今日はランカのターン!そしてミシェルはナイスアシスト。
擱座していたのは第117調査船団の旗艦、マクロス級4番艦グローバル。つまり、かつてランカが乗り合わせていた船団ってわけだ。ランカの回想の中で、お母さんの後ろにいたのはブレラか。今のブレラはランカのことをただ気になる存在としてだけ見ているようだが、旧知の仲なのかもしれない。
ランカの消息は不明だが、グレイスの狙ったように歌姫の死とはいくまい。
#12 ファステスト・デリバリー
今週から「超時空シンデレラ ランカちゃん」が始まります。
ほぼ1クール終了でいろいろと転機になるエピソードとなりましたな。ガリア4へのシェリルとアルトの旅はデートなのかと思ったら戦場慰問だったというちょっとガッカリな話だったが、シェリルが体調不良で倒れてこれを機にと起きたゼントラーディの反乱を鎮めたのはアルトの誕生日を祝うためにフォールド断層を突き抜けてきたランカの歌。まさに超時空シンデレラにふさわしいデビューライブ前イベントになったな、これでハクもつく。一方、面目丸つぶれな上にアルトもランカの帰りのために持って行かれたシェリル、きっとこれから黒化ですな。それにしても参謀、ランカのこと詳しすぎるだろう。
ナナセのランカ&アルト弁当はかわいいけれど、結局食べるんですよね。そして最後はまさかの初代マクロス。あんなところで擱座しているなんて…もしこれまでのマクロスサーガとつながっているんだとしたら、確かマクロスは最終的に地球に帰還したはずだからガリア4が地球ってことですかね。それなら地球のような環境にも納得だ。
#09 フレンドリー・ファイア
ミシェルの誤射に激怒のアルトだが、半分ぐらいはシェリルに振り回されたからの八つ当たりが入ってるだろう。
クランとミシェルのやり取りの中でミシェルがバルキリーでうまく身振り手振りするのには感心した。バルキリーって戦闘以外でもけっこう自由自在にアクションするものなんだなあ。ミシェルは幼馴染でからかう相手ぐらいにしか思ってないが、クランってば、本当にミシェルのこと好きだったのか。年齢差がわかりづらいが、そこそこ近いみたいね。
駆け出しアイドルとして奮闘中のランカ、今回売っている曲は「ねこ日記」…狂乱家族日記みたいなものですか。実際のデビューシングルはタイトルが「星間飛行」で、この「ねこ日記」もカップリングに入るみたい。ボビーがこんなところでも活躍している、そして男らしい。
#08 ハイスクール・クイーン
ギャグ回もまったくぬかりないなぁ…恐ろしい、恐ろしい。学園がシェリルのせいで大混乱に陥るだけのドタバタの裏で、ランカは芸能界の厳しさを思い知り、謎のパイロット君と出会う。ランカの人参ソング、ゼントラーディの中で歌っているとオモチャみたいで可愛いと思うんだけれど売れないだろうなあ。
シェリルは女王様気取りじゃなくて女王様なのでアルト姫が奴隷となって奉仕するのは当然なのです。そのアルト姫よりもルカの方がひどい目にあわされてたけれど。サムソン、卵の汚れは取れても屋上から落下した衝撃は大きそうだぞ。
これで学園編に入るんですか。パイロットコースのアルト、シェリルと芸能コースのランカだと一緒にいられる時間に差がつきそうだな。
#07 ファースト・アタック
今回も最終回にするつもりかと言わんばかりに「ダイヤモンドクレバス」からスタート。さらにアルトの初実戦は#01「クロース・エンカウンター」を思わせるような「射手座☆午後九時Don't be late」にあわせての映像美、「インフィニティ」でマクロスのトランスフォーメーションとマクロスキャノン。やりすぎちゃうんかいという気もするけれど、これだけやってくれれば大満足。謎の敵がハーモニカで吹いたのはそのままEDへと入る「アイモ」。挿入歌で巧みに盛り上げたのはさすがマクロスって感じじゃないかな。
戦闘ではケーニッヒモンスターの破壊力の高さとか、ルカを捕まえた敵とか、今後面白そうなフリもあった。
次回はちょっとしたギャグ回になるのかな。
#04 ミス・マクロス
日常パートではさりげなく手を抜いているところもあるが、戦闘シーンのクオリティは息もつかせぬものがあった。本当にこの作品はバケモノなのか…!?
縮んだら別人になるゼントラーディってのはかなり珍しいよね。
#01 クロース・エンカウンター
先行放送で視聴して改めて視聴。構成としてシェリルがより人間味あふれるアイドルになっていて、ライブシーンもSMSが目立つ展開になっていたが、この部分に関してはバジュラの戦闘とシンクロさせた先行放送版の方が良かったな。