ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 世界を超えて<終>

 マトもユウも救われて、みんな仲良しでよかったねェ。いいところ探しでいえば、今石洋之がいっちょ噛みしているらしいグリグリ戦闘。これだったら戦闘パートのみで20分ぐらいのOVAでもイケるかも。でも、あんなワケのわからん鬱な日常パートはいらんです。声優アニメとしてはなかなかだったのに。
 ノイタミナでいうとフラクタルがわりとひどかったけれど、それと双璧をなすレベルでつまらんかったな。フラクタルの場合は、第1話からは「いけるかも?」という雰囲気があったのにガタガタ崩れていってしまって、ブラック★ロックシューターは「またダメなんだろうな」と思っていたら、やっぱりダメだった。

#07 闇を駆ける星に願いを

 現実世界が辛すぎるユウはストレングスと入れ替わって戦い続けていたということで、ブラック★ロックシューターがユウを倒してしまうともうマトを呼び戻せなくなってしまうと焦るストレングス。あっちの世界の子たちには感情なんてなくて、ただただ戦い続けていると。死ねばその子の抱えている悩みはなくなり、でもまた悩みが膨らむと生まれると。
 でも、デッドマスターが倒されたことでマトのことをほぼさっぱり忘れていたヨミになにやら変調。デッドマスターもまた目覚めようとしているし……ん、あっちの世界の子が死んでも生き返ったら、思いもまた甦るんだろうか。
 バトルは相変わらずスゴイんですが、いまブラック★ロックシューターの痛みはダイレクトにマトに返ってくるんじゃないの?ユウが顔面殴打しまくってますが。その痛みを閉じ込めるために、さらに内なる世界に……いや、マトはそんな子じゃなかった。

#06 あるはずもないあの時の希望

 すべては過去にさやちゃん先生がユウと交わした約束がきっかけ。でも、当時のさやとほぼ同級生ぐらいに見えるユウが、今はマトと同級生ってのはどういうこったい。そもそも、さやが知っているユウは家族にひどい扱いを受けていて、別世界の子に痛みを引き受けてもらっていたなんだか内向的っぽい子。今のユウは、マトと一緒にバスケ部に入っちゃうようなアクティブな子。でも、さやとユウが知り合いってことは、今のユウは過去のユウからネガティブな部分抜いたものみたいな?
 ブラック★ロックシューターの中へ入ってしまったらしいマトは、ブラックゴールドソーをぶち倒す寸前。もしもブラックゴールドソーがやられたら、さやはユウのことをきれいさっぱり忘れ去ってしまうのだろうか。ストレングスの介入でブラックゴールドソーは危機一髪、さやは「ユウのことを助ける」って約束したのに助けられてしまって……うーん、なんじゃこりゃ。
 そういえば、デッドマスターがブラック★ロックシューターにやられてしまったことで、ヨミはマトへの執着を完全になくしてしまったみたい。メールも全削除していて、執着がないというか、生きているのに死んでいるかのような状態。カガリにも反応しなかったし、あれはヨミの姿をしているけれどヨミじゃないよね。
 全8話なので残り2話。マトもヨミもカガリもユウもさやちゃん先生も笑って最終回を迎えられるとは、到底思えない。ここから大逆転なら相当なカタルシスかもしれないけれど、すでに不愉快ベクトルMAX値近いぞ。

#05 ブラック★ロックシューター

 ぶっ壊れてしまったヨミ、おや、マトのようすも……?サヤちゃん先生はヨミやマトを絶望のどん底にたたき落とすことで何かを得られるんだろうか、職業上のストレス解消ってだけなの?大人からの不条理な暴力?そして実はキーなのはユウでしたという。みんなの記憶に残っていないって、記憶改竄……さては、ユウがこのクラスの死者だな!

#04 いつか夢見た世界が閉じる

 マトはバスケ部、カガリは他に友人を作っていて孤立を深めるヨミ、そのトドメがカガリからの「どうすれば解放してくれるの?」。異常なまでに執着していたのはカガリだったはずなのに、憑き物が落ちたどころか別のものが憑いたかのようにヨミから離れていって、それどころか関わりを最小限にしてきている。そこにサヤちゃん先生の悪魔の囁き。もうヨミはだめだ。
 OVAもマト(ブラック★ロックシューター)がヨミ(デッドマスター)を助け出す、みたいな話にはなっていたけれど、それもうちょっと明るく描きませんか?Another→リコラン→BRSという流れだと、リコラン終わったあとのしばいぬ子さんのところで「ふぅ、火曜日オシマイ」って思いたくなる。バカでエロでどうしようもないハイスクールD×Dの方がまだよっぽど見られる。「黒塚 KUROZUKA」的なしんどさ。早くカタルシスの解放を。……あるの?すんごく不安。

#03 こらえた涙があふれそうなの

 カガリの束縛から解き放たれたヨミだが、マトはバスケ部が忙しかったりして、ちょっと微妙な気持ち。サヤ先生に悩みを打ち明けようかと思ったり、そうじゃなかったり。そのサヤ先生の行動もなんだかちょっと不審。ヨミも美術部に友達を作ればいいところではあるんだが。

#02 夜明けを抱く空

 ヨミがあれほどカガリに脅かされていた理由は、かつてヨミが引っ越そうとしたときに車を追いかけてきたカガリがケガをしてしまったから。だんだんヨミがマトと仲良くなっていくので、カガリの行動もエスカレート。一方でマトもその原因を知る。
 どうやらカガリのヨミへの依存は、あちら側の世界でブラック★ロックシューター(マト)がチャリオット(カガリ)を倒したので解消できたんだと思うけれど、倒し方として首を切っちゃうのはいいんだろうか。デッドマスター(ヨミ)もブラックゴールドソーのせいで助けられていないし。あちら側に出てくるキャラクターはみんな誰かの痛みを背負ったキャラクターだから、ブラックゴールドソーも誰か知り合いなんだろう。

#01 あとどれだけ叫べばいいのだろう

 もともとキャラクターだけしかなかった「ブラック★ロックシューター」がOVAを経て、とうとうテレビアニメに。監修に山本寛(ヤマカン)の名前が入っているけれど、本人いわく作品自体には触れていないとのこと……なのだが。
 OVAはスタイリッシュな映像とわけのわからないストーリーで、「意味はわからんがバトルはすげー」だったのに、今回は「陰鬱なストーリーとスタイリッシュかつグロめなバトル」って感じで、なぜ見ていて鬱々とせねばならんのかと。必要があればグロテスクな表現でもやればいいけれど、精神的に攻めてくるお話は、見ていて愉快じゃない。
 ED曲(次からはOP?)が「ブラック★ロックシューター」で、OVAよりも力が入っているように思えて、やっちまった感も強烈。このアニメ見てBRSのfigmaとか買おうとは思わんよ……。