ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#13 呪われた罪人の烙印<終>

 点火装置を手に入れた加賀篝は世界をあるべき姿に戻すと語るが、智春はそれを拒否。偶然飛行機に乗っていなかった朱浬らの援軍もあり、加賀篝を追い返すことに成功するが、時の流れの中に戻った飛行機は猛烈な勢いで降下を始めた。
 玲士郎で氷の滑走路を完成させたおかげで飛行機は無事着陸に成功したけれど、その代わりに哀音がすべての力を使い切って消えてしまった……。「演操者の願いを叶えるために副葬処女はその感情をすり減らしていき、感情を失ったときに彼女たちは消滅する」と、能力者の不在化以外の負の面が初めて出てきた。休む直前の操緒の態度がいつもと違ったのはそのせいだったみたい。
 なんだか盛り上がった最終回だったけれど、加賀篝を倒したわけでもなく、哀音が消えてただ悲しいだけの終わり。しかも、そこまで哀音に感情移入もしてないから、ああ、やっぱり消えちゃったんだぐらいの感想しかない。戦わなければ世界は守れない、だが戦えば大事な副葬処女の感情をすり減らすことになる、という狭間でもがき苦しむお話はぜひ見たいんだけれど、この程度のノリで続けられても面白くならなさそうじゃない。1巡目の世界と2巡目の世界のお話が残っているので、そのあたりが絡んで第2期では面白くなることを願う。

#12 世界が枯れるまで

 前回(#11 隣にいてくれる日常と非日常)のパーティーの賞品としてもらった気持ち悪い像の中から機巧魔神の拡張機能(点火装置)が登場し、パーツを巡って加賀篝との間で戦いが発生する。戦わないという約束を奏と交わした智春は六夏の力を借りるが、翠晶は薔薇輝を押さえることができず、智春は鄢鐵を召喚。その場は冬琉が収めるが、奏は智春が約束を破ったことに涙する。そして、朱浬たちの乗った飛行機が加賀篝によってハイジャックされ、点火装置との取引を求められる……。
 奏が泣いたのは、智春を戦わせすぎると非在化が進むことを知っているからで、自身の非在化が進んでいるからこそ智春だけはという思いなのだろう。「#10 刻の鎖につながれて」で描かれたクルスティナの非在化による悲劇のおかげで危険性がわかりやすく伝わる。
 朱浬やら玲士郎やらが乗っていても、飛行機の中にいてはどうしようもないか。

#11 隣にいてくれる日常と非日常

 哀音の命日、霧絵の意向で開かれたパーティーに智春たちも出席する。
 ちょっぴり哀音を思い出してしんみりさせる部分もありながら、全体的にはバカやるだけの1話。と同時に、玲士郎ら第一生徒会(神聖防衛隊)、六夏ら第二生徒会(巡礼者商連合)、そして智春グループが顔を合わせるので、どのキャラクターがどういう性格だったかを再確認するいいチャンスだった。

#10 刻の鎖につながれて

 ニアは分離器(スプリッタ)の開発のため拘束されていた姉・クルスティナを見つけ出すが、時はすでに遅く分離器始動の時を迎えていた。しかし、そこに智春たちが乱入する。
 結局、加賀篝と同窓だった教育実習生の新屋敷琴里は薔薇輝の副葬処女になっていて、琴里を薔薇輝から分離するために分離器を作らせたということでいいのだろうか。クルスティナは魔力が尽きかけで非在化しており、最後はニアだけでも守り通したけれど、なんだかパッとしない解決。横から出てきたぽっと出のはる奈が強いとかイマイチだ。いまだにキャラクターの把握が進まないまま、いよいよ物語は1クール目終盤ですよ。

#09 存在するはずのない禁忌の存在

 機巧魔神などとは関係のない生徒すら事件に巻き込み始めた"アスラクライン"。生徒の中で最もその存在に近い智春に、演操者・加賀篝隆也が姿を見せる。
 2クール作品らしい風呂敷の広さなのだが、面白さがついてこず、プロットをただただなぞってお話が進んでいく感じ。機巧魔神同士の戦いもそれほど見栄えがしないし、何よりいまだに専門用語についていけないところがあって……。

#08 災厄の王の末娘

 智春は奏の護衛を頼まれると同時に、"悪魔の子"アニアも引き受けることになる。ラックイーターの能力は他人の幸運を吸い取ることだが、本人の不幸っぷりは大したもので、たぶん本気を出せば最強ドジっ娘的なポジションを得られることだろう。

