ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 ふたつの出会い

 流星旗軍壊滅。戦に関して、特に攻めるだけでいいこの戦ではザーリッシュが圧倒的有利だった上に、ヒューリック抜きでは勝ち目がないわ。アジュマーンがバルアミーをジュスランに任せたのは、やはりジュスランへの信用が深いからなのか。

#07 流星の旗のもとに

 反タイタニアの集団・流星旗軍。さすがに宇宙は広大なのでゲリラ的に船を襲われるとなかなか対処のしようがないのか。ここでもヒューリックは人気者、一度勝ったからには英雄としてみんなに夢を見続けさせないといかんのか。そんなことを言ったのはヤン・ウェンリーだっけ。

#06 シラクサ星域会戦

 タイタニアであるアジュマーンやイドリス自身が思っていたよりもタイタニアに対する恐怖心はみんなに植え付けられているらしく、テュランジア公国に味方して立ち上がった国はゼロ。この時点で勝ち目はない。
 シラクサ星域会戦は、アリアバートの後退につられて突撃をかけたら逆包囲殲滅を食らいテュランジア公国軍全滅という無惨なもの。ケルベロス会戦で負けたとはいえ、ここ200年近く君臨しているタイタニアの軍を甘く見るとは、いったいこれまで軍人として何をやってきたのかと。ワイズ中佐の渾身の反撃は、むしろアリアバートに兜の緒を締めさせ、成長する糧になっただけかもしれない。

#05 憧れと、誇り

 藩王と神様と崇める人がある一方で、隙あらばタイタニアのない宇宙をと願う人もあり、タイタニアの支配体制はまったく盤石と言えないなぁ。これまでは圧倒的な軍事力・政治力で押さえてきたのだろうが、あのケルベロス会戦がタイタニアに勝てる可能性があると気付かせてしまったのだなぁ。なんと罪作りなファン・ヒューリック。
 太公妃と幼なじみであることを知ってエルウィンを駐在武官に推挙したのだとすればジュスランの深謀遠慮には恐れ入るところ。

#03 英雄の条件

 ヒューリックは本人が望むと望まざるとに関わらず周囲からすれば英雄なんだよな。タイタニアからは懐柔され、反乱分子からは希望の星として求められ。本人のやる気がゼロだから、とりあえず飼い殺しにすればいいタイタニアはともかく、反乱分子は大変だぞ。

#02 天の城(ウラニボルグ)の四公爵

 #01 ケルベロスの戦いで敗北したアリアバートのほかジュスラン、イドリス、ザーリッシュの4人をあわせて「天の城の四公爵」と呼ぶそうな。別にこの4人は兄弟ではなく、強大なタイタニア一族の一門というだけの話か。無地藩王アジュマーンには子どもがいないのか、それとも能力が低いのか。一族で支配できればそれでいいのかな。
 ヒューリックの方はタイタニアとの出来レースを潰されたエウリアから放逐されて英雄も形無し。ひどいもんだ。

#01 ケルベロスの戦い

 これはどう見ても銀河英雄伝説…ッ!
 宇宙空間のくせに平面でしか戦っていないという点は、右翼左翼だけでなく上下にも展開している作戦展開図があって補われていたけれど、やっぱり無茶しよんなぁという感じ。宇宙を戦闘機で飛び回るのがリアルなのかというのは置いておいても、艦隊が並んで砲撃するのはちょっと無理のある絵面なのかも。
 いきなり長男死亡で激怒のオヤジが反逆するのかと思ったら、そんな単純な話ではないみたい。むしろ、主役はヤン・ウェンリーのポジションにいるファン・ヒューリックなのか。