ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#20 カイメツの刻 ショウメツの闇

 仮面の女がアニアを攫い、塔貴也・アニアと智春の交換を申し入れる。智春らはGD・雪原瑶の助けを借りて対抗、直貴も姿を見せるが、実は氷羽子は塔貴也の意志を受けて動いており、冬琉も塔貴也側についていた。
 

#19 君に捧ぐ真実

 智春らは突然ピカソの絵のようなマスクをした謎の刺客に襲われる。秀とビビアンの助けを借りて逃げるが、そこに現れたのは鳳島氷羽子だった。挟み撃ちに絶体絶命かと思われた一行だが、そこに直貴の機巧魔神が現れて一行を異空間へ連れ去った。次の瞬間、一行は冥王館近くへ戻ってきたが館は爆破されてしまい、やむなく第二生徒会の庇護を受けることになる。その夜、教会に直貴が現れ、一巡目の世界と飛行機事故の真実が語られる。
 この世界(二巡目の世界)の直貴とはつまり、ブラックホール生成実験に失敗して死に向かっている一巡目の世界の夏目智春。本当は二巡目の世界の智春と操緒の関係はこうなる予定ではなかったが、飛行機事故というイレギュラーにより操緒を副葬処女として智春が演操者になっているということのようで……。
 放送のたびにWikipedia見ていたらこの先のネタバレまでさっくり知ってしまって、来週からラストまでの展開が薄ぼんやり見えてきてしまった。設定をじっくり読むと、これは1クール+1クールの変則放送でなんとかできるようなもんじゃない、相当な腕のシリーズ構成・脚本が必要な作品だと感じる。一期シリーズ構成の小出克彦、二期シリーズ構成の赤尾でこ(三重野瞳)とも、コレって当たりがないような……。なんでこのアニメ、二期が作れたんだろう。

#18 愛と魔力のせつない関係

 体育祭に向けて準備の始まった洛芦和高校。智春は奏と二人三脚をすることになったが練習はなかなかうまくいかず、足を結んでいたリボンがほどけなくなった上に凝固剤までかかってしまい離れることができなくなってしまう。やむなく二人は行動を共にすることになり、奏の母の命日だというので墓参りに向かうことになる。
 奏のターンが続き、今回は複雑な家庭事情も解かれていく。前回明かされた「悪魔の力を使うと愛する者の記憶を失う」が活かされた。

#17 生け贄の名を喚ぶ代償

 ニアを人質に取られた智春たちを助けたのは加賀篝だった。遺跡のトランクをなんとか手に入れた加賀篝だが、魔神相剋者の力を使い切ってボロボロ。そこへ里見恭武がトランクを奪いに現れる。副葬処女の犠牲を何とも思わない恭武の機巧魔神「蒼鉛」を止める術は智春にはなかったが、突然現れた氷羽子の剣が蒼鉛の胸部を貫き、トランクを持ち去った。
 機巧魔神の力を使うと副葬処女の魂が削られていくが、悪魔の能力を使うと愛しているものの記憶を失う、という天秤構造。相変わらず詰め込みすぎのこの作品、ほんと毎回Wikipediaを見て予習復習しないといったい何が起こっていて何が面白いのかがワカラン。今回の氷羽子は突然すぎるだろ…よその感想見て、始めて名前を知ったよ。キャラクター出し過ぎ。

#16 自由で不自由な選択肢

 海辺のペンションでバイトを始めた智春たち。この機会にと智春と奏をくっつけようと画策する杏たちは肝試しを企画し、二人っきりで暮海崎要塞観測所に向かわせる。折しも、この島の周辺に遺跡があることをGDと朱浬がほぼ同時に突き止めていた。智春と奏は朱浬と合流し、遺跡の探索を開始する。しかし、操緒は自分に何かを隠している智春の態度に不満を抱いていた。
 操緒は肉体を持たない(すでに死んでいるとも言える)けれど、智春が奏とくっつけられようとする動きには何も感じないものだろうか。今はそれよりも自分に秘密を持っている智春への不満の方が大きいのか。

#15 悪魔に喰われた副葬処女

 科学部長・炫塔貴也を引きこもりから連れ出すよう冬琉会長に依頼された智春。引き受ける代わりに直貴の連絡先を教えてもらうことになった。塔貴也は冬琉、冬琉の姉・秋希と幼なじみだったが、冬琉が黒鐵の演操者、秋希が副葬処女だったときに力を使いすぎて秋希が失われたことで引きこもりになってしまったらしい。紆余曲折の末、塔貴也を引きずり出すことに成功する。
 やっぱり設定はしっかり読んでおかないといけないと思った話。そもそも洛芦和高校には佐伯玲士郎を会長とする第一生徒会、倉澤六夏を会長とする第二生徒会、橘高冬琉を会長とする第三生徒会が存在し、そのうち第三生徒会が科学部を管轄している。塔貴也と冬琉は幼なじみという関係であるけれど、今回は会長として管轄する部の部長を呼び出すという大義名分もあったわけね。

#14 消滅の世界と記憶の残骸

 話数は一期から通し。かつて智春や操緒、奏らがいた世界が別にあり、その世界の崩壊を止めるために今の世界が産み出されたっぽいぞという仕組み部分がようやく(ぼんやりと)解説された。一巡目の世界と二巡目の世界という単語はWikipediaを見たときに目に入ってきたので諦めていたけれど、第1期前半で説明しておいて欲しかった。
 キャラクターの説明は一切無く、第1期を見ていない人間を完全に切り捨てた作りにしてしまったのはどうだろう。ただでさえ出てくる単語が特殊で難解なんだから、総集編は必要だぞ。ちなみに第1期見てたけど脱落寸前だった。
 ちなみに冒頭部、奏の炎に燃やされたかけた智春に水をぶっかけるところで、「水色のペンキをぶちまけられたかのような描写」ではなく、ちゃんと水のゆがみが表現されていて、「そこ!?」と驚いた。