ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#22 ありのままで走れ<終>

 ようやくヒロシに追いついたミチコとハッチン。3人で暮らしていくならまだうまくやっていけたんだろうけれど、ハッチンはヒロシを親だとも思っていなかったから家族として暮らしていくのは無理だっただろうね。その結果がシングルマザーかよとは思わないでもないが、ヒロシが出て行ってから5年ぐらいあればおかしくもないかな。ミチコはアツコの顔を立てつつ、ハッチンとの約束も守りに来たわけで、ごっつい女だったなぁと実感する。

総評

 痛快アクションロードムービーと言えば嘘ではない。コレも慣れが必要な作品で、ミチコ役の真木よう子もハッチン役の大後寿々花もいかにも声のお仕事をしてない感たっぷりの演技だったため振り落とされた人が多数だと思うが、最後にはあの真木よう子ぶっきらぼうな演技はハッチンに厳しいながらも愛を持って接するミチコにぴったりだったのだよ、とも思えた。
 テレビアニメというより、むしろちょっと懐かしい映画のノリというか。

#21 狂い咲きラストワルツ

 ゴイニアで偶然交わるミチコとハッチン。ミチコを探すハッチンが街中で見つけたのは本物のヒロシなのか。ハッチンを見ても何の反応もないのはしょうがないが、この町にもミチコが来たから逃げるつもりだな。
 アツコから身柄引き受けが来ていて無傷での逮捕を求められているのに、あの隊長平気で撃ってるぜ。殺人まで上乗せされて、逃げれば逃げるだけ罪が重なるわ。

#20 みな殺しのランデヴー

 サトシとシンスケの決着。タイマン勝負を望んだサトシ相手に5人で攻撃を仕掛けるもあっさり返り討ちに遭い、10年前の殺戮と同じゲームに挑戦して死んだシンスケ。あれだけ偉そうにふんぞり返っていながら、やはりサトシとの力量の差は歴然としていた。
 ハッチンにヒロシと同じ雰囲気を感じているのか、あれだけ尖っていたサトシがちょっとだけまともな受け答えをしていて意外だった。思い出なんて語ってもくれないものかと。
 ミチコも警察の警戒線を二度にわたって突破し、二人の合流は近い。

#19 はがゆい遮光のバタフライ

 ミチコとハッチンを引き裂いたシンスケの企み。ミチコ、サトシ、シンスケの三つ巴は全員がお互いを殺したいと思っている点で共通しているから、決して会わせてはならないところ。ハッチンがヒロシの居場所と引き換えにミチコの命乞いをしたのもやむなしかな。サトシはNo.1ながらシンスケにひたすら追われてきわどくかわしてるが、これ大逆転あるのかね。
 ミチコとアツコはこれでいったん区切りか。アツコの愛憎(かわいさ余って憎さ百倍?)の深さは複雑すぎて……。

#18 あかんたれの弾道サンバ

 ちょっとヘンで、そしてかなりオトコマエなフェリシアーノ。残念ながらヒロシ情報には結びつかなかったけれど、ハッチンがフェリシアーノに目を付けたのはアタリだったな。

#17 血斗!心さわぐオペラ

 犯罪組織の罠にかかったミチコを助けるため、ハッチンは町で出会ったネイに頼る。ネイもきっちり勝算があってやっているのかと思ったら、最後は運ですか。ミチコが踏ん張らなかったらきっとスター失踪とかで片付けられていたところだよ。
 ネイとベベウ、ミチコとハッチンが対比されていたけれど、いずれも親は子を受け止めていた。口は悪くても行動は素直になってきたミチコ。

#16 まっ赤な不実のエチュード

 トマト農園の新聞記事を見つけてからようやくの研究所への到着。あれだけ色んなところで騒動を巻き起こしながら近づいてくればそりゃヒロシも逃げる。
 エリスも変な人だけれど大人の余裕はミチコと対照的。ミチコたちを逃がしておいて、アツコたちにも居場所をあっさり教えるというささやかな復讐。自分の感情に素直で、どこまでもヒロシを追っかけていけるミチコがうらやましいのかな。

#15 いたずらにグラフティ

 ハッチンと町で出会ったレニーニという少年との初恋みたいな物語。レニーニの一方的な一目惚れだけれど、ハッチンだってまんざらでもなかったはずで、だからこそレニーニが事故の記憶を取り戻し自分のことを忘れてしまったのはすごく寂しかったのでは。
 恋愛経験豊富なミチコからすればハッチンの青い恋愛は酸っぱくて見てられないのかもしれないけれど、ハッチンを優しく抱きしめて母親っぽさを見せるところは好きだよ。

#14 命知らずの暴発ランナー

 ミチコに襲いかかってくるサトシからの刺客。ハイウェイを使ったカーチェイスと殺し合いはスピード感があっていいぜ。どうしてこうもキレてるやつばっかりなんだろうね。

#13 泥沼のゴールドフィッシュ

 アツコ回で、ミチコもハッチンも出番無し。強くがむしゃらに前へ前へと進んでいくヴァネッサが、アツコにはミチコと重なるんだろうね。
 やっぱりトマト男がヒロシなのかね。

#12 煉獄108℃のテレパシー

 まさにゴッドハンド。IDなしでも受診できる安い医者という時点でもうアレゲ、見事に騙されて他のバイトでも空回りのハッチンには同情を禁じ得ない。口では厳しいけれど、以前と違ってハッチンがミチコのために尽くす姿が健気で健気で。
 熱でおかしくはなっているけれど、ハッチンに対しては結構素直なミチコとか、以前と同じように口喧嘩しつつも関係は微妙に変わってるね。

#11 どしゃ降りスタートライン

 ぶつかり合い、すれ違い続けてきたミチコとハッチンの合流。ハッチンが売られてゆく前にちゃんと顔を合わせていながらもいつも通りのケンカになってしまってと反省が活かされないまんまなのだが、それでもハッチンを追いかけてきたミチコ、そしてミチコを守っていく決意を新たにするハッチンとストーリー・映像ともに盛り上がった。

#10 ハイエナどものカーニバル

 ヒロシがバス爆発事故に巻き込まれた一因はサトシにあり。一つの目標だったサトシ探しはなんとか達成したけれど、結局ヒロシの居場所は不明のままだ。アツコは相変わらずミチコに甘い。

#09 恋したショコラッチ・ガール

 ミチコのところから逃げ出したハッチン、リタと出会う。ミチコには一切触れず、ハッチンとリタだけでお話が進む。ハッチンって同い年ぐらいの友達がこれまでにいなかったからミチコら大人の社会で背伸びを強要されてたとこがあってずっと敬語だったりするけれど、やっと子供らしい顔を見られた気がする。

#08 黒いノイズとドープなゲーム

 大都市テッソでサトシを名乗って悪事を働いていたダヴィ一派に、本物のサトシ率いる「モンストロ・プレット」が迫る。ミチコにはダヴィを助けてやる理由もないが、そういう理屈の通じないところはかっこよくもある。ノンストップ乗り継ぎレースは単純ながら好き。シンイチのラリったアホさが逆に怖いんだよ。
 やっぱりハッチンとの不仲は響いてる。本当はミチコはすごくハッチンのことを大切に思っているんだろうけれど、素直じゃないところがあるからねえ。