映画
作品視聴・鑑賞の基本姿勢を「なにかしら楽しめるところはあるやろ」と置いていろいろな作品を楽しんできたが、本作は、実況なりその他の「気をそらす」行為をしていないと、とても見られるような内容ではなく、映画館で拷問にあった気分だった。 R15+指定O…
「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督作品。この2作と同じく事実に基づいた作品。今回のテーマは1967年に起きた「デトロイト暴動」と、暴動のさなかにアルジェ・モーテルで起きた事件。 デトロイト暴動では警官や州兵…
テロリストを制圧したトゥアハー・デ・ダナンの部隊は、その中にいたガウルンを捕らえ艦内に拘束する。しかし、内通者によりガウルンは逃走し、ダナンの発令所を占拠。艦を制御するAI・ダーナを支配下に置き、米軍に敵対する行動を取り始める。 テレビシリー…
天変地異を抑え込むために世界が一致団結して地球全体をカバーする気象コントロール衛星を開発するが、アメリカ管理から国連管理に移るというタイミングで一部衛星が暴走する事故が発生。原因究明のため、衛星を作り上げたエンジニアのジェイク・ローソンがI…
いまさらマジンガー?と当然思ったし、PVを見ても不安は拭えなかったけれど、本編を見たら不満はすべて吹っ飛んだ。これがマジンガーZの最終章や!その他のスピンオフなんていらんかったんや! 最初がグレートマジンガーの戦いから入るので「おいおい絵はき…
テレビ26話〜37話(Season2)相当部分の総集編劇場版。ユミルの背景とか、ユミルとクリスタの雪山エピソードとかカット。2時間でよくまとまってると思う。むしろ、最初からこの総集編劇場版があるとわかってたらテレビシリーズ見なくていいレベル。 ライナーに…
テレビアニメ第1期第9話〜第12話(長編第2巻「疾るワン・ナイト・スタンド」)部分の総集編なのだが、7話あった「ボーイ・ミーツ・ガール」と違って、素材が4話分しかなくて、OP・EDと前話との被り部分をカットすると、新作カットを追加してなお尺が足りなかっ…
第二次世界大戦時、ノルウェー国王ホーコン7世がナチス・ドイツの侵攻を受けた際に下した「運命の決断」までの3日間を描く。「ヒトラーに屈しなかった国王」ではその決断の内容がバレバレなのだが、「王の選択」「王の決断」ではどういう話なのかが見えてこ…
たとえ金曜ロードSHOW!でCMが入ろうとも、面白い作品なら気にすることなく熱中できるのだが、「ゲド戦記」は全体的にぼんやりしてしまう印象。アランの心の戦いという筋はあるのになぁ……。特に、クモの館での戦いに場面が移ってからは、舞台は絞られるのにな…
「闇を照らす者」「-GOLD STORM- 翔(劇場版/テレビ版)」に続く道外流牙の物語。GS翔に出てきたジンガ(神牙)がそのままサブタイトルになってるように、ジンガの物語でもあるか。「闇を照らす者」以来に猛竜&哀空吏も登場。牙狼〈GARO〉シリーズはこの手の過…
十花さんがイタリアの店を任されることになり、六花もイタリアへ連れて行くという。くみんたちの提案を受けて、勇太は六花を連れて駆け落ちするが、十花は森夏と凸守を使い追跡してくる。 「中二病でも恋がしたい!」シリーズ、堂々の完結編。舞台挨拶やパン…
かつて殺した相手の姉である医者の手により、強制的に女性に性転換させられてしまった殺し屋・フランクの復讐劇。 フランクを演じるのはミシェル・ロドリゲス姉さん。男時代のフランクも特殊メイクで演じているのだが、鼻を盛って髭を生やした結果、女顔のイ…
2017年2月にNHK BSプレミアムで放送された、日本アニメ(ーター)見本市出身作品の音響グレードアップ版。テレビ放送時点で劇場版並みのクオリティだと思っていたので、スクリーンでもまったく違和感なし。2度目の通しということもあって、ストーリーも頭に入…
「シルバー仮面」と「スーパーロボット レッドバロン」を再構成してリブートした作品。冒頭シーンは背景含めてほぼCGということもあってか、見続けるのがしんどいレベルに思えたが、現代に移行してからはスーパー戦隊シリーズなどにも見劣りしないぐらいのク…
さくらがこれまでに封印してきたカードたちが少しずつ失われていく事件が発生。その元凶は、かつてクロウの屋敷があった土地に眠っていたもう1枚のカードにあった。 小狼たちが日本に戻ってきたときのエピソードで、小狼の告白に対してさくらはまだ返事して…
