ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#09 力の価値、力の意味

 ジョセフとマレクのところに訪れたのはザーギン。なにやらジョセフとの因縁浅からずといった感じで、マレクは太刀打ちできないどころかボッコボコに。アマンダの腕の中で事切れたかに見えたけれど、ゲルトと違って光にはなっていないから死んでないんだろうな。

#08 僕はもう弱虫じゃない

 ベアトリスの語ったところによると、デモニアックとは人類の進化した姿で、その中から出た最強の者こそが「ブラスレイター」らしい。ゲルトとマレクはベアトリスにもらった薬で進化、ウォルフはどうやらデモニアックのナノマシンを体内に取り入れてしまってデモニアックになる寸前のようで、ジョセフだけは別の過程があるみたいだな。ベアトリスはジョセフを疎ましく思っているようだから、目的が対立するんだろうなぁ。
 マレクによって下された裁き、フルボッコじゃなくて惨殺でしたね。カメラが変身の様子をおさえていたため正体がマレクとアマンダ以外にもわかってしまったが、今後マレクと知りつつ黄色いデモニアックを追いかけないといけないのか…。

#07 憎悪の果てに

 ゲルトが復讐を果たして消えたから、次はマレクの番ですか。親友ヨーハンを失い、アマンダには理解してもらえず、薬を手渡されたら飲む以外にないだろう…。アマンダは自分一人でマレクを養い仕事もこなせる「できる女」だから、悪魔と呼ばれて罵られるマレクや、貧乏ゆえに金を積まれるともう何も言えないヨーハンの母がどういう気持ちでいるのか理解できるはずがないのだ。ときに正論は言葉の暴力としか思えない時があるな。
 来週はマレクの復讐劇と妖精さん実体化ですか。

#06 悪魔を憐れむ歌

 もう一人の主人公だったゲルトが峠に散る。ヘルマンとマレクに会いに行く前に、もし自分がデモニアックになって人を襲ったら殺してくれと言い残していたため、その遺志を尊重したジョセフによって殺された形。ヘルマンと峠を走っている時は良くなったのかなぁと思ったんだけれど、やっぱりデモニアックでいると精神を蝕まれるみたいだ。ここでゲルトが消えるとは思っていなかったので、今後の展開がさっぱりわからない。今回実はゲルトの血が飛び散っていて…なんてことはなさそうだが、マレクが黒化しそうな雰囲気はプンプンしてくる。
 アマンダとマレクは実の兄弟ではなかったみたいで、その分だけアマンダはマレクのことを気にはかけてるみたいなんだがあんまり伝わってないなぁ。アマンダは普段着もXATのスーツ姿も無駄にエロい。

#04 包囲網

 ジョセフは一般人に対しては危害を加えずにデモニアックを狩ることに終始しているのだが、XATはそうとは知らないから平気で攻撃してくるな。デモニアックになっているとある程度無敵なのかと思ったが、生身に戻ったときの傷から見るとやっぱりタダでは済まないみたい。ゲルトもしばらくダウンしていたしなぁ。
 アマンダは仕事で手一杯でマレクのことまで構っていられない状態だけれど、保護者としては失格だな。

#03 感染拡大

 ゲルトの生死は確認できなかったが、ヘルマンをはじめ生きていると信じているものは少なくない。ジョセフはデモニアックになってしまった人々を消しつつ、救える人間を捜しているといったところなのかな。ジョセフのまわりをうろうろしているエレアの仕事はよくわからんが、デモニアック退治のお助けキャラではあるみたい。ふだんはバイクの中にいるのか?マレク君は巻き込まれてデモニアックになってしまいそうでイヤだなぁ。
 ジョセフと融合体のバトルは躍動感があってよかった。じわじわとよくなってきてると思う。

#01 絶望の始まり

 後半、デモニアックを追いつめて倒す過程のスピード感は気持ちよかった。3Dもレースシーンではちょっと微妙かなと思ったけれど、戦闘に入ると全く気にならなかった。
 今回デモニアックにとどめを刺したのはゲルトだったけれど、その前にゲルトがレーサーを続けられなくなった原因となったサーキットへ乱入したデモニアックを始末した黒い男はどこへ。あの姿には自分の意志でなったり戻ったりできるものなのか。