ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#25 とらドラ!<終>

 竜児と大河のキスで大団円と見るべきか。いなくなった大河に対してゆり先生はさすが大人なコメントだったけど、現代っ子はすごいね。その発想はなかった。北村君は卒業したら留学だそうで、けっきょく竜児と大河以外にカップルは生まれなかったか。駆け落ちはリアルとほど遠いが、仲良し組から他にカップルが出てこないというのは何かちょっと現実味があって頷ける一方イヤである。

総評

 キービジュアルの大河を見たときの「……チアキ?」というマイナスイメージもそこそこに、みのりんのハイテンションに引っ張られるように視聴を続けてしまった「とらドラ!」。恋愛の進展の拙さのおかげで最後までヤキモキとさせてくれたけれど、みのりんとばかちーの報われてなさはこちらも涙涙。正直、大河みたいなめんどくさい子よりもみのりんの方が気楽に付き合っていけそうなんだけれど……まあ、それでも突き進むのが高須竜児ですから。

#24 告白

 長い長い時間をかけて、ようやくたどり着いた答え。告白を飛び越してプロポーズなのは背伸びした二人らしくて笑える。一方で、砕け散ったみのりんの告白。保健室での「ジャイアントさらば!」、そして駆け落ちする二人を送り出しての「涙は人生の鼻血」「廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと涙が出るんだ」には、こちらが泣きそうになる。みのりんほどのいい女なら引く手あまただとは思うけれど、さ。

#23 進むべき道

 バレンタインデー、過労で倒れた泰子の代わりにチョコを売る竜児と大河。その帰り道の「あんたにチョコをあげたら喜ぶのかわかんないし」「お前にチョコをもらって喜ばないほど人非人じゃないぞ」のやりとりはもうもにゅもにゅしてしまう恥ずかしさなのだが、相変わらずのごまかしたような態度にみのりん豹変。#16 踏み出す一歩の大河vsすみれ、#21 どうしたってみのりんvsばかちーもいいバトル回だったけれど今回の異端審問〜校内追っかけの流れも悪くない。みのりんが普段ピーカンの明るいキャラだからこそ変貌が際立つねえ。
 みのりんが自分の気持ちを思いっきりぶつけて大河と戦ったのとは対照的に、ばかちーはあっさり完敗を突きつけられた形。あまりにも鈍感であるというのは、これもまた罪だ。

#22 君のいる景色

 雪中の告白からの竜児の変化。「子供のいないところでお父さんが何をしようが自由」と亜美は切り捨てたが、お父さんは子供がそばにいないと落ち着かないものだということに気付いたみたいだよ。同じく亜美に鈍いフリ呼ばわりされていた北村くん、やっぱり実はいろいろ気付きつつも鈍いフリしてるのかもしれんね。なんかこういうぬるま湯関係ばかりだから、亜美と実乃梨の間の関係が一番正常に見えてくる。亜美への「自分で決める」という叫びは己自身へ向けての決意表明でもあるのか。

#21 どうしたって

 見てはいけない聞いてはいけないガールズトーク。そしてみのりんとばかちーの本気の激突。亜美は実乃梨の態度が気にくわないといったが、自分にはない竜児ともっとうまくやれるチャンスをフイにしたことが許せないんじゃないかね。
 そして大河の告白へ。実乃梨のために気持ちを消したかったけれど無理だったと。クリスマスイブに竜児が実乃梨にフラれたのは実乃梨が大河のことを思ったからで、改めて竜児が大河のところへ戻れば元通りではあるが、それだとまた結局大河と実乃梨が気持ちをゆずりあうだけ。でも、もう実乃梨も笑って流していられないし、ずっとこのままの関係でもいられないぜ。

#20 ずっと、このまま

 大河による竜児×実乃梨援護が始まるが、三人ヒロインの微妙な空気感が……。大河の見た通り竜児と実乃梨は"相思相愛"だけれど、この取り繕ったような仲の良さは不安。クラスが分かれるのも近いので結論が急がれているが、竜児から"親離れ"した大河に比べ、竜児は"子離れ"できてないから、たとえ告白してもうまくいかんぜ。

#19 聖夜祭

 失恋大明神の呪いか、はたまたオママゴトのつけか。大河を何よりも大事に思っているみのりんが選んだのは愛情より友情。実乃梨が夏から抱いてきた気持ちを思うとねえ……。大河は竜児が必要だと叫んだけれど、それはまだ恋愛感情未満? 残り6話ほど、みのりんに振られた以上竜児はまた大河のもとに戻るしかないし大河もそれを望んでいるが、それで落ち着くとは思えない。ただし、どう転んでも亜美が報われることはなさそう。

