てようとしないハルに、いよいよフルイチ怒る。そもそも君に勝ち目はなかったのですが。
このまますれ違い続けてアキユキとハルは会えないのかも知れないと思ったから、再会シーンはちょっと感動したけれど、またヘンな別れ方をしてしまって今後が不安。
#07 屹立 背負うは命か猫股か
テストタイプザムドはもともとが妊婦だったのか。抱いていたのは明らかに赤ん坊だった。どうもシダラさんがヒトガタになってしまった経緯とか、汗馬の言葉から考えて、非人道的行為の産物なんだろうな。
ハルとの約束のため詰腹峠に向かうアキユキ、なんだかこのあたりのくだりは「交響詩篇エウレカセブン」でレントンがパラシュート背負わされて放り出されたところを思い出した。
#06 ハルと極東自治区
ハルといっしょでうれしいフルイチ、軍属になってでも島を出てアキユキを探したいハル。ちょっとしたズレだけれど、決して埋まらない差だな。ちゃんとアクシバが届けた手紙はアキユキのもとへ届いていてよかった。まだつながりは残されたままだ。
#05 調停する者 しない者
アクシバ速達伝説。ちょっと適当な兄貴分かと思っていたので今回の活躍は見直した。伝説を信じるよ。一方でゼーゲンドォの誘いを断ったナキアミは伊舟との絆でザンバニ号を選んだのだろうか。
#04 この世に響く耳鳴りの数々
ゼーゲンドォの船は見た目に攻撃的で、どう見てもザンバニ号と仲良くするためにやってきたわけではないよな。アキユキが船に慣れつつも尖端島への想いを忘れないのは嬉しいことだが、島へ戻る日は遠そうだ……。
#02 尖端島 思考停止
とりえあず、明らかになっていない情報が多いのでよくわからんが、ナキアミがザムドを従える図はナウシカがオーマ(巨神兵)を従えたところにも見え、いったいこのあとどこに向かうのかと楽しみでもあり不安にもなった。これまでにもナキアミはアキユキのようにザムドなりヒトガタなりになった人間を何度か拾っているみたいだが、「いつまでいるのかねぇ」とアクシバがつぶやいていたところを見るとそいつらは出て行ってしまったのか。
ハルはあのザムドの姿を見てアキユキだと直感的にわかったのか。アキユキがバスの方に向かっていき、その後に現場にいたのはザムドだけだからそうとしか判断できないけれど、まさかアキユキ(=ザムド)を探し続けることにはなるまいな…悲劇の道ですぞ。
ザンバニ号の雰囲気はやはりゲッコー号っぽさがあるなぁ。