アルテミスでの戦いは続く。郷田・仙道チームがジャッカルと戦っている間にバンたちは暗殺者の使っている周波数帯を探るがジャミング対策済み。わざわざ決勝戦に出てこないほうが暗殺やりやすいんじゃなかろうかって気がした。暗殺者が目立ちまくりというのも……あえて目立つことで疑いを晴らすのか。
#16 衝撃のヴァンパイアキャット
アルテミスにエントリーしたバンたちは、一人でエントリーした古城アスカという少年と出会う。最初は因縁つけてCCM奪っていくようなキャラかと思ったら、猪突猛進なだけっぽく。でも、ヴァンパイアキャットは強い。最大3人チームでエントリーできる大会に1人で挑戦するという意気からして、違うよね。
#14 激突 ヒロVSラン
慣れない剣と盾に苛立ったランはオタクロスの「決勝までは自分を武器を使わないこと」というルールを破って勝利、ヒロとの戦いへ挑む。もともとバンを信奉しているヒロ、順応性の高いジェシカに対して、ランの戦いはゴリ押しなので、どこかで鼻っ柱を折られる必要はあったわけです。とはいえ、その意地をうまい方向へ向ければ、「慣れない武器であれば慣れればいい」とこっそり練習したりもするわけですな。ジンがこっそり何かしていたらどうしようかと思った。
#13 荒野のアングラテキサス
ディテクターがLBX世界大会アルテミスで大統領暗殺を狙うことが判明し、ファイナリストなので大会参加資格を持つバンたちは暗殺阻止のために大会参加を決める。しかし、バンたちに比べて腕が劣ると感じるヒロのために、オタクロスはまず、ルール無用のアングラ大会「アングラテキサス」へ出場して腕を磨くよう提案する。
チーム分けはバンーヒロ、ジンージェシカ、ユウヤーラン。ベテランとルーキーの組み合わせは当然なのだが、バンーヒロ以外は組み合わせが難しいよね、それぞれ特に絡みがあったわけでもないし。
オタクロスから武器を交換して戦うように決められて、ヒロは難なくペルセウスの槍を使いこなすが、ふだん格闘打撃攻撃ばかりのランはちょっと苦戦、近接武器でしかも重量級の斧を持たされたジェシカは大苦戦。記憶力の使い方、間違ってるからねこの子は。そもそも、LBXってスペック記憶してどうなるものではないでしょ。プレイヤーの戦い方を覚えられれば、ジェシカは最強クラスまで上がってくると思うけれど。
#11 ヒロに眠る力
スレイブプレイヤーのゴジョーさんを倒して正気に戻したあとはホテルの爆発を止めるために地下コンピュータールームへ。もうヒロは十分にスーパーヒーローを名乗っていいレベルで世界を救ってる。
#10 仮面のスレイブ・プレイヤー
カイルへ向かったヒロたちはLBX集団に襲われて危ないところをM・ゴジョーに助けられる。って、五条さん何やってんの!予告でちらっと顔を見せてて、五条さんっぽいキャラクターがここにもいるんだなぁと思ったら、M・ゴジョーて。ホストコンピュータの位置を特定して行ってみたら、今度はスレイブ・プレイヤーとして登場だって。最初からスレイブだったの?ヒロたちを助けたところまで普通だったっていうなら、スレイブ化ってずいぶんあっさりとできるもんだなと。
一方のオメガダイン組は会長と直接話をするも、調べたメインコンピュータの場所はMチップ製造ラインだったので空振り。そんなことしたら疑いがより濃くなるだけなんですが。
#04 空の上の危機
カズとアヤを乗せた飛行機がA国へ向かったので、バンたちもA国へ乗り込むことに。その飛行機に潜んでいたディテクターからの刺客とのバトル。1vs1が3セット。