#18 もみの木の下で

 体育倉庫での亜美の指摘、少しは竜児に響いただろうか。大河の本当の父親があんなのだから、よけいに竜児が大河の保護者のようになっているけれど、同級生の男女の関係ではないんだよな。男女逆だったら、こういうお母さん的ポジションのヒロインってだいたい割を食って最後にいらん子になるよ。しかしこの歪な関係、一から作り直したとしても竜児が今のままでは何も変わらんのだよ。
 落ち込んだ実乃梨へのトドメが大河の星を壊してしまうことだったが、竜児の助けもあって元通りぐらいまでは直せた。竜児の優しさは実に罪。そういえば、大河が北村のことが好きらしいと感づいた能登アイで、竜児と実乃梨あたりはどう見えているんだろう。

#17 クリスマスに水星は逆行する

 北村くんが失恋大明神となって恋愛話に一つ区切りが付いたかと思えばもう次のステップが待っている。大河と北村をくっつける動きへの竜児の違和感と、気持ちに気付かされた実乃梨の態度。まだ、まだここから伸びるか。

#16 踏み出す一歩

 北村くん後編。予想通り会長にフられたのが大きかったみたいで、しかも会長は留学してしまうようだからこの先もないのだな。いつか会長が帰ってきたときにいい男であれば、なんて今言われても困るだろうし。
 それにしても、いずれも北村を大事に思う大河と会長のバトルは鬼気迫るものがあり非常にエキサイティング。
 そしてそして、実乃梨の醸し出す空気がときどき淀んでいて、こちらも非常によいぞ。

#15 星は、遠く

 頭を金髪に染めて暴れる北村くんのちょっぴり幼稚な反抗期、明らかに原因は会長だけど突き放してるなぁ。「例え原因が私だったとしても、それでダメになるなら軽蔑する」でしたか。それだけ北村くんの能力を買っていたわけだわね。そんな北村くんに振り回され気味の大河も可愛いが、みのりんの黒めいた告白がキてる。まさに満点の太陽といった感じだった1クール目のみのりんから、文化祭を経て変化してきた。

#14 しあわせの手乗りタイガー

 触れば幸せになれるというタイガー伝説にちょっぴり振り回される5人。大河の側にずっといたのに大河を北村に取られて(という噂が立って)あんまり幸せになっていないかのような竜児だけれど、その裏でみのりん、亜美とのフラグがバリバリ。みのりんは海から軽くフラグっていたけれど、竜児が二人で映った写真を買ったと知ったときに茶化すことなく照れていたのは実にいい反応だ。亜美はずっと竜児をからかっているけれど、そんな竜児に大人ぶった子どもであることを見透かされてちょっとグラッと来てないか。北村くんはどうも会長にフラれたっぽく、ヘタすると全員くっつかないENDってのもあるやもしれず。そんな転機を迎えた2クール目はさらに目が離せないのである。

#13 大橋高校文化祭・後編

 大河のためにこれだけ頑張れる友人が二人もいるって素敵だ。オヤジ、1年前にもまったく同じことやってるとか終わっとる……大河は本当にある程度わかっていながらも期待していたんだろうなぁ。娘の心をこれだけ踏みにじれるものか。いや、本人は悪気はないんだろうな。
 やっぱり北村君が好きなのは会長なんだな。それでも、いいところでフォローしてくれる。
 ああ、文化祭いいなぁ。

#12 大橋高校文化祭・中編

 大河を原因としたみのりんと竜児のささいなケンカ。竜児はオッサンが改心してからの姿しか見ていないから大河と一緒に暮らそうと奔走する姿を見て擁護するけれど、きっとみのりんはそれよりも昔からオッサンが同じようなことをやってきたのを見ているのでは。連絡もなしに約束をすっぽかすのはかなりのオイタですぜ。
 メイド喫茶まみれの中であんなプロレスショーがあれば(川嶋亜美が出ているのもあるし)大成功するわい。

#11 大橋高校文化祭・前編

 はいはい、またコスプレ喫茶ね……と思ったらプロレスショー、しかもガチ。きっちり台本まで準備して「プロレス」というか演劇だね。春田の意外な才能を見た。みのりんはお化け屋敷が流れてショックかと思いきや、丹下段平ポジションの役を得てた。