ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ONE PIECE FILM Z (2012)

 「すべての海賊を叩きつぶす」という元海軍大将、現ネオ海軍のゼットとルフィが激突。ゼットは海軍時代、ボルサリーノとかの先生だったような存在らしく強さは圧倒的。手につけている巨大な機械仕掛けの腕は海楼石ができていることもあってルフィは大苦戦。最後まで「倒した」とまではいかなかったあたりがゼットの強さかな。大塚芳忠声だし、そりゃ強いよ。
 長く続いているアニメの映画シリーズはどれも惰性になってる感じがあるが、特にワンピだと登場キャラクターが膨大なので、原作追っていないとついていけない部分が多々あるのが困る。そうか、クザンは海軍やめてたのか……。
 今回のヒロインズはロリナミ&若ロビン。「幼いナミさんが成長していく過程を楽しめるというのもアリ」と考えたサンジはわりとアウトだと思った。

ジャンプHEROES film ONE PIECE 3D 麦わらチェイス (2011)

 @梅田ブルク7 シアター6
 業界が「3Dは飛び出すんじゃない、奥行きだ」と何とか今度こそ3Dを定着させようとする中で、その一助を担うべく作られてるなぁと実感する3Dアニメ。ルフィがその腕を生かしてびよ〜んと画面の奥へ伸びて飛んでいったり、ぐりんぐりんに酔いそうなアニメーション。30分の短編だから、求められているスカッとしたアクション&バトルが無駄なく詰め込まれていて、ワンピース映画としては一番好きかもしれないレベル。

ONE PIECE STRONG WORLD(2009)

 @なんばパークスシネマ シアター7
 ルフィたちはかつてロジャー時代に大海賊としてならした海賊・金獅子のシキと出会う。最初は友好的に見えたシキだが、ナミが有能な航海士であることを知るとナミを連れ去り、ルフィたちを船ごと変な動物たちの住む空飛ぶ島へと落としてしまった。散り散りになった麦わら海賊団はナミを助け出すため、シキのもとを目指す。
 ワンピースの映画第10弾で、原作者・尾田栄一郎が製作総指揮と脚本を務めたことで話題に。しかも、コミックス第0巻が入場者プレゼントとして配られるということでとんでもない行列が出来てしまい、座席を手に入れるのが大変だった。その苦労があるだけに期待していたんだけれど…うん、まあ……いつものワンピースだよね、これ。敵に捕まっているナミを助け出すあたりのくだりは魚人たち相手にやっているし、空に浮いた島だって空島編があったわけで、モチーフとして特に目新しくはない。シキの能力は「触れたものの重力を自由にコントロールできる、ただし生き物以外」ということで、地面を自由に操るなど無敵にも等しい暴れ方を見せたが、どうも本人がマヌケ。これは演じた竹中直人の声質もあるのかも。キャラクターとしては竹中直人にぴったりだったけど。ルフィが仲間奪われてキレて勝つっていうのは、どうも力押し一辺倒で、ねえ。迫力は満点ですが…。
 劇場で一番ウケていたのは、バラバラになっていたゾロ&チョッパーとサンジ&ウソップが偶然ながらようやく合流できたというのに「「なんだ、お前か」」と異口同音に呟いたところだった。シキたちも笑いを取りには来ていたのだが、ちょっと狙いすぎでは……。