ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-(2018)

 十花さんがイタリアの店を任されることになり、六花もイタリアへ連れて行くという。くみんたちの提案を受けて、勇太は六花を連れて駆け落ちするが、十花は森夏と凸守を使い追跡してくる。
 「中二病でも恋がしたい!」シリーズ、堂々の完結編。舞台挨拶やパンフレットで赤﨑千夏が語っていたように続編もできなくはないけれど、いつまでも煮え切らなかった2人が、自分たちの関係をはっきり見つめ直したという点で、ここが区切りですので。
 見ている最中は「十花さんなら、もっと早く勇太たちを捕まえられるのでは?」「むしろ、なぜファミレスで見逃した?」というところがやや引っかかるのだが、終わってみればなるほど納得。しょせんは高校生の浅知恵でしたわ。
 勇太は邪王真眼である自分のことが好きなのであって、邪王真眼の力が弱まっても好きでいてくれるだろうか、という、中二病でありつつ思春期の女の子らしい悩みに突き当たる六花のかわいらしさ。それを救った、二代目邪王真眼・くみん先輩。やはり邪王真眼は最強。
 ストーリー面もよいのだけれど、駆け落ち旅の中で描かれる各地の風景も写真と見紛うばかりの美しさで、これぞ劇場版という作品。

小鳥遊六花・改 【劇場版】中二病でも恋がしたい!(2013)

 @大阪ステーションシティシネマ スクリーン3
 「中二病でも恋がしたい!」の劇場版。あのテレビシリーズが終わった後の六花が、勇太との出会いからのことを凸守とくみんに説明するスタイルでの総集編。
 ひょっとすると過去部分で描き直しをしたシーンがあるのかもしれないが、エピソード的には夏の一連の事件が終わってからの新規部分+六花の夢で15分ぐらいの新規カットがあったほかはすべて総集編。しかも、わりと編集が雑で、中盤に挿入されたモリサマー、くみん、凸守のイメージ映像部分に至っては意味不明。これでフルプライス(一般1800円)取った上に、パンフレットが1200円とか、おふざけになっていらっしゃるのかしら。これは第2期放送時に第0話特番で流せるのでは……というのは厳しい意見でしょうか。だって、良編集によってテレビシリーズがこの映画1本で理解しやすくなってるのならともかく、「たしかここはこういう流れがあって繋がってるよな」というのを記憶を辿って思い出しながら見る総集編って意味あるんだろうか。京都アニメーションの映画だからって、期待をかけすぎたのかもしれない。あくまで総集編にオマケがついたものであることを把握した上で見に行けばOKってことで。
 そして、今更思い出した。BD最終巻、届いたけれど開封してねーや……未放映話入ってるよねたぶん。

#12 終天の契約<終>

 爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド!!これが世界の不可視境界線だ!……お、おう。
 勇太と六花には幸せになっていただきたかったので、その点だけは満足しているんですが、六花がまた中二病に戻ってお母さんと十花さんどーすんのとか、くみん先輩をデウス・エクス・マキナとして使うのは汚すぎるだろとか、そのあたり如何なものか。
 お母さんが六花の中二病を嫌がる件は、すでにトラウマ問題ではなくなっているはずなので、あとは家庭の問題ですけども、くみん先輩は性格付けが最後まで見えなかったなー。実は誰よりもあの部活の内実を見抜いていて勇太の背中を押してくれた、すべてお見通しの知力最強キャラクターだったってことですかね。
 京都アニメーションの次回作はオリジナルの「たまこまーけっと」。監督とキャラデザがけいおん!コンビで、昨今の京アニ作品を考えると、結局けいおん!もどきといわれるオチになりそうですが……。テレビシリーズの近作を振り返ると氷菓、日常、けいおん!!けいおん!。日常は宣伝戦略というか、アニメ自体よりもその周辺事情のせいで非常に叩かれてますが、原作レイプってわけでもなく、けいおん!けいおん!!はご存じの通りの大ヒット、氷菓はえるたそ〜だけではなくわりと落ち着いた良作だったと思うので、やっぱりそれなりにはなるんでしょう。
 そういえば、中二病もわりかし叩かれ側っぽいですね。でもこれでお母さん出てこずにひたすら中二病に振り回される話だったら、ただの「涼宮ハルヒの憂鬱」。……ああ、ハルヒエンドレスエイトと、平野綾のゴタゴタがなければやいのやいのといわれることなかったのにね。それはさておき、自分としては絵も話の筋も悪くなくて、これなら(お値段次第では)BDを買ってもイイかなと思える作品でした。同時期に始まった作品でいうと「武装神姫」とか「買う?ご冗談を」って話だし、「ジョジョの奇妙な冒険」は一度見れば、あとはマンガ読みながら脳内で映像&音声再生できるから買う必要がないし(少なくとも今のところは)。

