ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#12 みんな雲の中<終>

 目覚めた新しいワープはすべての消滅を願い、カイバはみんなの思いを背負う。いい最終回ってのではないけれど、母親の思いがここで効くのは実にいい展開。
 エピローグとしては何も語られておらず、はたして電解雲の消え去ったあとにみんなの記憶がどうなっていたのか描かれてはいないのだけれど、最後にひょーひょーが飛んでいった先でキチが目覚めたということはひょーひょーは元に戻れるのかも知れないってことだし、キチがいればなんだってできそうな気がするってことですよね。
 ポップな絵柄のおかげで内容のわりにはマイルドに感じる作品だったが、その内容は相当なエログロ。嫌な記憶を取り去り楽しい記憶だけ植え付ける、実現すればなんて素敵な世界になるんだろうという夢の技術があるはずなのに、その実、なぜか世界には不幸な人ばかり。最初はカイバがふらふらと流されるままに旅をしているだけながら、後半にパズルが組み上がっていくようにつながる物語は非常に面白かった。

#11 まわるファン

 コピーワープを倒し、ワープ=カイバも倒して世界の王となったかにみえたポポだが、サテの裏切りの前に死す。しかしサテも生きていたジャクチュウの前に倒され、ジャクチュウはダダに、ダダはコピーワープに…と目まぐるしく移る王の座。結局ポポは以前からダダに正体を見透かされ、泳がされていた訳か。何度も何度も記憶の修正を受けてたんだな…。母親の記憶チップをふとしたはずみに失ってしまい、チェキもあの状態で虚しい王だと思ったが、その最後に目指したものがカイバに飲み込まれて一つになるではサテもついていけんわ。サテが人形体になってまで目指したものはなんだったんだろう。

#09 ワープを討て!

 ポポの不幸な過去がワープ討伐を決めさせるのは構わないが、ネイロやチェキの人生まで狂わせすぎているぞ。最初にカイバを助けに現れたときに本当はポポはカイバにトドメをさすつもりだったんだな…それをキチがぎりぎりのところで助けたわけだ。
 記憶が持って生まれたものなのか上書きされたものなのか本人にはわからなくなっていても、ホーレイトーを使えばすぐにわかることだぜ。

#08 化けの皮

 今回は完全にポポの話。一想団のやり方に疑問を持ったポポがサテの協力を得てダダや一想団の真実に迫っていく。体の弱かったポポを助けるために母親は体を売り、ポポは新しい体を手にしたわけか。
 前回、命を賭けてバニラが転送したカイバの記憶はキチのもとへ。そしてオリジナルのボディもキチのもとへ回収されてこれで晴れてカイバは元通りか。キチがひょーひょーに「彼氏が元通り」と声をかけていたと言うことは、ひょーひょーの中身はネイロなのか。

#07 記憶に残らない男

 最後の最後までバニラはクロニコのために生きたわけだ。ゲル=ネイロの記憶の中で見たものはネイロのたどってきた人生、そしてワープ=カイバの顔。
 宇宙にふわふわと漂うクロニコの長靴が悲しいが、クロニコはこれで幸せになれたのかな?

#06 筋肉質な女

 ゲルという名の見た目は男ながらかつては女だったらしいサイボーグと出会うカイバ。記憶を食らう伝説の植物の名前もカイバというそうですよ。不機嫌だったのは本当に"あの日"だったのね…男には一生味わえないはずのものを味わう気分はいかほどだろう。
 バニラくんがクロニコ(=カイバ)のためにまた危ない橋を渡ってる。前回は降格だけだったが、次はあるだろうか。

#04 ばあさんの記憶の部屋

 ゲラとボリには、じいさんとばあさんの宝物がどうして大切だったのか伝わったのかな。カイバの頭の中では必死でカイバが見られないように本を集めていたり、ばあさんは頭の中の本には特に意味のある情報はなくて、昔の自分との対話をしていたり、必ずしも図書館のように意識が並んでいるというわけではないみたい。これは個人差なのかな。

#03 クロニコのながぐつ

 記憶はチップ化できるから今の身体を売って一時的な生活の足しにすることができる、というのは要するに人身売買だよな。話の中では、クロニコは記憶を抜かれてすぐにその記憶は捨てられてしまったので、なぜクロニコが長靴をもらう以前の記憶がないのかわからない分、おばさんが回想する過去を見られたが、切なすぎるだろう。カイバは疑いもなくひょーひょーと旅をしているが、中身はずいぶん機転の利く奴が入っているぞ。

#02 密航

 ちょっとわかりづらい描写もあったのだが、先週カイバの品定めをしていたパームはカイバのボディを購入して、カイバの記憶はカバのボディに移ったってことね。そしてパームはカイバ(ボディ)とたっぷり遊んだが、そのやりすぎで死んでしまったってわけだ。行為自体はポップな絵柄もあってもにゅもにゅしているだけだったが、パームの嬌声やシチュエーションのエロさはすごかった。
 バターは見た目は決してあの世界でもいい男の側ではないと思うがもてすぎで笑った。記憶をチップ化していないと、ボディを消されたときに死んでしまうのだな。これは面白い。