ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#13 メモリー・オブ・グローバル

 今日はランカのターン!そしてミシェルはナイスアシスト。
 擱座していたのは第117調査船団の旗艦、マクロス級4番艦グローバル。つまり、かつてランカが乗り合わせていた船団ってわけだ。ランカの回想の中で、お母さんの後ろにいたのはブレラか。今のブレラはランカのことをただ気になる存在としてだけ見ているようだが、旧知の仲なのかもしれない。
 ランカの消息は不明だが、グレイスの狙ったように歌姫の死とはいくまい。

#12 ファステスト・デリバリー

 今週から「超時空シンデレラ ランカちゃん」が始まります。
 ほぼ1クール終了でいろいろと転機になるエピソードとなりましたな。ガリア4へのシェリルとアルトの旅はデートなのかと思ったら戦場慰問だったというちょっとガッカリな話だったが、シェリルが体調不良で倒れてこれを機にと起きたゼントラーディの反乱を鎮めたのはアルトの誕生日を祝うためにフォールド断層を突き抜けてきたランカの歌。まさに超時空シンデレラにふさわしいデビューライブ前イベントになったな、これでハクもつく。一方、面目丸つぶれな上にアルトもランカの帰りのために持って行かれたシェリル、きっとこれから黒化ですな。それにしても参謀、ランカのこと詳しすぎるだろう。
 ナナセのランカ&アルト弁当はかわいいけれど、結局食べるんですよね。そして最後はまさかの初代マクロス。あんなところで擱座しているなんて…もしこれまでのマクロスサーガとつながっているんだとしたら、確かマクロスは最終的に地球に帰還したはずだからガリア4が地球ってことですかね。それなら地球のような環境にも納得だ。

#11 ミッシング・バースデー

 アルトに突きつけられたのはランカとの約束か、シェリルとのデートか、親父のもとへ行くかという3ルート。親父越えは今はまだその時ではないと思ったが、シェリルを選ぶのかよ。どう見ても無事に帰ってこられなさそうな雰囲気がぷんぷんと漂ってるぜ。
 ランカは芸能界に入ってアルトと一緒にいられる時間が少なくなり、明らかに不利。"銀河の歌姫"は時間余りすぎてないか。

#10 レジェンド・オブ・ゼロ

 マクロスゼロが映画「BIRD HUMAN -鳥の人-」になってた。ゼロはまだ第1話しか見ていなかったから、とんでもないネタバレを見せられた気分だ…。シェリルはランカをからかうためにアルトにちょっかい出している訳じゃなく本気だよな。そしてランカもシェリルには負けていられないと覚悟を決めたわけで、いよいよ三角関係は混迷。
 謎の男ブレアはランカを助けたが、どうやら普通の人間ではないみたい。

#09 フレンドリー・ファイア

 ミシェルの誤射に激怒のアルトだが、半分ぐらいはシェリルに振り回されたからの八つ当たりが入ってるだろう。
 クランとミシェルのやり取りの中でミシェルがバルキリーでうまく身振り手振りするのには感心した。バルキリーって戦闘以外でもけっこう自由自在にアクションするものなんだなあ。ミシェルは幼馴染でからかう相手ぐらいにしか思ってないが、クランってば、本当にミシェルのこと好きだったのか。年齢差がわかりづらいが、そこそこ近いみたいね。
 駆け出しアイドルとして奮闘中のランカ、今回売っている曲は「ねこ日記」…狂乱家族日記みたいなものですか。実際のデビューシングルはタイトルが「星間飛行」で、この「ねこ日記」もカップリングに入るみたい。ボビーがこんなところでも活躍している、そして男らしい。

#08 ハイスクール・クイーン

 ギャグ回もまったくぬかりないなぁ…恐ろしい、恐ろしい。学園がシェリルのせいで大混乱に陥るだけのドタバタの裏で、ランカは芸能界の厳しさを思い知り、謎のパイロット君と出会う。ランカの人参ソング、ゼントラーディの中で歌っているとオモチャみたいで可愛いと思うんだけれど売れないだろうなあ。
 シェリルは女王様気取りじゃなくて女王様なのでアルト姫が奴隷となって奉仕するのは当然なのです。そのアルト姫よりもルカの方がひどい目にあわされてたけれど。サムソン、卵の汚れは取れても屋上から落下した衝撃は大きそうだぞ。
 これで学園編に入るんですか。パイロットコースのアルト、シェリルと芸能コースのランカだと一緒にいられる時間に差がつきそうだな。