中国・インド合作映画。中印は歴史的に仲が悪く、特に昨今はお互いの映画ロケや映画公開を許可しないような状況下にあるが、世界的スターであるジャッキー・チェンだからこそその垣根を越えることができ、作品が作られているという背景がある。ここ、いい話…
ケータが大人になり、妖怪が見えなくなって妖怪ウォッチが使えなくなった30年後。妖怪ウィルス「鬼まろ」と、鬼まろの集めた力によって復活する鬼王・羅仙の脅威が迫り、新たな妖怪ウォッチ所有者の戦いが始まる。 最初の予告編を見たときは嘘ネタかと思った…
スター・ウォーズ続三部作の第二部。毀誉褒貶の激しい作品で、個人的にもよかった!と思う部分がある反面、なぜそうなったと思う部分もあって、手放しに絶賛はできないが、かといってくそみそにけなすのも違うなぁというところではある。「スター・ウォーズ…
アガサ・クリスティの傑作ミステリをケネス・ブラナーが監督・製作・主演で映画化。 エルキュール・ポワロといえばイギリス・ITV制作で、日本ではNHKで放送されているデヴィッド・スーシェのものが決定版として知られているが、ケネス・ブラナーのポワロも、…
浪人寸前の桃先輩に「無限軌道杯」優勝をプレゼントし、一芸入学してもらおうと考えたみほ達。学園艦内に眠るもう1両の戦車・マークIVを見つけ出し、その過程で出会った船舶科の5人をサメさんチームとして引き入れて「無限軌道杯」に挑む。しかし、初戦の相…
「刀剣乱舞-花丸-」を、旅立った安定の手紙を清光が読むという形で回想。安定登場、池田屋初戦、桜咲く、AWT48、審神者風邪で長谷部うどんを打つ、池田屋2戦目。たぶん、登場した刀剣男士はわずかでも出すように構成してあると思うけれど、やっぱり池田屋出…
天火が犲を抜けた理由を、空丸と宙太郎が妃子から聞くという形で振り返る。 アクションはとってつけたような人質事件と道場のシーンだけだったけれど、むしろストーリー主体の外伝だったので問題なし。この映画を見るために「曇天に笑う」全12話を一気見した…
環境問題に長く取り組んでいるアル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領によるドキュメンタリー映画。2006年に公開された「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」の続編で、それ以降、アル・ゴアが何をしてきたかが描かれる。前作が、反対派からさんざんプロパガ…
アニメじゃなくてストップモーションアニメだったかー。もともとムーミンにはあまり詳しくなくて、ギリギリ直近の映画とかで知っている程度だったので、キャラクターの外観がアニメと大きく異なる本作はちょっと辛かった。リトルミィですら、髪型が違うんだ…
アルがまるで実在するかのようなCGで、これはもう感嘆の域。そしてなんつってもラスト(ホムンクルス)の醸し出す雰囲気、あとヒューズとタッカーの「実写ならこうでしょうね」っていう絶妙な落としどころ。ディーン・フジオカのマスタングも、やたら武闘派に…
ひょんなことで過去の世界(1972年ごろ)にタイムスリップして、若き日のママ・ゾロリーヌと出会ったゾロリ。折しも、町には南の島から光り物好きの怪獣がやってきて、ゾロリーヌごとゾロリのタイムマシンを飲み込んでしまった。ゾロリーヌの高校の先輩・ロン…
ロゴとか会社のイメージからGoogleをモデルにした企業にツッコミを入れていくのかと思ったらNSAも混ざってる感じがした。一方で、個人情報をフルオープンにすることの危険性を説く作品で、主人公たちが最後に大逆転して今までの生活が守られるENDかと思った…
テレビアニメ第1期の第1話〜第7話(長編1巻「戦うボーイ・ミーツ・ガール」相当)に新作カットを加えたもの。2時間あるので、切られている部分はそんなに多くない。それゆえに、あきらかに回またぎの繋ぎがそのままになってる部分もあって、それは編集でどうに…
「コララインとボタンの魔女」のライカ新作。魔法の三味線で折り紙を自由に操れる少年クボが、自分の左目をかつて奪った「月の帝」を倒すために旅する話。 物語の決着がやや腑に落ちないという気持ちはあるのだが、美麗なストップモーションを楽しむアニメと…
超常の力をもたらす「マザーボックス」を狙い、ステッペンウルフが地球に襲来。ブルース・ウェイン(バットマン)とダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)は仲間を募って、ステッペンウルフ撃退を目指す。 スーパーマンが参戦してからのステッペンウルフのズダ…