回路の焼き付いたお世話係とか、こういうのは見ているだけで切なくなる。しかも完全にぶっ壊れているわけではないあたりが、より辛い。
#06 運命との再会
キャシャーンvsディオ。決着つけようよ。
#03 苦悩の果てに
滅びを待つロボットたちのコミュニティを探す人間の男・アコーズと出会ったキャシャーン。そのコミュニティはちょうどキャシャーンが不可抗力とはいえ全滅させたところなのでどこを探してもないわけだが、なりゆきで一緒に旅をすることに。作中で人間が登場したのは初か、水を飲む、肉を食べるといった当然の行為がそういえばロボットばかりだと描かれないのだった。
アコーズが自分に言い聞かせるように「逃げてばかりでは何にもならない」といった言葉が、キャシャーンにフレンダーとの対決を決意させる。キャシャーンは負ける気だったようだが、フレンダーがとどめを刺しに行かなかったのはキャシャーンが本当は殺したくて殺したわけではないという心が通じたのだろうか。
#01 終末の世界で
新しくアニメ枠が追加され、1時間30分のアニメタイムになった木曜深夜、2本目はコレ。「新造人間キャシャーン」自体は70年代の作品ということもあってMADテープや文献でしか内容を知らないが、映画「CASSHERN」なら見た。
キャシャーンがルナを殺してしまい滅びに向かっている世界が舞台なので画面が灰色い。