#07 ファースト・アタック

 今回も最終回にするつもりかと言わんばかりに「ダイヤモンドクレバス」からスタート。さらにアルトの初実戦は#01「クロース・エンカウンター」を思わせるような「射手座☆午後九時Don't be late」にあわせての映像美、「インフィニティ」でマクロスのトランスフォーメーションとマクロスキャノン。やりすぎちゃうんかいという気もするけれど、これだけやってくれれば大満足。謎の敵がハーモニカで吹いたのはそのままEDへと入る「アイモ」。挿入歌で巧みに盛り上げたのはさすがマクロスって感じじゃないかな。
 戦闘ではケーニッヒモンスターの破壊力の高さとか、ルカを捕まえた敵とか、今後面白そうなフリもあった。
 次回はちょっとしたギャグ回になるのかな。

#06 バイバイ・シェリル

 マクロス発進までの流れ、そしてダイヤモンド・クレバスに乗せてのアルトたちの出撃〜EDへなだれ込む展開は今期というよりここ1年で見てもトップクラスの盛り上がりを作っていたのではないか。正直まだ第6話だというのが信じられないぐらいの展開なのだが、この後どうするんだろうな。
 「みんな生きて帰ってこい」のオズマ、アルトにお守りを貸したシェリルとイヤな感じのフラグがチラリ。

#05 スター・デイト

 アルトはシェリルに連れ出されてゼントランディの町でデート。ロッカーの中でアルトの携帯が鳴り、その振動に悶えるシェリルはちょっとエロすぎますよ。
 ヒロインの座がクランに持って行かれそう。

#04 ミス・マクロス

 日常パートではさりげなく手を抜いているところもあるが、戦闘シーンのクオリティは息もつかせぬものがあった。本当にこの作品はバケモノなのか…!?
 縮んだら別人になるゼントラーディってのはかなり珍しいよね。

#03 オン・ユア・マーク

 アルト、シャロン、ランカの3人が閉じこめられてポロリもあった待避壕内、その外ではオズマが傷を負いながら宇宙怪獣を追っ払っているというギャップ。脳天気キャラに見えたランカが解離性健忘とは。シェリルの助言はランカをアイドルに押し上げる一言になりそう。

#02 ハード・チェイス

 さすがに第1話ほどの衝撃は受けなかったが、クオリティの高さはキてる。予告を見た限りは3話までは大丈夫、問題は4話以降だけど。
 アルトは我々の目で見たとおり「美しい人」らしく、ランカも「お姫様みたいな人」と評している。美形というより女顔ってな感じなのかな。しっかし、シェリルもランカもかなりサービスはしてくれるが絶妙なさじ加減で見えない。シェリルの挿入歌やランカの鼻歌などBGM以上にいいところで挿入歌が使われているが、「突撃ラブハート」はこの世界がマクロス7とつながっていることを感じさせる。どこかにジーナスの血を引いた人間が残っていたりするのかね。

#01 クロース・エンカウンター

 先行放送で視聴して改めて視聴。構成としてシェリルがより人間味あふれるアイドルになっていて、ライブシーンもSMSが目立つ展開になっていたが、この部分に関してはバジュラの戦闘とシンクロさせた先行放送版の方が良かったな。

#01 クロース・エンカウンター(デカルチャーエディション) 祝25周年!あのマクロスが帰ってくるぞSP

 もってっけー! 第1話先行放送だが、クオリティの高さが異常。サテライトがこのためにキスダムを犠牲にしたんだと言うのならばそれも仕方がないかというような出来(実際どうなのかは知らないが)。約25分間の本編がまるで45分か60分もあるように感じられた。
 宇宙怪獣っぽい敵との戦闘なんて、マクロスプラスをも越えたんじゃないのかと思えるほど。ランカ・リー役の中島愛は新人さんなのでちょっと棒なんだが、それがちょうど心地いいな。