ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#09 華麗なる船出

 グリューエルをヨット部員に迎え入れ、代返要員としてチアキを手配し、いざ「黄金の幽霊船」探しへ。
 そもそもお姫様がこうやって1人で海賊船に密航している時点で問題ながら、「王宮は何事もございません」が明らかに何事か起きてるのを示してるよねえ。

#08 姫と海賊

 弁天丸への密航者はセレニティ王家の第7正統皇女であるグリューエル姫。ゴンザエモンを頼ってきた彼女を茉莉香は受け入れるが、状況は失踪扱いでもしも弁天丸に居ると知れれば大事になるので、白凰女学院への留学というミラクルCで切り抜ける。
 グリューエルの持ち込んできた「黄金の幽霊船」捜索はいかにも海賊っぽいお仕事でワクワクするが、今のこの世界の海賊ってそういうのでもないっぽいから、どうするどうする?

#07 平穏ままならず

 船長と女子高生の二足のわらじを履く茉莉香と、それを支えるマミ、そしてチアキ、と。チアキが最初にやって来て茉莉香に会ったときにマミもいたりして、学校仲間の中では一番チアキとの距離が近いのはマミなのかも。エンディングの3人の組み合わせはやはり必然なわけです。
 お次は密航者。宇宙船といえば密航ですよね。

#06 茉莉香、初仕事する

 「宇宙海賊って何するの?」をここまで詳しく説明しなかった理由はコレか……という、まさかのアトラクション的海賊。船長修行になぜかプラモ組み立てがあったりするけれど、弁天丸の船内構造把握だよね。ワイワイ楽しそうでいいな。

#05 茉莉香、決意する

 導入編のラストエピソード。非武装の練習帆船で戦うとか無茶にもほどがあるのに、太陽光という無限にして最強の武器でもって勝ってしまうのだから恐ろしい。天賦の才があるとしか思えないレベル。ぜひ船長をやってください。
 先行上映が第1話〜第5話まとめてだったというのは納得、この作品はとりあえず第5話まで見てみないと評価不可能だった。電子戦の描写がなにか凄いわけではないけれど、砲雷撃や爆発がなくてもこれだけ面白く戦闘を描き出せるというのはスゴイ。つかみが弱すぎた感じはあるんだが、ここまで見ると2クールあることでまだまだじっくり見られるという嬉しさが沸いてくる。これ、原作の笹本祐一がスゴイのか、監督・シリーズ構成のサトタツが凄いのか、なんだろう?とにかく面白い!

#04 決戦は深夜

 オデット二世の周辺に謎の船影がぼちぼち、“幽霊船”の正体は宇宙戦艦?茉莉香のことを海賊だと知ってもとくに「えー」とか「キャー」とかいう反応がないどころか、みんなやる気だなぁ。とても練習航海だとは思えない。

#03 オデット二世、出航!

 電子戦は電気容量の限界、つまるところブレーカーが落ちたのでおしまい。そしてオデット二世が練習航海に出航ー。宇宙服で船外に出たときの無音演出はイイですね。そもそも宇宙帆船でマスト立てないといけないとか、そこからか!って感じもあって、時間をかけて見守る作品だな。

#02 私の力、海賊の力

 茉莉香の正体バラシと、電子戦準備。まったく、話が、進まない。ほぼキャラが立ってないから、なかなかキャラに愛着も持てず……もっとズバーンとキャラ立てていいと思うの。いやいや、相当しっかりとしたシリーズ構成のもとにこのゆったり展開があると考えるべきか。

#01 海賊、罷り通る

 モーレツというから「オー・モーレツ!」かと思ったら特にミニスカパイレーツのチラリズムとかがある作品ではなかった。騙された気分。第1話でコレだとかなりゆったり進みそうで、どうにも……。