#11 片翼の堕天使

 六花が中二病を卒業して待っていたのは別れの予感。凸守だってリアルの区別ぐらいついてるわボケー、というお話ですね。邪王真眼は堕落しました。

#10 聖母の…弁当箱

 邪王真眼は最強。「よっしゃ、カップルになってハッピーエンドや!」→次の回で告白&OK→ほげっ……
 最後はママンエピソードでしたか、この流れだと「誰得シリアスやめーや」なんて声も出そうですが、特に畜生ママンってわけじゃないし、六花だって受け入れるつもりがないわけではないことが1話もまたがずに明らかになったので、2人は和解して幸せな結末を迎えますよね。……ね?
 今回ばかりは一色に救われたんじゃないですか。くみん先輩がOKする目は最初からかなり薄かったわけで、どストレートな恋愛話に走って行く勇太と六花を微笑ましく見守る一色と凸守だったというか。そういえば中二病黒歴史化しているモリサマー、ここで演劇をやろうとするのは「現役」だと思いますよ。これがライブだったらもうちょっと痛かったか。
 十花さんは、六花の邪王真眼を認めて受け入れてやるのは無責任だという。でも、適度にあしらっていればそれでいいんじゃないかとも思うんですが。ママンは中二病についてはどう思ってるんだっけ。

#09 混沌の…初恋煩(カオス・ハート)

 恋心に戸惑う六花の「小学生かよ!」みたいなリアクションは、少なくともこの作品においては非常に正しい。元中二病のモリサマーもえらそうに恋愛指南しつつ虎の巻を見ていたりして、こちらもなかなかどうして。文化祭準備というワクワクするシチュエーションも絡んで、盛り上がってまいりました。
 そういえば凸守は成績トップクラスだそうなので、六花とは違ってクラスでも浮いていないみたい。このメンバーの中ではくみん先輩と凸守が恋愛耐性ありそうですよね。

#08 二人だけの…逃避行(エグザイル)

 勇太と六花がお互いを意識し始めて、ようやく作品タイトル通りになった。これを待っていた。
 先週から引き続き、くみん先輩は一色にちょっかいかけたりしていて、たぶんみんながむかついてるのはモテたい一色が全ヒロインにモーションかけて失敗するという、ハーレムアニメの悪友パターンとは違い、くみん先輩側から一色に興味を持ったというのがヤなんだろうな。これでビッチ呼ばわりだとか、まともな恋愛アニメを作れなくなりますわ……。でも、今回はくみん先輩が一色を引き付けてくれたおかげでモリサマーがほぼフリーor凸守絡みだけになって、よかったじゃないですか。モリサマちゃんは勇太と六花の仲をニヤニヤしながら見守るポジションでいてほしい。ここから割って入ってドロドロ展開になると、それこそ誰得になりかねない。
 ただ、六花の勇太への感情って、拾われた子犬みたいなものじゃないかとも思えて、恋愛発展であればモリサマーのほうが伸びしろあるよね。
 1クールだとしたら残り4話ほどなので、勇太と六花がお互い気持ちに折り合いつけてつきあい始める前後で終わりって感じ。原作読んでないから「そもそもそういう話にならねーよ」かもしれないけど。

#02 旋律の…聖調理人〜#07 追憶の…楽園喪失

 「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント…ディス、ワールド!」
 第6話までは六花が痛い子であることを端的に示すセリフだったのに、第7話で「爆ぜろリアル」に重みがががが。黒歴史的な意味でリアルワールドに爆ぜて欲しい勇太や森サマーとは違って、父親の喪失を直視したくないからこその「爆ぜろリアル」とか重たい重たい。中二病(字義の持つ意味でいえば厨二病)が完治しないままに年を重ねてきたオタク、つまりワイにはこんなん耐えられへんで……。
 「中二病」はわりと溜め視聴気味だったので、第7話で一色がヒロイン2人とフラグ立ててマジ爆ぜろ状態みたいな話を聞いて「うえー、そういうのいらねーよー」と思って覚悟して見たけれど、なぜネット論調(やらおん界隈?)がそういう流れになったのかわからんかったよ。一色いいやつじゃん、森サマーだって「その男気を見直したという子だっているかもね」って冗談かましてたじゃん。てっきり、六花NTR展開かと思ってたので、ダメージ僅少。
 そういえば、森サマーって赤粼千夏なんですね。キャスト数わずか5名(赤粼千夏、田村睦心釘宮理恵、チョー、新井里美)のキルミーベイベーで一番の若手だった赤粼千夏も売れてきて、よかったよかった。田村睦心はそもそも2008年に少年突破バシンやってたし、今はヨナがあるし、売れっ子揃いのアニメだったんですね。よし、今のうちに第2期やな。

#01 邂逅の…邪王真眼

 京アニの方向に向いて、ちょっとでも侮ってゴメンナサイと土下座する。中二病が完治していない患者として、ほんとに悶えつつも、笑いが止まらない。電車の中で見るのとか無理なレベル。いけるやん!