#07 無情な空に散った夢

 すべての元凶は旅客機墜落事故にあり。事故にあった黒崎姉妹を助けるために瑤が紫浬を白銀の贄としたらしい。瑤から発せられた「1巡目の世界」、「お馴染みの堂々巡り」といったイヤなフレーズが気にかかる。

#06 闇の向こうに浮かぶ贄

 本物のスタビライザーを求めて、瑤は朱浬に取引を持ちかける。瑤のマキーナ・シロガネの登場で奪われたかにみえたスタビライザーだが、鄢鐵が取り戻して飲み込んでしまった。
 瑤は玲士郎の前の第一生徒会会長で、関東学生連盟の武装生徒指導員(GD)に引き抜かれた逸材らしい。その能力は空間を切り裂くという反則級のもの。朱浬が叫んだ「スタビライザーにマキーナが触れてはいけない」のは操緒が実体化してしまったことに理由がありそうだけれど、スタビライザーって何のスタビライザーよ。

#05 交わり合う心と身体

 家の前に倒れていた朱浬を助けた智春だが、なぜか朱浬は自分のことを「紫浬」だと名乗る。朱浬の着替えを取りに行った黒崎家教会で智春は瑤と名乗る少女と出会うが、瑤は智春の家からスタビライザーを奪わせた張本人だった。
 朱浬は全身を兵器化しているので、抱き上げたら重いのは当然。むしろ、よくもへなちょこの智春が一人で寝室まで運んだと感心してしまう。

#04 行き場を無くした想い

 土琵湖調査に赴いた智春らが出会ったのは第二生徒会の会長・倉澤六夏と真日和秀。そもそも化け物は秀の契約していた使い魔で、怖いから湖に捨てたというアホな話。六夏は金銭至上主義の人なのだな。玲士郎、智春と奏の接触を気にするのはいいけれど「まぐわったのか?」という聞き方はいかがなものか。話が相変わらず進みそうで進みません。

#03 科学の光が落とす影

 玲士郎が智春からアスラ・マキーナを取り上げようとしていたことにはそれなりに理由があったわけですね。射影体は「副葬処女(ベリアル・ドール)」としてマキーナの核になっている少女なのか。操緒は自覚ゼロだけれど、実は鄢鐵の副葬処女なわけだ。そして玲士郎のマキーナの副葬処女が哀音。副葬処女にならなければそのまま死ぬしかなかった命が選ばれているのかもしれない。あるいは、副葬処女と親しかったものだけがその機巧魔神を動かせるとか。なんか屍姫みたいだな。

#02 未来に滅びるということ

 ギャグ中心なのかシリアスにやりたいのか路線設定が未だにわからないんだけれど、SF学園ラブコメにしてももうちょっとなんとかして欲しい。神聖防衛隊とか真顔で言われても困るが、本気なんだろうなぁ。

#01 機巧魔神(アスラ・マキーナ)

 またもangelaタイム。
 主人公の夏目智春は「「幽霊憑き」として近隣に知られている不幸体質の少年」らしいけれど、こんだけ周囲にかわいい女生徒が散りばめられていて何が不幸なのですか。そして男友達・樋口琢磨はなぜか顔はいいのにモテない情報通。幼なじみが幽霊として憑いているのは珍しいかな。「アスラ・マキーナ」とか「イクストラクタ」とかよくわからない単語が説明も無しに飛び交っているのは主人公も理解してない概念だからしょうがないけど、「ダーク・ソサエティが一枚噛んでいるのか」「これは宗教戦争ね」とか完全放置で進んでいくのは一番嫌いなタイプです。
 エンドカットで「射影体」って出たけれどだから何。レンタルマギカみたいに、毎回何か用語説明してくれないとこんなのついていけないぞ。主人公のヘタレが早々に治るか、原作未読者ほったらかし展開の改善か、いずれかが為されないとかなりしんどい。
 追記:ちらっとはてなキーワード見たらネタバレくさい関係者相関図が掲載されていた。まぁちらっと見ただけでは理解不可能だからいいけど、そこに貼るのはどうなんだろう。
 あと、ジャンルが学園SFラブコメだったのでゲロ吐いた。本当に面白くなるんだろうか、コレ…………。